プラレールってなに?

プラレールってなに?

プラレールは、発売からすでに50年以上が経つロングセラー商品なのです。
※このページに掲載されている商品は
現在販売されていない商品もございます。
予めご了承ください。
1959年プラレールの原型「プラスチック汽車レールセット」
「電動プラ汽車セット」
プラレールの原型となったものです。
手で転がして遊ぶものでした。
1961年小型モーター内臓「電動プラ汽車セット」
「電動プラ汽車セット」
電池を使って3両編成の車両を走らせることができました。
今のプラレールの車両も、基本が3両編成なんです。
おうちの方へ
プラレールは、遊び方を規定しません。 3歳のお子様でも、自由に工夫して遊べる必要十分の性能を備えています。 この「自由度の高さ」がプラレールの大きな魅力の一つです。
プラレールは1959年に発売になってから、 基本的なモデルチェンジを一度も行っていません。 もちろん、走る車両や情景部品は時代と共に変わりました。 故障をなくすための改良や組み立てやすくするための改良は たびたび行ってきました。 けれど、基本的な作りは発売以来変わっていないのです。
もしかしたら、おじいちゃんも、おとうさんが 小さかった頃、プラレールで一緒に遊んでいたかも しれませんね。
プラレールの歴史
1959
「プラスチック汽車・レールセット」の誕生

オールプラスチックで「ころがして」遊ぶ方式。架空の汽車がモチーフ。

1961
電動車両が登場

「電池一本で走る3両編成」という、今日まで受け継がれる基本スペックの誕生。またこの頃「暮しの手帖」で紹介され、人気に火がつく。

1964
「ひかり号」発売

東海道新幹線「ひかり」登場に合わせ、初めて実在の車両をモチーフとした製品(手転がし)が登場し、翌年には電動の車両セットも発売。

1965頃
「プラレール」シリーズと呼ばれ始める

ラインナップの拡大に伴い「プラレール」へと名称を統一。1969年に複線レールが登場し、鉄道がすれ違うシーンを再現できる構成玩具へ。

1971
電動化から10年

架空のデザイン車両が全廃され、D51貨車など実在する車両の車種拡充が進む。手動で切り替えられるポイントレールも登場。

1972→1982
第一期黄金時代

空港開港記念のセットや、「おうふくプラレール立体つみおろしセット」発売。初のスピード切替機能の備わった急行列車が登場。

 

それまで国鉄車両のみだったラインナップに私鉄系が登場。初のディズニーキャラクター商品「ディズニーデラックスセット」登場。

1983→1986
模索の時代

キャラクター製品やアクション付き製品の開発に傾注。商品開発の姿勢を見つめなおす時期となる。コントローラー操作シリーズ「ぼくは運転手」発売。

1987→1989
プラレール生誕30周年

動力伝達機構を経年劣化に弱い摩擦ゴムからギア伝達へと変更。スイッチを屋根上へと移動し、子どもたちが操作しやすくした改良や、2スピードユニット導入などが評価され、再び力強いプラレールの加速が始まる。

1992
第二期黄金時代

全国各地で新車の登場ラッシュ。プラレールも次々と商品化し、特に300系・400系新幹線が大ヒット。大人気キャラクターの「きかんしゃトーマス」シリーズも仲間入り。

1994
プラレール35周年

プラレールで初めての電動車両が10月発売であったことと、10月14日が「鉄道の日」であることから、10月14日を「プラレールの日」と定める。プラレール生誕35周年に、「未来特急のぞみ号」が発売。

1997
ファンクラブ発足

年会費制のファンクラブが発足し、2万人もの会員を集める。10月14日鉄道の日には、会員限定のプラレール(画像:ちんちん電車)の配布も行われた。(のちにトミプラクラブとして無料化)

1999
プラレール生誕40周年

40周年を迎え、半年間で各地を巡った全国キャラバンをはじめ、記念列車「プラレール40周年号」運転、向ヶ丘遊園で開催された「プラレール王国」など盛り上がりを見せる。

2000→2008
ハイパーガーディアン登場

700系・800系・N700系と、新幹線の進化に合わせてニューモデルが続々登場した年代。2008年には、ハイパーガーディアンが仲間入りを果たす。

2009
プラレール生誕50周年

プラレール生誕50周年。記念商品として初代のプラレールを再現した「C12蒸気機関車アーチ橋とレールセット」の発売の他、様々なイベントやキャンペーンを実施。

2011
鉄道の話題、最高潮に

東北新幹線・九州新幹線の全線開業にあわせ、新商品発売。博物館や主要駅のリニューアルなど、鉄道の話題満載の年。開業と同時に商品販売するなど、プラレールもさらに盛り上がる。

 
鉄道の話題、最高潮に

2011年10月「プラレールアドバンス」シリーズ発売。プラレールのレールをそのまま使用し、その片側を走行するシステム。ギリギリのすれ違いもあいまって、多くの支持を受ける。

2013
E6系新幹線登場

2013年3月に運行を開始したE6系新幹線をレールセット、テコロジー、ビッグプラレール、プラレールアドバンスと様々なラインナップで商品展開する。

2014
プラレール55周年

プラレール55周年。E7系北陸新幹線の運行開始に合わせ、商品展開をする。

2015
シンカリオン登場

新幹線車両からロボットに変形する「シンカリオン」が登場。イベントや動画、雑誌などでも展開し、続々と新商品が発売され盛り上がる。「笛コン」対応電動リニアL0発売。

2016
新たな遊び方

「マスコン操作」で車両を操作できる「ぼくが運転!マスコン北海道新幹線はやぶさ」、スマートフォンで映像を見ながら車両操作できる「スマホで運転!ダブルカメラドクターイエロー」発売。

2017

給水塔から水を入れると本物みたいな蒸気を出して走行する「蒸気がシュッシュッ!トーマスセット」がおもちゃ大賞を受賞し話題となる。プラレールトーマスが25周年を迎える。

 

全国の駅の「ホームドア」の設置率上昇を背景にホームドアを搭載した大型駅「今日からぼくが駅長さん!ガチャッと!アクションステーション」を発売し大ヒット。

2018

テレビアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン 」2018年1月放送開始。JR各社協力の元、本格的な鉄道描写、ハイクオリティなバトルシーンで、子供だけでなく大人も魅了。様々なコラボレーションもあり世間を賑わせた。玩具シリーズもリニューアルし新たな展開を実施。未就学男子向けコンテンツとして更なる可能性を作り出した。

 

レールにしかけを加え車両のスピードを切り替える「レバーでダッシュ!!超スピードドクターイエローセット」が登場。レールの規格をそのままに遊びの幅を広げる。

プラレールロゴマークの歴史
プラレールロゴマークの歴史
プラレールロゴマークの歴史
プラレールロゴマークの歴史
昔のプラレール
昔のプラレール
昔のプラレール
レールのサイズは50年間かわっていないんだ!
プラレール誕生のひみつ♪
日々進化している「ブラレール」
レールをつないでみよう!
円をつくってみよう!
円をつくってみよう!
長い円をつくってみよう!
長い円をつくってみよう!
長い円をつくってみよう!
情景部品とレールが差し換わるよ!
レールと情景部品を取り替えてあそぶことができるよ!
車両を走らせてみよう!