公開日:2014/5/16

WIXOSSコラム 第09回
アニメ第6話の紐解き

 
第6話放映終了!因縁の対決!

第6話では、晶とるう子の因縁の(?)対決が描かれました。
ピルルクが使用するアーツ「ピーピング・アナライズ」は指定したレベルの
シグニを全て捨てさせるだけでなく、 相手の願いを覗くことのできる恐ろしい技。るう子はどう立ち向かうのでしょうか!?

 
晶 vs るう子

selector 6話 01
「タマ、戦ってもいいの……?」どこか、探るように聞くタマ

後攻るう子
るう子の最初のターン。盤面はこんな感じです。るう子は序盤、シグニ配置→アタックを繰り返して順当にライフクロスを削っていきます。

selector 6話 02

 
正攻法で攻めるるう子、その真意とは…?

selector 6話 03
「なんなの……こいつ、ウィクロス初心者じゃないの!?」
イライラとしてくる晶。

正攻法で攻めるるう子に、やや押され気味の晶。
途中、「TOO BAD」で手札を捨てさせたりもしていますが、サーチが得意な白デッキにはやや分が悪い様子。

この時は盤面はこのようになっています。
るう子3回目のターンが終わった時点でるう子ライフクロス4枚。晶は3枚。
一見、普通の盤面ですが、るう子のデッキには、晶に対抗するため、ある仕掛けがされています。お気づきでしょうか?

selector 6話 04

晶のピーピング・アナライズ発動!

selector 6話 05
「るうるう、さっきから正攻法で戦ってばかりだよね……ってことはぁ。
手持ちのカードで一番多いのは――……レベル4!!」

残念ながら、このピーピング・アナライズは不発に終わります。
実は、正攻法なデッキと見せかけて、るう子のデッキにはレベル4のシグニが1枚も入っていません。
晶のピーピング・アナライズを見越して、あえてレベル3で止めるデッキを作っていました。るう子、策士ですね…!

 
願いがないるう子。そして切り札「アーク・オーラ」発動!

selector 6話 06
「――……何もないんだから、何も怖くないんだッ!」

願いを持たず、セレクターのバトルをすることを晶に詰られるも、吹っ切れるるう子。ここで、切り札の「アーク・オーラ」を使用します。

selector 6話 07
突撃していくタマ。好戦的な目をしています。かっこいい…!

この時は盤面は、こうです。
シグニを3体配置し、「アーク・オーラ」使用。場のシグニを捨てることで、ルリグをアップすることができます。
今回は、タマで4回アタックして勝利しています。「アンチ・スペル」を
ルリグデッキに入れていなかったのは、晶の慢心でしょうか…。
とはいえ、「アンチ・スペル」があっても形勢逆転は難しかったかもしれません…。

selector 6話 08

 
第2弾より黒カードのご紹介!

今週は、6月12日発売のウリスデッキ『BLACK DESIRE』より、
シグニをとアーツを1枚ずつ紹介します!

モーメント・パニッシュ
(クリックで拡大可)

1枚目はアーツ「モーメント・パニッシュ」です。
相手のシグニ1体のパワーを7000マイナスすることができます。
パワー0以下のシグニはバニッシュされるので、
パワー7000以下のシグニの除去としても使用できます。

堕落の砲女 キャリ
(クリックで拡大可)

2枚目は「堕落の砲女 キャリ」です。
トラッシュにカードが10枚以上ああるかぎり、パワーが+5000されます。
トラッシュにカードがあればあるほど、黒のデッキは強くなります。

黒のデッキは、相手のパワーマイナスと、トラッシュを参照する能力が特徴です。トラッシュにも目を光らせなければならないので、少しテクニカルなプレイングが必要ですが、使いこなせれば非常に強力なデッキです。

アニメでは、その使い手である伊緒奈にも注目ですね。

selector 6話 09
晶に対し、「負け犬」と呟く伊緒奈。彼女には深い闇がありそう…

新しい色、黒の登場でアニメもカードも大きく動き始めています。
どちらも目が離せませんね。それでは、また来週!!

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