公開日:2017/7/14

WIXOSSコラム 第120回
「デッキ強化月間!デッキレシピを君に!~相手に対応する動きを取ろう~」

今週はママデッキをご紹介!
英知能力を簡単に発動できるように工夫されているので、これを機にママ
チャレンジしてみよう!

このコラムの登場キャラクター

創造
最強。ゆえに孤独。

今回のデッキはコチラ!

ルリグデッキ
カード名 枚数
1枚
1枚
1枚
1枚
1枚
1枚
1枚
1枚
1枚
1枚
メインデッキ
カード名 枚数 LB有無
2枚
4枚
2枚
1枚
2枚
4枚
3枚
1枚
1枚
3枚
3枚
1枚
4枚
1枚
1枚
2枚
2枚
3枚
デッキの概要

…あ!皆様こんにちは!創造です。
よろしくお願いします。
僕を10時間見続けると脳が焦げますよ。

今回は、使いやすいママのデッキを組んでみました。
英知能力を使いたいがために、数字を無理矢理揃える自体はもう終わりです。
これからは、数字を改竄(レベル操作)して闘う時代です!

このデッキのキーカードはこの3枚です。

WX19-027

ダメージを通す英知能力、レベル操作とママが欲しかった能力をすべて持ってます。
《オレセン》を下に置き、アタック時のレベルを操作で【英知=8】を発動させアサシンを付けるのが強い。
相手のシグニを倒したい場合はランサーを付けれる
《サンジョウ》を置きましょう。

WX16-030

2エナで1点と、非常に効率の良いライフ回復能力を
持っています。
その代わり、【英知=11】かつ、アタックを通したときと条件が厳しいため、《ノーベル》《パスカル》
フォローしたいですね。

WX17-074

これまでは【英知=8】に揃えるのが難しく使いづらかったが、レベル操作ができる《ナイチール》によって一気に使いやすくなりました。
《ナイチール》《ナイチール》《オレセン》で簡単に3点要求が可能。

どれも火をつけると燃えるのが難点だけど、いいカード達ですよ!

デッキの回し方
序盤 レベル2まで

序盤は攻めたりせず《スガミチ》《ゴウドウ》でアドバンテージを稼いでいきましょう!
ここで英知の計算が必要なのは《ゴウドウ》のみ。
どちらが発動しても嬉しいので、手札と相談して欲しい方の能力を選びましょう。

中盤 レベル3~レベル4

レベル3で《ゴウカク》が手札にあれば、【英知=8】を揃えましょう。
レベル3以下で点を取れるのはここしかないので、
《キョスウ》《創造》を使ってできる限り揃えましょうね。

レベル4以降は《ナイチール》を中心に2点以上取れる盤面を盤面を目指します。
《ナイチール》《ノーベル》《パスカル》や、
《ナイチール》《ナイチール》《ゴウカク》など、《ナイチール》が持つレベル操作を駆使しながら英知能力を発動させましょう!

後半 レベル4か5ターン目以降

エナがある程度溜まったら、《ナイチール》《シュレデ》《パスカル》の盤面を作り、攻撃と同時にライフ回復も狙っていきましょう。
このとき、《ママ♥4 MODE2》の英知シグニをエナから回収する効果を使うと毎ターン同じ盤面を作りやすいので活用しましょう。

また、《ママ♥4 MODE2》はアーツ以外の防御手段としてカンニングを持ってます。
現在のアーツ構成では最高で3枚コインが必要ですが、
必須というわけではないので、先にカンニングで十分守れそうなら、コインはカンニング優先で使用しましょう。

フィニッシュ

相手のシグニ、エナ、手札を削れる《全知全能》がフィニッシュ手段。
相手のエナが無くなったところや手札が少ないところを狙い、防御手段を封じましょう。
エナが十分にあれば、《スピリット・サルベージ》から2連打するのも面白いですよ!

ざっと回し方はこんな感じです。
《ナイチール》の能力をフル活用するためにも、《オレセン》《サンジョウ》をグロウコストの支払いに充ててトラッシュに置いておくのを忘れないようにしましょうね。

このデッキの苦手な相手

緑エナ以外が必要なアーツを2枚や、8エナ必要な《全知全能》を採用しているため、エナ破壊をされるとアーツを撃ちきれずに負けてしまうことがあります。
また、英知が盤面のレベルを揃える必要があることから、除去手段が豊富な相手も苦手ですね。

特にマルチエナを無くしつつ、毎ターンこちらのシグニをサーバントZEROにしてくる《カーニバル -MAIS-》は天敵。
相手がカーニバルの場合は緑以外のアーツをレベル4までに使っておきましょう。

この盤面を目指そう

《癒英の治療 #ナイチール#》(下に《オレセン》)、《伝英の数式 #パスカル#》《理英の謎箱 #シュレデ#》(《シュレデ》はレベル3以下の《パスカル》で倒せるシグニの前に出す)で2点+1回復を狙う盤面が最強です。

まぁでも火をつけると燃えちゃうんですけどね(笑)

回復がいらなかったり、点が欲しい場面なら、《ナイチール》2体(下に《オレセン》)+《オレセン》で3面アサシンという手もありますね。

ルリグデッキの差し替え候補

WX18-005

《金剛不壊》
《炎・タマヨリヒメ・伍改》に対して非常に有効なアーツ。 《アイアース》《チタイクウ》+ルリグアタックの盤面を一枚で対応できるので、対戦する機会が多ければ入れて損はないですね!

PR-374

《ダブル・チャクラム》
《ヨロズハタヒメ》《ラアー》のようなレベル5シグニが使われている環境の場合、ママにはレベル5シグニをバニッシュできるシグニが限られるため、このアーツで補いましょう。

更に、シュレデを強化する新カードが登場!

コネクテッドセレクター パック画像

あ、このコラムを最後まで読んでくれたあなたにだけ、
新カードの情報をお伝えしますね!

9月7日発売の「コネクテッドセレクター」に収録の
《未英の解決 #ウィグナー#》です。

《シュレデ》の妹分ともいえるシグニで、出現時に好きな英知を場に出せるのはもちろんのこと…。

【英知=11】を満たしてアタックすると、《シュレデ》がアップし、更なるライフクロスの回復につなげることができます。これは強いですね。

《シュレデ》2体と《ウィグナー》を並べておけば、相手は《シュレデ》2体を同時に止めなければならないため、頭を悩ませるはずです。脳が焦げます。

世界大会コネクテッドセレクター発売以降に予選が沢山開催されているので、ママで参戦してみてはいかがでしょうか。

あと話が変わりますけど、僕のお母さんはストッキングのことを「キング牧師」って呼んでます。

それでは、また!

~続く~

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