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リカ旅ブログ
すてきなレディーに
なるために、
世界を旅する
ブログです。
2007.10.07[Sun]18:48
香を聞く。

香りは「かぐ」のではありません。
京都では、香りは「聞く」もの。
鼻でかぐのではなく、心しずかにその香りをゆっくり味わうのだそうです。

今日はお香のお店へ出かけてきました。
香炉(こうろ)がたかれると、ほのかなやさしい香りがただよいます。
まず、右手で香炉をとり、左手にのせ、しっかりと持ちます。
そして、右手で香炉をおおうようにして香りを聞きます。

私は、香炉に顔を近づけて、ゆっくりと香りを吸いこんで、
ほのかな香りに心をかたむけます。
この香りは・・・・・・あ!カレーのにおい・・・・・・?

おねえさんはちょっと笑ってから、
「じゃあ、こちらの香りはどう?味でいえば、甘みがあるでしょう?」
と、次のお香を出してくれました。
香りって、味で表現するんですね・・・・・・。
言われてみれば、たしかに、さっきよりちょっぴり甘い香りがしました。
ちがいがわかるようになるまでには、まだまだ時間がかかりそうだけど、
きちょうなお香の香りに、心安らかな気持ちになりました。

パリで出会った香水たちとはまったくちがう日本の香りって、
さりげなくて、やさしくて、それでいて奥が深くて。
とてもすてきな文化だな、と思いました。

〈香道とは〉
私が今日体験した香りを聞く文化を香道(こうどう)といいます。
茶道や華道は知っていましたが、香道も日本の大切な文化のひとつだそうです。

〈いろんな香りを見つけました!〉


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