公開日:2016/10/28

WIXOSSコラム 第95回 教えて、#ノーベル#先生!
第7回 デッキ作りのコツ

(キーンコーンカーンコーン♪)

そろそろ11月ね。
11月といえば、ロストレージリーグ、ロストレージツアーが始まるわ。

とてもライトなお祭りイベントよ。
ロストレージのルリグ限定だから、始めたばかりのセレクターにもおすすめね。
バナナン、出てみたらどう?

う~ん、ルールはこの動画を見てなんとなくわかってぇ…。

デッキの組み方も、

…ってところまではわかったわ。

でも、そこからどうやってデッキを組めばいいか…。
なんかコツ教えて!

わかったわ。それではデッキ作りのコツ3つをこれから教えましょう。

  • 1:メインデッキのレベルバランス
  • 2:ライフバーストの数合わせ
  • 3:ルリグデッキのルリグ、アーツの選び方

わぁい!

メインデッキのレベルバランス

シグニのレベルは基本1~4まであるわ。
当然、レベルが高い程、強いシグニになるわ。

じゃあ、レベル4でデッキ40枚作る!最強!

それだと、1、2、3ターン目にシグニを配置できずに負けちゃうわよ。

大体これくらいを目安に作ると、いいわよ。

  • レベル4:8枚
  • レベル3:8枚
  • レベル2:3枚 レベル2サーバント:4枚
  • レベル1:9枚 レベル1サーバント:4枚
  • 自由枠:4枚

なんで、これくらいがいいの?

各レベルでのシグニの理想盤面を考えてみましょう。
リミット最大までシグニを配置した方が強い盤面になります。
今回は例として、全部効果ありのルリグとします。

なるほどー、毎ターン理想盤面を作りやすいのが、これくらいのバランスなのね。

ライフバーストの数合わせ

さっきの通りに、レベルを合わせたわ。
でも、ライフバーストが20枚にならなくて…。

そういう時はまずサーバントで調整してみましょう。
サーバントは「バーストあり」「バーストなし」があるわ。

サーバント O サーバント O2

なるほどー、バーストが23枚あったから、このバーストありサーバントを3枚抜いて、バーストなしにして…っと。20枚丁度になった!

また、11月17日に発売するブラックブラインドには、ライフバーストで1ドロー出来るサーバントが入っているわ。
エナと手札、どっちが欲しいか自分のデッキと相談してね。

ルリグデッキのルリグ、アーツの選び方

メインデッキはこれで大丈夫!
ルリグデッキだけど、ルリグは数種類いるし、アーツはたくさんあるし…。
どうすればいいの?

そうね、まずは「コインの数」を軸に考えてみましょう。
例として、レッドオーネストのデッキを見てみます。

蒼天の記憶 リル 動揺の記憶 リル 純真の記憶 リル

このルリグ達だと、コインを得られるのは4枚ね。

じゃあ一方で、使うコインの数は何枚でしょう。

決死の記憶 リル 欠片の記憶 リル
孤立無炎 一騎当閃

5枚!
あれ、得られるのは4枚なのに、使うのは5枚だ。

そう、この場合はどれかベットを諦めなければなりません。
初めのうちは、得られるコインと使うコインを同じ数にした方が使いやすいですよ。

コインを増やせるルリグにしたり、ベットするアーツを減らしたり、
コインがいらなければ、能力のないルリグにするのも手ね。リミットが増えるわ。

相恩の記憶 リル 明滅の記憶 リル 退廃の記憶 リル

まとめ

…というわけで下記3つがコツでした。

  • 1:メインデッキのレベルバランス
  • 2:ライフバーストの数合わせ
  • 3:ルリグデッキのルリグ、アーツの選び方

今回の考え方が絶対に正しいわけではないわ。
例えばレベル5のシグニが入ったデッキ、スペルが多目のデッキ、2止めのデッキなどはバランスが大きく変わってきます。

あくまで基本の考え方なので、
バトルを重ねて、自分のデッキをカスタマイズしていきましょう。

よし、デッキ出来た!
11月のお祭りイベントにいってみよー!

(キーンコーンカーンコーン♪)

あら、丁度終わりのチャイムね。これで講義を終わります。

それでは、ご清聴ありがとうございました。

関連記事