人生ゲーム

人生ゲームの年表
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 背景がの年代は人生ゲームベーシックタイプが発売された年です。

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1990
人生ゲームの歴史
バブル経済の世相を反映して、3回目のリニューアルを行った4代目「人生ゲーム」発売。
不動産売買・リハウス等が新ルールに加わる。
この頃学校のヘンな校則がマスコミでも話題になり、文化放送とタイアップして全国から集めた校則ネタを満載した「じぱんぐ人生ゲーム」を発売。
ヘンな校則や持ち物検査をかいくぐり3年間を楽しく過ごすという“学園版”人生ゲーム。
歴史上の出来事
バブル経済崩壊。 
レバノン内戦終結。
イラク軍クェートに進行。 
「ちびまる子ちゃん」ブーム。

人生ゲーム(4代目) 価格2,980円 ※生産終了

3回目のモデルチェンジにより、4代目となる。
デザイン上の変更点としては、盤面のイラストがそれまでの細かな写実的なものから、
あっさりとした抽象的なものになっている。
ゲーム上の大きな変更点は、それまでは単なる飾りでしかなかった盤上の立体的な建物を選んで
買えるようになった点で、また当時の流行語でもあった”リハウス”もできるようになっている。
マス目のコピーも「東京ドームでワンマンショーをひらく」「パソコン通信を始める」といった、
日本独自の世相や流行を意識したものが多くなり、日本オリジナルの要素がさらに色濃くなった。

代表的なコピー
・ミス(ミスター)ワールドに選ばれる
・リハウスでリフレッシュ
・羊がパーティーに乱入、ごちそうを食べられる
・ニワトリが金の卵を生む
・迷子の宇宙人に道を教えてあげる

人生ゲーム平成版 U
時代が生んだ究極のゲーム。人生ゲーム平成版 U 価格3,600円 ※生産終了

「環境保全」がゲームのキーになっており、「核廃棄物ドラム缶」の押し付け合いや、
「森林伐採」がゲームの進行上大きく影響する。「海外不動産ブーム」といったマスもみられ、
当時はまだバブル崩壊前の平成好景気であったことがうかがえる。
また実際の出来事の”けじめ総選挙”をうけて、ゲームにも「総選挙」ルールが新採用される。

代表的なコピー
・DINKS手当
・けじめ総選挙
・ベルリンの壁を売って一儲け
・ランバダを踊り狂って腰を痛める
・人面犬と遭遇。
・人面犬のたたりを受ける

じぱんぐ人生ゲーム
じぱんぐ人生ゲーム 価格2,300円 ※生産終了

当時、”学校の変な校則”が、ラジオの深夜放送で取り上げられたのをきっかけに
マスコミでも話題になり注目されていたのをうけて、文化放送とタイアップして開発された。
入学から卒業までの3年間をヘンな校則や“持ち物検査”をかいくぐり、風紀委員にイジメられたり
イジメたりしながら卒業を目指す、学園版「人生ゲーム」。
全国から寄せられたナンセンスな“ヘンな校則”が盤上にちりばめられているのが特徴で、
期末・学期末等年3回試験あったり、2年生2学期には“修学旅行”にいくなど、
学園版らしいルールが満載。

代表的なコピー
・制服を着ているときは、男性と話してはいけない。(家族でも)埼玉県・中学
・教室内で男女二人きりになった場合必ず窓を開けること。広島県・高校
・トラクター、耕うん機の運転は禁止する。島根県・高校
・前髪を縛るのは不良の始まりなので縛ってはいけない。新潟県・高校
・道路に寝そべってクルマが通るのをじゃましない。静岡県・中学
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