アニメ「Lostorage incited WIXOSS」第9話の紐解き
第9話終了!
ウィクロス 闇 真実で検索したみなさま
今回はいかがだったでしょうか?
カタカナのほうが検索は多いかしら
繭という存在について
ロストレージシリーズで始めて見られた人もいらっしゃるかもしませんので、少しだけ復習してみましょう。
WIXOSSはもともとは普通のカードゲームでした(今でも一応そうです)
そんな中、人のやさしさに触れずに独りぼっちで亡くなってしまった繭という少女が居ました。
彼女にはカードゲームWIXOSSが与えられましたが、一人ぼっちのためごっこ遊びしかできませんでした。
すると、彼女はルリグを友達と思い始め、本当に意思を持つルリグを生み出してしまいました。
その時にこんなルールも作りました。
“勝ったら、あなたが体を乗っ取って願いをかなえるの”
“負けたら、願いがかなわなくなるの”
そして、彼女は静かに息を引き取りました。
と思ったら白い部屋にいました。通称、白窓の部屋です。
彼女はゲームマスターになりました。
“願いをかなえることができるカードゲーム”WIXOSSのゲームマスターに。意志あるルリグを持つ少女たちは“セレクター(選択者)”と呼ばれました。
バトルに足を踏み入れた少女たちは、その純粋な願いをかなえるために戦います。敗北のペナルティと、叶えるのは自分ではないことを知らずに。
親友を救う、という清衣の願いも。救いは死によって叶う。
そして、たくさんのセレクターバトルが行われ、たくさんのルリグは人間となり、もとの願い主の願いを“形はどうあれ”叶えました。
そして、この繭が作り出したバトルは、小湊るう子という少女の手によって“すべてのルリグを人間にする”という浄化の選択をたどりました。
selector infected WIXOSS - selector spread WIXOSS
それは闇のゲームを終わらせた一つの物語でした。
繭は浄化されましたが、バトルの中で渦巻いた怒りや辛さや呪いや戻れないまま消えた魂はどこに行ったんでしょうか。
闇は光となって消えたわけではありません。
もう一度、新たなバトルを生み出しました。
Lostorage incited WIXOSS
ここまで行けばWIXOSSのせいな気がしてきました。
さて、そんな物語selector infected WIXOSS - selector spread WIXOSSは12月10日(土)にニコニコで一挙放送されます。
まだご覧になっていない人はぜひ見てみましょう。
レッツゲットインピルルク
リーチ状態でスタートしたピルルクさん。
清衣です。
彼女のルリグのキャラクタデザインはこんな感じです。
ある少女を投影したものと思われます。
彼女が語ったストーリーについては、もう一つのWIXOSSの物語、ウルトラジャンプで掲載された「peeping analyze」をぜひのぞいて見てください。
さて、このバトルは少しバトルらしくないものでした。
攻撃!
盤面はこのような形。
青凶蟲をリムーブするピルルク、果たしてその能力は…?
ピルルクは、初めから勝つつもりはありませんでした。
バトルから抜けないために、シグニをリムーブして敗北を選びます。
シグニをリムーブ……サレンダー!
あれ?なんか忘れてるかもしれない。
白井君の葛藤
……
俺、どっちの子に告白されたんだっけ…
翔ちゃん、そんな記憶なかったよ!
というわけでハーレムの記憶を作ってもらうことに決めた翔ちゃん。(嘘です)
エスケープの能力をつい公開!
ドーナちゃんは攻撃を防ぐ力を持っています。
マフラー!
盤面的にはこんな感じでした。
新たな“怪異”のカードが盤面に。これはいったい?
楽しい!
一礼。セレクターの鑑ですね。
白井翔平という少年は、これからは契約のもと里見の手のひらの上で踊ります。
そう易々と勝ち抜けられる気がしませんね。
ガールズビーアンビシャス
ちょっとガーリッシュなキュートスタイル
スパッツ&裸足の健康スタイル
二人の性格の違いでしょうか。私は女子高生の家に入ったことがないのでわかりません。
さて、この物語でついに結末にたどり着きます。
ひとりは、御影はんな、その人です。
オープン!
攻撃!&ブラインド!
勝利の一撃!
一応盤面をご紹介。
禍々しい盤面となりました。ネバーエンド、で勝利です。
では、はんな様、記憶に関するご希望は?
昔捨てたノートに書いてたポエムを思い出したい。
読んであげますわはんな様!全視聴者の前で!
うわああああああああああ!やめてええええ!
最近某招待制の日記サイトも、突然昔の日記を前面にだすキャンペーンをなさいましたね。
アイデアなども、メモせず覚えているものが大体よいアイデアなのであって、忘れたものはだいたいどうでもいいことか“忘れたほうがいい”ものなのです。
無理に思い出す必要はないですよ。ほんと。
さて、もうひとつの結末は、ゆきめ、その人です。
焼肉マッシブ……?
その後、ゆきめはこの世界への退屈を口にして、世界を去ります。
WIXOSSシリーズにおける“歩道橋“は呪われているとしか思えません。
勝利することで記憶を得て、敗北によりルリグはセレクターの身で生きていく。
転換喫茶 SATOMI
結果として、連鎖は止まりません。
WIXOSSはその連鎖の媒体として、また呪われてしまうのではないでしょうか。
ということで続きは本日10話をご覧ください。どんなバトルが待っているのでしょうか。
新商品12月15日発売!
そんなWIXOSSの最新弾である、WX16ディサイデッドセレクター&WXD20グリーンカンニングは12月15日発売!
今回はWX16アナザー枠に、人狼が遊べるルリグカードが入っております。
特集ページにて、ルールを紹介しましたので、例に沿って遊んでみてくださいね!
他にも、前弾にも入っていた“ナナシ”のシャドーアートカードや再録カードが封入!
是非楽しみにしてくださいね!