WIXOSSコラム 第184回
「紡ぐ者にグロウしてボスラッシュをかけよう!夢限デッキのご紹介」
「ユートピア」の新カードを使用したデッキを紹介していきます!
今週は夢限!
このコラムではオールスターフォーマット、
1つめのコラムではキーセレクションの夢限デッキを紹介します!
大量のキーで序盤戦を凌ぎ、紡ぐ者にグロウしてボスラッシュをかけよう!
今回のデッキはこちら!
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ルリグデッキ
カード名 | 枚数 |
---|---|
夢限 | 1枚 |
夢限 -P- | 1枚 |
紡ぐ者 | 1枚 |
クライシス・チャンス | 1枚 |
クトゥル・アビス | 1枚 |
一心轟体 | 1枚 |
ママ MODE LOVE | 1枚 |
ソウイ=キー | 1枚 |
エルドラ×ラッキー | 1枚 |
レイラ=クレジット | 1枚 |
メインデッキ
カード名 | 枚数 | LB有無 |
---|---|---|
期之遊姫王 †ブラジャック† | 4枚 | ○ |
フンフ=ヨルムガン | 2枚 | ○ |
羅星宙姫 ノーザンセブン | 2枚 | ○ |
師の遊姫 ヤリホー | 1枚 | ○ |
フィア=ヴィックス | 2枚 | ○ |
死之遊姫 †ニホニンギョ† | 4枚 | ○ |
コードアンチ メイジ | 1枚 | ○ |
異血之遊 †ミヤコケシ† | 4枚 | ○ |
3-遊 §ハッカドール3号§ | 2枚 | |
似之遊 †オキクドール† | 2枚 | |
丹乃遊 ≡ハッカドール2号≡ | 2枚 | |
壱ノ遊 ウンテイ | 3枚 | |
偉智の遊 *ハッカドール1号* | 4枚 | |
サーバント Q2 | 1枚 | |
サーバント T2 | 1枚 | |
サーバント D2 | 1枚 | |
サーバント O2 | 4枚 |
このデッキのキーカード
夢限 -P-
相手のルリグのレベルをコピーする特殊なグロウ手段を持った新ルリグ。
このデッキではキーを大量に使える特性を手札補充と防御力に生かし、
《夢限 -E-》に裏返る代わりに《紡ぐ者》にグロウする。
レイラ=クレジット
《紡ぐ者》デッキが特に苦手とするハンデスやエナ破壊をシャットアウト
できる優秀なキー。
その分純粋な防御に使えるアーツ枠を消費してしまうが、他にもキーを複数採用できる《夢限 -P-》の能力のおかげで、防御力を保ったまま弱点をカバーできる。
期之遊姫王 †ブラジャック†
アタック時に他のシグニをトラッシュの遊具と入れ替えて連続攻撃を行う、
このデッキのエースアタッカー。
出現時に《†ニホニンギョ†》を蘇生することで後続の《†ブラジャック†》を確保できるほか、《紡ぐ者》のアタックを防ぐ能力の手札コストに使え、各色の遊具シグニも回収できる。
デッキの動かし方!
序盤 LV2まで
下級遊具の能力で手札とエナを稼ぎ、《夢限 -P-》の起動能力でコインを
得ていく。
先行の場合、《偉智の遊 *ハッカドール1号*》と《壱ノ遊 ウンテイ》もしくは《異血之遊 †ミヤコケシ†》が手札に揃っていれば、《クライシス・チャンス》でエナを増やしながら1ターン目の相手シグニからのダメージを全て防げる。
後攻の場合は相手に応じて2エナチャージと面埋め防御を使い分けると良い。
キーの中でも序盤に使いたい《エルドラ×ラッキー》は、《†ミヤコケシ†》の起動能力で強力なライフバーストを持つ遊具でないシグニがめくれたタイミングで出現時能力を使えればベストだ。
中盤 LV3~LV4
手札やエナに干渉してくるルリグ相手には、レベル3までに《レイラ=クレジット》を張っておきたい。
《紡ぐ者》にグロウするとキーは1枚しか張れなくなるため、《レイラ=クレジット》を残すには他のキーを使い捨ててしまう必要がある。
4ターン目には《ママ MODE LOVE》で守りを固め、《師の遊姫 ヤリホー》でデッキトップに強力なライフバーストを持つレベル5シグニを仕込めると理想的。
攻撃面は《似之遊 †オキクドール†》と《フィア=ヴィックス》で相手シグニのパワーを調整し、《死之遊姫 †ニホニンギョ†》で手札やエナを稼ぎながら攻め込むのが強力だ。
後半 LV5
このデッキではコインを5枚得る必要はないため、相手のレベル4ルリグをコピーした次のターンに《紡ぐ者》にグロウし、《期之遊姫王 †ブラジャック†》のアタック時の入れ替え能力で大ダメージを狙っていく。
蘇生した《†ニホニンギョ†》の回収効果を利用すれば、途切れることなく《†ブラジャック†》を展開し続けられる。
相手の場に残すと厄介なシグニがいる時は、《フンフ=ヨルムガン》とその起動能力で呼び出した《フィア=ヴィックス》の効果を使い、《†ブラジャック†》を出すスペースを空けつつ除去したい。
フィニッシュ
相手のアーツが少なくなってきたら、《羅星宙姫 ノーザンセブン》で残された防御手段への耐性を《†ブラジャック†》に付与してとどめを刺しにいく。
バニッシュ耐性をつける時は《†ブラジャック†》の自動能力も使えなくなってしまうため、常時能力の場出し封じを活かして《フンフ=ヨルムガン》などで相手シグニを除去してから攻めよう。
プレイングで気を付ける事
リフレッシュをしてしまうと、中盤以降不要なサーバントや低レベルのシグニが大量にデッキに戻る上、トラッシュの不足で動きづらくなってしまう。
デッキが少なくなってきたら防御したいタイミング以外でも積極的に《コードアンチ メイジ》の効果を利用して、デッキに有用なシグニを戻していきたい。
《レイラ=クレジット》の影響がない相手には《ママ MODE LOVE》を温存しておくと、《紡ぐ者》にグロウした後《†ブラジャック†》から蘇生した《ヤリホー》で確実に強力なライフバーストを仕込める他、エクシード能力も1度だけ利用できる。
《雪月華 遊月・参》などレベル4にグロウしてこない相手には、一度コインを5枚得て《夢限 -E-》に裏返らないと《紡ぐ者》にはグロウできない。
このデッキの防御力はそこまで高くないため、グロウを止める速攻ルリグ相手には《紡ぐ者》へグロウする余裕がないこともある。
その場合は《夢限 -E-》のまま、限定の無い《†ニホニンギョ†》や《フンフ=ヨルムガン》などでとどめを刺しに行く選択も大切だ。
つづく。