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TAKARATOMY GROUP CSR
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重要主題1ものづくりへのこだわり

独創性に富んだものづくり

おもちゃの可能性を広げる

タカラトミーグループが保有するブランドは、子ども向けから大人向けまで60以上にのぼります。

オリジナルコンテンツの創出

タカラトミーでは製造・販売にとどまらず、おもちゃと連動したオリジナルコンテンツの企画・製作もおこなっています。2018年春からテレビ放送が開始された「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ! 」は、タカラトミーによるオリジナルの特撮ヒロインストーリーです。最新のVFXをふんだんに駆使した新しいタイプのコンテンツであり、マジマジョピュアーズ!が劇中で使用するアイテムのおもちゃは、データ放送連動の最新技術を取り入れています。子どもたちが視聴中にこのおもちゃで遊ぶと、番組を見ながら魔法で攻撃(応援)しているかのような疑似体験ができます。

※VFX…コンピューター上でCGを用いて作成した特殊な効果映像 魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!のキービジュアルとマジョカルミナの遊び方イメージ © TOMY・OLM/マジマジョピュアーズ !製作委員会・テレビ東京

また、定番商品である「プラレール」の新たなシリーズとして、時代に合わせた新たなおもちゃとして登場したのが「新幹線変形ロボ シンカリオン」シリーズです。2015年9月からはショートアニメーションのウェブ公開、2018年1月からはテレビアニメシリーズの放送がスタートした「新幹線変形ロボ シンカリオン」の作中では、実在する新幹線がロボットに変形します。新幹線形態のサイズは通常のプラレールと同じ規格であるため、レールの上を手転がしで走行させることができます。

新幹線変形ロボ シンカリオンのキービジュアルとプラレール「新幹線変形ロボ シンカリオン」デラックスの商品画像 ©プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・TBS

定番商品のブランド進化

「トミカ」「プラレール」「リカちゃん」といった定番商品は時代に合わせて進化し、半世紀以上にわたって遊び継がれています。幅広い世代に楽しんでいただける工夫や、時代背景に合わせたリニューアル、また新たなシリーズへの展開にも積極的に取組んでいます。

1970年に6車種から始まった「トミカ」は、手のひらサイズのダイキャスト製ミニカーとして、素材、塗装方法、アクションギミックなど、その完成度の高さとバリエーションの豊富さで、長く愛され続けています。また周辺のシリーズ商品においても、“建設”や“レスキュー”などのテーマ性、音声やアクションといったギミックなどをその時代のトレンドや技術力に合わせて付加し、トミカの持つ世界観の最大化を図っています。
2016年4月から大人向けブランド「tomica」のライセンス展開を本格始動しています。従来のトミカユーザー(3~5歳男児)だけでなく、年齢・性別に関わらず幅広い方に興味を持ってもらえるようアパレル、服飾雑貨のほか、文房具、日用品などへのライセンス展開を実施し、さらなるブランドの強化を目指しています。

また、2018年6月にはトミカに音・振動を加えた新定番シリーズ「トミカ4D」を発表(2018年10月発売予定)し、トミカに本当にエンジンがかかったようなリアルなエンジン音とアイドリング振動を体感することができるようになりました。

トミカ4Dの商品画像

「プラレール」は、1959年の発売以来、最新の新幹線や話題の車両、絵本などでの人気車両等をタイムリーに商品化することでラインアップを拡充してきました。60種の定番車両に加え、車両の遊びをさらにひろげるために、レール部品や情景部品もラインナップされています。また、2017年7月には、シリーズ58年の歴史の中で初めて「ホームドア」を設置した駅型おもちゃプラレール「今日からぼくが駅長さん!ガチャッと!アクションステーション」を発売しました。この商品は、子どもたちに自分だけの駅を自由自在にコントロールすることで創造力をより一層膨らませてほしいという想いと、ホームドアとその安全性について楽しみながら学んでほしいという想いが込められています。さらに、2018年3月に発売した「プラレール レバーでダッシュ!!超スピード ドクターイエローセット」は、従来のレールの基本規格は変わらないまま、レバー操作等の工夫を加えることで走行を変化させることができます。子どもたちの「もっと速く走る新幹線のプラレールがほしい」といった想いに応えるために開発されたもので、従来のプラレールからギア比を変更した「スーパースピードシャーシ」を新たに開発したことで、従来のプラレールより、一番速いスピードとゆっくりの走行の切り替えを実現するなど、無限に遊びを広げながら進化を続けています。

「今日からぼくが駅長さん!ガチャッと!アクションステーション」本体画像。大型駅をイメージして、トミカやプラキッズ(フィギュア)を設置しています。

「かわいい」や「おしゃれ」への憧れを形にした「リカちゃん」は、その時代のトレンドを取り入れながら、進化してきました。たとえば髪の毛に新素材を採用することで色が変化したりカールヘアが楽しめるなど「今どき」のおしゃれ遊び、ごっこ遊びを楽しむことができます。また、「リカちゃん」のパパが育児や家事に積極的に参加する様子も映像で描くなど、おしゃれの流行だけでなく、現在の家族像などもその時代を表現しています。2015年には大人向けの新ブランド「LiccA(リカ)」が登場し、小さな子どもたちのための人形としてだけでなく、「リカちゃん」と共に時代を歩んできた大人の女性たちにも愛されるブランドとして、人形のほかにも雑貨や服飾などのライセンス展開をしています。また、タレントとして、リカちゃん自身がTwitter(https://twitter.com/bonjour_licca)やInstagram(https://www.instagram.com/bonjour_licca/)で発信したり、さまざまなプロモーションに起用されて大人向けコラボも成功するなど、さらに魅力を広げています。

リカちゃんの商品画像

新たな“定番”の創出

“動かして遊べるフィギュア”をコンセプトに開発された動物フィギュアの「アニア」は、2018年に発売5周年を迎えます。発売以来、日本を含むアジアを中心とした世界18の国と地域で愛され、累計出荷数は600万個(2018年2月現在)を超えました。発売当初より、フィギュアを配置して遊べる情景マップなどの周辺商品も多数展開していますが、新商品として、2018年4月に全ジャンルのアニアと遊ぶことができるプレイセット「アニア 合体!ジャングルツリー」を、6月には「ジュラシック・ワールド/炎の王国」関連商品を発売するなど、定番商品として成長を続けています。

「アニア 合体!ジャングルツリー」と「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の商品画像

大人のロマン!こだわりの商品

タカラトミーでは、1980年から5年間だけ販売していたオリジナル変形合体ホビーブランド「ダイアクロン」を35年ぶりに復活させました。世界中で人気を博しているロボット玩具「トランスフォーマー」の起源となった伝説的なシリーズで、復活を望む声が数多く聞かれてきました。「ダイアクロン」シリーズ復活にあたり、80年代おもちゃの「ダイナミックな遊び」のエッセンス、長年培ってきた「変形合体トイ開発のノウハウ」、そして現代の「最新技術とクオリティ」を統合し、かつて夢中になって遊んでいた大人のためのハイエンドシリーズとして展開していきます 。

「ダイアバトルスV2」の商品画像

多様な年齢層に向けたおもちゃを開発

タカラトミーでは、子どもはもちろん、大人、シニアに至るすべての遊び心を持つ人に、新しい遊びやサービスを提供しています。2018年に発売50周年を迎える「人生ゲーム」は、自動車型のコマや「人生」というテーマ、ルーレット等が画期的なアイデアとして受け入れられ、子どもから大人まで一緒に遊べる大ヒット商品になりました。2018年に6歳~69歳の男女2000人を対象に実施したアンケートでは、全体の82%が「遊んだことがある」と回答しており、デジタル化が進む現在でも、世代を越えて、人と人とが向き合ってコミュニケーションを取ることができるアナログゲームならではの魅力が支持され続けています。今後も、新商品の発売や、イベント、キャンペーン、SNSなど、年間を通して様々な施策を実施し、改めて「人生ゲーム」と接して頂く機会を作っていきます。

「人生ゲーム」の商品画像 ©1968,2018 Hasbro.All Rights Reserved.

2018年秋には、商店街を舞台としたリアル人生ゲーム「まちあそび人生ゲーム」の葛飾区版となる「まちあそび人生ゲームin 葛飾」を東京都葛飾区の青戸商店街で実施いたします。「まちあそび人生ゲーム」は、「NPO法人出雲まちあそび研究所」が運営しているリアル体験型人生ゲームで、全国に広がりをみせています。現実にある商店街を「人生ゲーム」のボード盤に見立て、ゲーム参加者が商店街を散策し、お店と人とのふれあいで商店街を活性化していくプロジェクトです。今回、葛飾区とタカラトミーの提携・協力に関する協定締結による企画の第5弾として、タカラトミーのオフィスもある青戸(東京都葛飾区)の商店街を舞台に、実施が予定されています。東京都で行うのは初となり、これまでにない大きな規模で複数の商店街が参加して行われます。

他のエリアでの過去の実施の様子

また、赤ちゃんの寝かしつけのための「天井いっぱい!おやすみホームシアター」などの子育て支援おもちゃも拡充しています。「くまのプーさん えらべる回転6WAY ジムにへんしんメリー」では、新生児期からつかまり立ちをする頃まで長く遊べるおもちゃです。数か月ごとにめざましく発達していく赤ちゃんの成長に合わせて形を変えることができ、長く遊べるエコトイとして、設計上の工夫をしています。
また、タブレット型学習トイ「ワンダートイパット」は楽しく学べるおもちゃシリーズで、1.5歳~6歳の幅広い年齢層を対象に、長い期間使うことができます。また、「日本語英語ことばがいっぱい!マジカルずかんプレミアムDX」は、日本語、英語、小学校入学前までに学びたいことを遊びの中で学ぶことができます。

「くまのプーさん えらべる回転6WAY ジムにへんしんメリー」の商品画像 ©Disney.Based on the "Winnie the Pooh"works by A.A.Millne and E.H.Shepard.

他にもタカラトミーアーツでは、2013年に発売した「流しそうめん」をモチーフにした商品「超ヒエヒエ北極流しそうめん」を大きく進化させ、夏の風物詩であるそうめんを、より楽しく特別なものに感じてもらえるよう「ビッグストリーム そうめんスライダー」シリーズを新たに発売しました。東京サマーランドの監修による、実在するウォータースライダーさながらのインパクトをもつ流しそうめんマシンは、家族が集まって楽しく食事をすることができるコミュニケーションの場を提供する商品として開発されました。

「ビッグストリーム そうめんスライダー」の商品画像

さらに、お手々をにぎったり、なでたりすると応えてくれるヒーリングパートナー「おはなししようね夢の子ユメル・ネルル」はシニア層を意識した商品で、介護現場でも使われています。

ヒーリングパートナー「おはなししようね夢の子ユメル・ネルル」の商品画像

世界の人々に愛されるおもちゃを目指して

海外展開を積極的に進めるタカラトミーグループでは、販売する国や地域の人々の興味や関心に合わせ、商品開発を進めています。「ベイブレード」は、日本が誇る伝承玩具“ベーゴマ”に、デザイン性、競技性、カスタム性を加えて現代風にアレンジしたおもちゃです。その奥深さと爽快感が世界各国の子どもたちの心をつかみ、1999年の発売以降、80ヵ国以上の国と地域で遊ばれています。

また、これまでに3度の世界大会が開催され、2018年11月には世界25以上の国と地域の選手の中からベイブレードの世界チャンピオンを決定する4度目の世界大会をフランスのパリにて開催予定です。対戦時のルールは各国共通のため、お互いの言語が分からなくても、世界中の子どもたちがベイブレードバトルを通して交流しています。タカラトミーは「ベイブレード」のような、国境を越えた友情を育むグローバルコミュニケーショントイを、今後も世界に展開していきます。

前回大会(メタルファイトベイブレードワールドチャンピオンシップ2012)の様子 ©Hiro Morita, BBBProject, TV TOKYO.

タカラトミーでは、スマートフォンで撮影した写真を手軽にプリントできる簡易プリンター「Printoss(プリントス)」を、2017年12月に新発売いたしました。発売前にはインターネットショップ等で予約完売、発売後も店頭やインターネットショップに入荷後すぐに品切れするなど予想を上回る反響を賜り、発売から3カ月で出荷10万台を突破しました。
人気の理由は、「電池や特別なアプリケーション不要でコンパクト」、「その場で手軽にプリントできる」、「加工した自分だけのオリジナル写真をプリントできる」、「アナログな仕上がりが逆に新鮮」、「SNSでシェアする楽しみがある」などで、10〜20代(特に20代女性)を中心に支持されています。また「好きなアニメキャラクターや芸能人の写真をプリントする」、「名刺代わりに使う」など、購入者自身が多彩な活用術を考案し、さらに広がりを見せています。
この反響を受け、2018年6月下旬から欧州、北米、豪州など世界12ヶ国で順次発売します。今後アジアにも販路を拡大予定です。

海外で展開予定の商品、パッケージ画像

独創性に富んだものづくり

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