公開日:2016/10/12
《羅植 カーノ》のテキスト変更について
- 旧テキスト
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【常】:あなたのターンの間、あなたのエナゾーンにカードが置かれるたび、ターン終了時まで、このシグニのパワーを+3000する。
【常】:このシグニのパワーが15000以上であるとき、このシグニと対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。 - 新テキスト
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【自】:あなたのターンの間、あなたのエナゾーンにカードが置かれるたび、ターン終了時まで、このシグニのパワーを+3000する。
【自】:このシグニのパワーが15000以上になったとき、このシグニと対戦相手のシグニ1体をバニッシュする。
このテキストは発売中のウィクロスマガジンVol.5(19ページ)にてすでに公開されていますが、
あらためてこの変更によってルール上の処理がどのように変わったかをご説明致します。
変更1
新しいアイコンの登場により《羅植 カーノ》の【常】は両方とも【自】となりました。
これはトリガー能力である常時能力と、そうではない常時能力の区別をわかりやすくするために導入されたもので
この変更によって《羅植 カーノ》や同様に【常】が【自】となっているカードについてゲーム上の処理が変わることはありません。
変更2
「15000以上であるとき」は「15000以上になったとき」に変更されました。
このシグニはエナゾーンにカードが置かれるたびにパワーが上昇しますが、
パワー15000以上となった場合に自身と対戦相手のシグニ1体をバニッシュします。
この基本的な挙動については特に変更はありません。
ただし、「バニッシュされない」という能力を得た場合の挙動においては一部異なります。
「15000以上になる」ことが能力を発動する条件ですので、15000以上であり続けるだけでは能力が発動しません。
《羅植 カーノ》+《ラッキーガード》によって相手のシグニをすべてバニッシュするというコンボは1体だけをバニッシュできるコンボに留まることを意味します。
テキスト変更に関するFAQ
Q.《羅植 カーノ》のテキストが以前と変わっていますが、今まで通りに使用できますか?
A.はい、基本的には変わりありませんが、自身がバニッシュされない能力や効果を得ている場合にはルール上の処理が異なります。