WIXOSSコラム 第221回
キーセレ初の2止めルリグ!華代デッキをご紹介!
オールスターで遊んでいるプレイヤーには馴染みがある2止めルリグだがキーセレクションでは初めて。
そのため、まずは2止めルリグの特徴を抑えつつ、華代がどう戦うかを紹介しよう。
2止めルリグの特徴
低レベルのシグニが他のルリグよりも優秀
《羅原姫 Mdia》や《羅原姫 On》を見てもらえばわかる通り、他のルリグのレベル1、レベル2と比べて明らかにシグニが強くなっているので、序盤、中盤は圧倒的に有利に立ち回れる。
相手がレベル4シグニを出せるようになると流石に分が悪いので、その先はアーツやキーを使って補っていきたい。
2枚余分にアーツ/キーを採用できる
他のデッキがレベル3、4ルリグを入れている枠にアーツやキーを採用できるので構築の自由度が高い。
速攻用に攻撃用の《波乱爆丈》を採用したり、防御用の《焚骨砕身》を採用して長期戦で戦ったり、自分の好きなデッキにカスタマイズしよう。
カードの紹介
デッキの核となるカード
華代は自分のシグニをトラッシュに置くことがメインのギミックとなっている。
そのため、トラッシュに置く効果と、トラッシュに置かれたときの効果のシグニをバランス良く入れよう。
デッキの核以外のカードは、自分の戦い方に合わせたカードを入れておきたい。
ここでは速攻向けのカードと長期戦向けのカードそれぞれを紹介しよう。
速攻向けカード
速攻する場合は確実に3面空けられる序盤にどれだけダメージを入れられるかが勝負。
ダブルクラッシュが付くカードを使うといいだろう。
長期戦向けカード
勝負がつくまでにターンがかかるので、手札やエナを増やせるシグニを多めに入れておこう。
目指す盤面
速攻デッキで目指す盤面
多少無理をしてもいいので2ターン目から常にシグニ3体のアタックが通るようにしつつ、相手のライフクロスが4枚以上ある場合はダブルクラッシュを付与したシグニも用意して一気に削りに行きたい。
終盤、手札が尽きてくるとシグニは引いてきたものを出すだけになるので、そういう時はアーツやキーの除去で補おう。
長期戦デッキで目指す盤面
序盤から終盤まで、無理に攻めることはせず、常に2~3点のダメージを通せるようにしていこう。
長期戦になるこのデッキでは手札とエナがいくらあっても困らないので、盤面には《羅原姫 Mdia》や《羅原 Lox》を並べアタックできるといいだろう。
ターン数がかかり増えていくとルリグアタックの回数も増えるので、相手の防御を制限できると《炎真爛漫》とは非常に相性がいい。
最後の1点を取りに行く手段としてぜひ使いたい。
つづく。