公開日:2020/11/27/最終更新日:2020/12/14
WIXOSSコラム 第242回 2020.11.27「【ウィクロス】ディーヴァセレクション開幕直前FAQ【質問箱】」
@wixoss_TCGにて#WIXOSS_質問箱として皆様より頂きました
ご質問になるべくお答えします!!
目次
注意事項
- 頂きましたご質問のうち、
一部お答えできない内容が含まれているものがございました。
それらに関しましては割愛とさせて頂いております。予めご容赦下さい。 - 頂きましたご質問は原文ママではなく、
掲載用に文章の内容を一部修正させて頂いております。
1.デッキ構築のルールに関する質問
- 「デッキに入れるカードがルリグと同じ色に制限される」ルールですが、これはディーヴァセレクションのみですか?
また、このルールが参照する「ルリグの色」とは具体的にどの部分を参照するのですか? - はい、ご質問のルールはディーヴァセレクションにのみ適用されるルールとなります。
このルールが参照するルリグの色は、ゲーム開始時に公開される3枚のルリグが持つ色を指します。
▲このとき公開されたルリグの色=デッキに入れられるカードの色
(この場合だと青・緑・赤以外の色を持つカードはメイン・ルリグ両デッキに入れられません)
- ディーヴァセレクションで過去のレベル0ルリグをデッキに入れて使用することはできますか?
- オールスターのレベル0ルリグがキーセレクションでも使用できたように、ディーヴァセレクションでも引き続き使用できるオールスター、キーセレクションのカードはありますか?
- はい、レベル0のルリグはディーヴァセレクションでも継続して使用できます。ただし、ディーヴァセレクションで使用できるのはディーヴァセレクションに収録されるレベル0ルリグと同じ色・同じルリグタイプを持つルリグのみです。
(※)修正前のコラムで表示画像に誤りがありました。
なお、ディーヴァセレクションで使用できる以前のレベル0ルリグ(《奏世の鍵主 ウムル=ノル》など)には、ゲームで使用するにあたりチーム名が追加されます。詳しくはこちら
▲ウムルとタウィルがグロウできるのは新登場の「アシストルリグ」だけなので注意!
2.アシストルリグに関する質問
- シグニやアーツが持つ限定条件はアシストルリグも参照しますか?
- いいえ、限定条件はセンタールリグのみを参照します。なお、ディーヴァセレクションにはチームを参照する能力を持つシグニもあり、その場合は、その時点で場にいる3体すべてのルリグがどのチームであるかを参照します。
- オールスター・キーセレクションでもアシストルリグは使えますか?使える場合、《メル=レディ》などのレベル0でなおかつコインを獲得できる能力を持つルリグをアシストルリグとしてゲーム開始時にコインを得ることはできますか?
- はい、使えます。しかしアシストルリグからコインを得ることはできません。ゲーム開始時にオープンされたセンタールリグのみがその右下に書かれたコインを得ます。
- 《ドント・エスケープ》や《ピンチ・ディフェンス》などのルリグの色を参照するアーツはアシストルリグの色も参照しますか?
- 《アンシエント・グルーヴ》や《歌舞熱曲》、《回廊回路》のような特定ルリグを参照するアーツは、アシストルリグも参照しますか?
- いいえ、“場にある「ルリグ」を選んだり参照する”という内容のディーヴァセレクション以前のカードテキストは、“場にある「センタールリグ」を選んだり参照する”としてカードテキストが読み替えられます。ご質問のカードはいずれもセンタールリグの色やルリグタイプのみを参照します。
▲以下のように読み替えます。
《ドント・エスケープ》
対戦相手のシグニ1体をダウンする。あなたのセンタールリグが青で、あなたのライフクロスが2枚以下の場合、代わりに対戦相手のシグニを2体までダウンする。
《アンシエント・グルーヴ》
あなたのセンタールリグが<ウムル>の場合、このアーツを使用するためのコストは《青×2》減る。対戦相手のシグニ1体をダウンする。カードを2枚引き、対戦相手は手札を2枚捨てる。
- 共通のルリグタイプを持つルリグをセンターとアシストそれぞれに置くことはできますか?
グロウや効果の結果、場に同じルリグタイプを持つルリグが複数存在することは可能ですか?(例:アシストルリグをタウィルにした際、センタールリグを《original WIXOSS》とし、ゲーム開始時にタウィルを選択した場合など) - いいえ、ご質問の場合はいずれも結果的に存在できません。完全に一致したルリグタイプを含むルリグ2体以上が自身の場にあると、その片方のルリグをルリグトラッシュに置かなければなりません。ただし、完全に一致していないルリグタイプを持つルリグを同時に存在させることは可能です。
▲<ピルルク>と<リメンバ/ピルルク>は同時に場に出てもOK
- アシストルリグの下に置かれたカードはエクシードのコストとして使用できますか?
- はい、エクシードはその能力を持っているルリグの下だけではなく、アシストルリグの下のカードをルリグトラッシュに置くことができます。例えばエクシード4の場合、センタールリグとアシストルリグの下から合計4枚をルリグトラッシュに置くことで使用できます。
3.グロウに関する質問
- アシストルリグはセンタールリグより高いレベルにグロウできますか?
- いいえ、アシストルリグはセンタールリグより高いレベルにグロウできません。
- アシストルリグは1ターンの間に好きな回数グロウできるのですか?
- はい、アシストルリグはセンタールリグと異なり1ターンに好きな回数グロウを行えます。
- チーム表示がないルリグからチーム表示があるルリグにグロウできますか?また逆の場合はどうですか?
- はい、どちらの場合もグロウできます。
4.ピースに関する質問
- ピースで使用条件とされているチームは、センタールリグのチームのみを参照するのですか?それともそのチームのルリグ3人が揃っていなくてはなりませんか?
- 「使用条件」として<チーム名>が示されている場合、その時点で場にいるルリグ3体すべてがその使用条件に当てはまる必要があります。
▲ルリグ3体全員が<アンシエント・サプライズ>のチームロゴを持っていないと使えません!
- キーセレクションまたはオールスターにおいて、ディーヴァセレクションのルリグをレベル3まで使用し、レベル4は既存のルリグを使用しているとします。レベル3までの間にルリグのチームを参照してピースを使えますか? また、レベル4にグロウした後にピースは使えますか?
- 自身のルリグが3体いて、それらがそのピースの使用条件に合うチームアイコンを持っていれば、そのタイミングで使用することは可能です。レベル4のルリグにグロウはできますが、レベル4となった結果、そのルリグがチームアイコンを持っていないのであれば、ピースの使用条件を満たしていないため、ピースは使用できません。
5.シグニに関する質問
- 「にじさんじ」関連のシグニが、キーセレクションでは<精械:電機>、 ディーヴァセレクションでは<奏械:バーチャル>とされているようですが、<電機>のシグニを参照する効果で<バーチャル>のシグニを参照することはできないのですか?
- はい、<精械:電機>と<奏械:バーチャル>は異なるクラスとして扱われます。<精械:電機>のみを参照とする効果で<奏械:バーチャル>を参照することはできません。
- <精像:天使>と、ディーヴァセレクションから新たに登場した<奏像:天使>は同じクラスとして扱われるのですか?シグニのクラスに「奏像」などが新たに加わる関係でカードの効果によるクラスの数え方がよくわからなくなったので教えてほしいです。(例:《劫末の唄鍵 ワールド・エンド》の自動能力)
- <精像:天使>と<奏像:天使>はそれぞれ異なるクラスとして扱われます。しかし《真天使の未来 ガブリエルト》のような<天使>のみを参照する効果では従来の<精像:天使>と同様に参照されます。一方、《ダーク・コグネイト》のような<精像>のみを参照する効果では異なるクラスとして扱われます。
▲<精像:天使>と<奏像:天使>で2種類としてカウント可能!
- ディーヴァセレクションから新たに登場した2つ以上の色を持つシグニは、「能力を持たない」シグニとして扱われるのですか?
- はい、「能力を持たない」とはテキスト欄に記載された情報がなく、また他のカードの効果によって何らかの能力を得ていない状態のシグニ、また他のカードの効果によって能力を失っているシグニを「能力の無いシグニ」として扱います。《幻水 スイギュウ》などの多色のシグニは能力テキストを持たないため、「能力を持たない」シグニとして扱われます。
6.その他の質問
- ディーヴァシリーズが始まる12月以降、オールスターやキーセレクションのウィクロスセレモニーやパーティー等は継続して行われますか?
- はい、ウィクロスパーティー、セレモニーそれぞれオールスター、キーセレクションは継続して開催されます。イベントがどのフォーマットで行われるかは、主催店舗ごとに異なります。参加される際は事前に公式サイトにて確認して頂くことをお薦めいたします。
- ルール上使えないカードってあるのですか?
- WIXOSSでは「繭の部屋」によって使用禁止や同時使用の制限などが定められています。ディーヴァセレクションで使用できるカードに関しては2020年11月27日現在「繭の部屋」に該当するカードは存在しません。
回答は以上となります。
より詳しい回答や、個別のカードに関するご質問がございましたら@wixoss_TCGにて随時受け付けておりますので、
そちらをご活用下さい。
また、一部お答えできなかったご質問に関しましては
今後の運営の参考とさせて頂きます。
沢山のご質問、ありがとうございました!