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2019年度 特集
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タカラトミーグループのCSRが目指すもの

タカラトミーグループは、CSRのあるべき姿
世界中の子どもたちと友だちになる」を実現するために
優先的に取組む8つのCSR重要課題を特定しました。

ここでは、数ある社会課題の中から、ステークホルダー※1の皆さまのご意見を取り入れ、
CSRプロジェクトメンバーで議論を重ねながら、タカラトミーが生業である玩具を通じて
優先的に取組むべき8つのCSR重要課題※2を特定したプロセスをご紹介します。

  • ※1 ステークホルダーとは:お客様、従業員、株主様や投資家、パートナー、社会など、事業に関係ある人々
  • ※2 重要課題とは:数ある社会課題の中で、私たちが優先して取組むことで、社会をよりよくするために効果を
    発揮できる課題や、取組むことに対する社会からの期待が大きい課題のこと
世界中の子どもたちと友だちになる 世界中の子どもたちと友だちになる

2018年度 CSRプロジェクト
CSR重要課題特定のプロセス

1社会課題の把握・整理

最初に、社会課題・社会的責任に関する様々なガイドラインや取引先からの要請を参考に、400項目もの社会課題を洗い出しました。タカラトミーグループの事業との関連性を1つひとつ検討し、関連が深いものを37項目まで絞り込みました。 最初に、社会課題・社会的責任に関する様々なガイドラインや取引先からの要請を参考に、400項目もの社会課題を洗い出しました。タカラトミーグループの事業との関連性を1つひとつ検討し、関連が深いものを37項目まで絞り込みました。
抽出した社会課題の詳細を見る

CSRに関する課題を網羅的に把握し、重要課題の分析対象とする課題群の整理を行いました。その際、社会的責任に関するガイドライン(GRIスタンダード、ISO26000)、SASB(米国サステナビリティ会計基準審議会)やESG評価機関(MSCI)の評価項目、持続可能な開発目標(SDGs)、取引先からの要請、同業他社の重要課題などを参考に、約400項目の社会課題を洗い出しました。

その上で、タカラトミーと関連性の低い課題や類似課題を整理・統合し、この段階で37項目の社会課題を抽出しました。

  • 1.健全なコーポレートガバナンス
  • 2.コンプライアンス
  • 3.責任ある政治関与
  • 4.ステークホルダーとの対話・協働
  • 5.コンプライアンス・CSRの社内浸透
  • 6.消費者データ保護およびプライバシー
  • 7.知的財産の管理
  • 8.適切な情報開示
  • 9.安心・安全・品質の確保
  • 10.化学物質の安全性
  • 11.顧客満足度の向上
  • 12.公正なマーケティング・コミュニケーション
  • 13.消費者教育の展開
  • 14.おもちゃを通じた子どもの教育への貢献
  • 15.新しいテクノロジーを通した商品力の強化
  • 16.ユニバーサルデザインの推進
  • 17.環境マネジメントの確立
  • 18.水資源利用の効率化
  • 19.気候変動緩和とエネルギー利用の効率化
  • 20.気候変動への適応
  • 21.汚染の予防
  • 22.再生可能な原材料の使用
  • 23.容器包装と廃棄物の削減
  • 24.適切な雇用・賃金・福利厚生
  • 25.社員の労働生産性の向上
  • 26.職場における人財育成
  • 27.労働安全衛生
  • 28.ダイバーシティの推進
  • 29.児童労働・強制労働の禁止
  • 30.差別・ハラスメントの防止
  • 31.結社の自由と団体交渉
  • 32.人権尊重のためのメカニズム
  • 33.地域における課題解決への貢献
  • 34.事業を通じた地域社会への貢献
  • 35.教育・文化の振興への貢献
  • 36.子どもの権利尊重
  • 37.CSR調達

2CSRに関する取組み状況の調査と分析

次に絞り込んだ37項目について、日本国内と海外にあるタカラトミーグループ15社に対して、アンケートによる調査を行いました。それぞれの項目について会社の方針やマネジメント体制があるか、取組みの状況を細かく調査しました。 次に絞り込んだ37項目について、日本国内と海外にあるタカラトミーグループ15社に対して、アンケートによる調査を行いました。それぞれの項目について会社の方針やマネジメント体制があるか、取組みの状況を細かく調査しました。
アンケート調査の詳細を見る
▲ 調査した取組や実績データは、A3用紙55ページに相当する量になりました。

抽出した37項目について、方針の有無、マネジメント体制、取組み状況、実績値などを調査するためのアンケートを行いました。調査は、販売拠点や生産拠点を含む国内・海外グループ会社を対象に行いました。

調査対象:【国内】8社
タカラトミー、タカラトミーアーツ、トミーテック、タカラトミーマーケティング、ペニイ、タカラトミーフィールドテック、キデイランド、タカラトミーアイビス

【海外】7社
トミーインターナショナル(北米、欧州)、トミーアジア、トミーシンセン、トミーホンコン、トミーベトナム、トミータイ

グループ会社情報>

3CSR重要課題候補の抽出

タカラトミーグループの調査データを、客観的な視点から専門家に仮評価していただきました。専門家の仮評価後、タカラトミーグループのCSRプロジェクトメンバーでさらに議論を重ね、CSR重要課題として14項目に絞りました。 タカラトミーグループの調査データを、客観的な視点から専門家に仮評価していただきました。専門家の仮評価後、タカラトミーグループのCSRプロジェクトメンバーでさらに議論を重ね、CSR重要課題として14項目に絞りました。

4ステークホルダーとの対話

絞り込んだ14項目のCSR重要課題について、お客様、従業員や投資家を対象にアンケートを実施したほか、各界の有識者の方には特定のプロセス(方法)についてもご意見をお伺いしました。さらに、「子ども座談会」では、従業員と子どもたちが対等な立場で意見交換する場を設け、タカラトミーだからこそできる貢献のヒントを探りました。 絞り込んだ14項目のCSR重要課題について、お客様、従業員や投資家を対象にアンケートを実施したほか、各界の有識者の方には特定のプロセス(方法)についてもご意見をお伺いしました。さらに、「子ども座談会」では、従業員と子どもたちが対等な立場で意見交換する場を設け、タカラトミーだからこそできる貢献のヒントを探りました。
ステークホルダーとの対話の詳細を見る

5CSR重要課題の特定

ステークホルダーの関心度と、タカラトミーグループへの影響度を関連づけながら、最終的にCSR重要課題を8項目まで絞り込みました。 ステークホルダーの関心度と、タカラトミーグループへの影響度を関連づけながら、最終的にCSR重要課題を8項目まで絞り込みました。

CSR重要課題

  • ①安心・安全・品質の確保
  • ②新たな製品・サービス・IP※3の創出
  • ③ユニバーサルデザインの推進
  • ④組織統治とステークホルダーとの対話
  • ⑤働き方改革の推進
  • ⑥CSR調達※4
  • ⑦環境マネジメント
  • ⑧事業を通じた教育・文化への貢献

「ステークホルダーの関心度」と「タカラトミーグループへの影響度」について
CSRプロジェクトメンバーで議論を行い、経営層との整合を経て最終的に8項目に絞り込みました。

  • ※3 IP: 特許(特許権)、商標(商標権)、意匠(意匠権)など、創作された表現や、商業上有用になりうる情報や標識など、具体的な形は無いが、財産性のあるもの。各国の法制度や条約により、知的財産の考案者などに認められる排他的な使用権などの権利を知的財産権(IPR:Intellectual Property Rights)という。
  • ※4 CSR調達:法令順守だけでなく人権や環境など社会的視点による配慮について、自社グループ内に留まらず、サプライチェーン全体に対して責任をもって管理すること。

世界中の子どもたちと友だちになる
を実現するために、
優先的に取組む
CSR重要課題を特定し、
タカラトミーグループCSRの骨子に
反映しました。

■タカラトミーグループCSRの骨子
(2019年6月更新)

次のステップは、各CSR重要課題に沿った具体的な実行計画と、
取組みの進捗状況を評価するための指標(KPI)の策定です。
活動の進捗については、引き続きCSRページでご報告していきます。

2019.6 公開
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