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ちょもすの「ウォーブレ放浪記」PART12

201709/22
ちょもすの「ウォーブレ放浪記」
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ちょもすの「ウォーブレ放浪記」PART12

ちょもすです。“ウォーブレ”でTwitter検索をすると何かと尖った発言が増えてきた今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

正直に言ってしまうと、僕は最近別ゲームの大会に向けて気合を入れていたこともあり、ここ1週間はウォーブレのプレイ回数が減ってしまっていました。賞金制大会『WAR OF BRAINS ~VICTOR~』も迫っているので、大会に向けてまた気合を入れてウォーブレに取り組もうと思っているところです。

なんてったって今の環境は僕の好きなLAPISが強いともっぱらの評判です。TAOSINが強い時は「WAR OF TAOSINSいい加減にしろ」などと全力で罵倒しますが、愛すべき国家LAPISが暴れている時は「いや、そうでもないけど?」というスタンスを取りたいと思っています。

オーバーヒートシステムについて考える

僕がそもそも何故LAPISが好きなのかという話をさせて頂くと、それは時をさかのぼることウォーブレの稼働初日のことです。かなり独特で、一見使い道が難しいオーバーヒートというシステムについて考えていた時に、「このシステムは国家によって有効に利用できる度合いがかなり違うなあ」ということに気付きました。

オーバーヒートというのは基本的にめちゃくちゃ損な行為です。ウォーブレにおいて1メモリー増やすこととカードを1枚引くことは同価値のようなものですから、例えばオーバーヒートで4コストのユニットを出せば、高コストのユニットを出せなくなるだけでなく、ドローできるはずだったカード4枚分の損失が発生していることになります。

その代償として盤面に過干渉できるのがオーバーヒートというシステムなわけですが、4コストのユニットに“手札を4枚捨てる”と書いてあるカードテキストの書いてあるカードをプレイして好転する場面なんて現実にはほとんどないわけでして、それによって勝負が決まり得る場面でのみ、有効に利用できるシステムだということがわかります。ライブラリーアウト云々の話やその他の例外もありますが、話がややこしくなるのでここでは省略します。

さて、この“勝負が決まり得る場面でのみ有効に利用できるシステム”というのが肝です。勝負が決まり得る場面と言われて一番簡単に思い浮かべられるのは、そのターンに決着するシーン、すなわちとどめの一撃としてオーバーヒートを使うシーンですよね。

とすれば、クイックを持つユニットやユニットを強化するカードをオーバーヒートで出して、そのターンに決着させてしまうのが最も簡単かつ、効果的な使い方であるということです。こうして書いてみると「何をいまさら当たり前なことを言っているんだ」となってしまいますが、当時の僕としては大発見でした。

国家の特徴としてクイック持ちユニットの多いLAPISは、カードプールによって強い時期弱い時期はあれど、ウォーブレの基本システムと最も相性の良い国家であると考えています。国家固有の能力を持つソウルバーストもそういったオーバーヒートの使い方に噛み合っていて、無駄がないですよね。無駄がないというのはカードゲーマー的にすごく気持ちのいいことで、僕はそうしてすっかりLAPISの魅力に取りつかれてしまいました。

その点SHEDOやMAGNAなどはソウルバーストを使わずに勝敗が決してしまうことも珍しくなく、システムの活用度というところではあまり恵まれていない気がします。もっとも、カードの追加で覆りそうな部分ではあるのであくまで今現在は、という考察ではありますが。

覇王 白獅子

オーバーヒートシステムとクイックは密接に関わっているという話をしましたが、クイックと言えば《覇王 白獅子》の話は避けて通れないでしょう。僕がLAPISを好きな第二の理由でもあります。

この百獣の王ほどウォーブレのシステムを理解している男もいません。オーバーヒートでクイックを出すと強いシステムにあって、なんとクイック持ちでオーバーヒート時に+2/+2する能力を持っています。圧倒的なゲーム理解度です。

ニュートラルのカードでレアリティの違いもありますが、1コスト下の《導きの風 パルテノア》と比べると「ドラゴンとライオン、どうしてここまで差がついたのか」と思わざるをえません。《千年猿 タンゲ》もかなりおとなしくなってしまった今、ウォーブレクイック界の情勢は《覇王 白獅子》の独走状態ではないでしょうか。そりゃイラスト違いのCHAMPION Ver.も出ますよ。ライフの総量の1/3を一撃で削り去るのは、CHAMPIONという他ありません。

覇獣 獅子王》……の話は今回はやめておきましょう。願わくば今後も。

今回はちょっとしたコラム的な記事をお届けしてみました。

それではまた次回お会いしましょう。

ちょもす
Writer: ちょもす

アーケードゲームを始めとした、多くの分野で名を残す「生粋のカードゲーマー」。過去にデジタルTCGの賞金制大会で準優勝した経験を持ち、「WAR OF BRAINS」においても上位ランクをキープしている。好きなカードは「覇王白獅子」「コードネームB」

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アプリ名:WAR OF BRAINS(ウォーオブブレインズ)
ジャンル:対戦型本格カードゲーム
価格:基本プレイ無料(アイテム課金有り)
対応OS:Android4.4以降 iOS9.3以降(推奨端末iPhone6以降)

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