用語集

WIXOSS用語解説

【アクセ】とは<調理>のシグニが場にある<調理>のシグニに【アクセ】として付くことによって場にある<調理>のシグニを強化する能力です。場にある<調理>のシグニに【アクセ】をつける方法は、【デコレ】を使用する、カードの効果により「【アクセ】する」という効果を使用するなどがあります。

《特性》
・【アクセ】はシグニ1体につき1つまでつけられます。
・【アクセ】はシグニに表向きで付けられます。【アクセ】が付けられているシグニが場を離れた場合、ルール処理により付けられているカードはすべてトラッシュに置かれます。
・すでに【アクセ】の付いているシグニに他の【アクセ】を付けることはできません。
・任意のタイミングで【アクセ】をトラッシュに置いたり、リムーブしたりすることはできません。
・【アクセ】として場のシグニについたとき、それがシグニとして場に出たわけではないので、出現時能力や「シグニが場に出たとき、」といったトリガー条件を持つトリガー能力はトリガーしません。
・ルリグのレベルやリミットを超えるシグニや限定条件を満たさないシグニを【アクセ】としてシグニにつけることができます。

関連項目:デコレ

【アサシン】を持ったシグニは、アタックした際に「正面にシグニがないかのように」対戦相手にダメージを与えます。逆に、【アサシン】を持つシグニは正面のシグニとバトルを行うことはできません。
ライフクロスが0枚の相手に【アサシン】を持ったシグニがアタックしてダメージを与えた場合、そのゲームに勝利となります。【ダブルクラッシュ】と【アサシン】を同時に持つシグニが対戦相手にダメージを与える場合、ライフクロスを2枚クラッシュします。
【ランサー】と【アサシン】を同時に持つ場合、正面のシグニとバトルを行うことができないため、【ランサー】は結果として機能しません。
アシストルリグはカード左上にアシストと記載のあるルリグで、センタールリグではないルリグへグロウできます。
アシストルリグは0体か2体であり、センタールリグ1体とアシストルリグ1体だけでゲームを開始することはできません。
アシストルリグは以下の特性を持ちます。
・センタールリグより上のレベルにグロウすることはできません。
・グロウフェイズにはグロウできず、記載されている使用タイミングに準じたタイミングでグロウできます。
・上に重ねるルリグは、現在のルリグと共通のルリグタイプを持っている必要があります。
・グロウできるのは現在のレベルより1つ上のルリグとなります。
・グロウ条件がある場合は別途それを満たす必要があります。
・同一ターンに何回でもグロウすることができます。
・アタックすることはできません。
・アシストルリグはセンタールリグにはグロウはできません(センタールリグの上にアシストルリグを重ねることはできません)。
シグニやセンタールリグで対戦相手を攻撃することができます。“プレアタックステップ” “ディフェンスステップ” “シグニアタックステップ” “ルリグアタックステップ” “ガードステップ”の5つのステップがあります。先攻1ターン目のみ、このフェイズをスキップします。
シグニやルリグを横向きから縦向きに戻すことをアップと言います。
また、シグニやルリグが縦向きの状態にあることを“アップ状態”と言います。
ターン最初のフェイズで、あなたの全てのシグニとルリグをアップします。ターンプレイヤーのシグニやルリグが凍結状態だった場合、それらはアップフェイズにアップしません。ターンプレイヤーのシグニやルリグが凍結状態だった場合、アップフェイズの終了時に凍結状態ではなくなります。
WIXOSSには白5つの色が存在し、
それとは別にどの色にも属さない無色があります。
色はカードの右上にあるシンボルで表現されます。
カードの効果によって、シグニゾーンに【ウィルス】を置くことがあります。【ウィルス】はシグニゾーン1つにつき1つまで置けます。
【ウィルス】と同じシグニゾーンにあるシグニは感染状態となります。
エクシードとは、コストの一種です。「エクシード X」を支払う場合、あなたのルリグの下に置かれているカードX枚をルリグトラッシュに置くことで、そのコストを支払うことができます。
アシストルリグがいる場合はエクシードのコストとして、アシストルリグとセンタールリグの両方の下からルリグトラッシュに置くことができます。
【Sランサー】はシグニが持つ能力で、以下の特徴を持ちます。バトルによる結果(対戦相手シグニをバニッシュする)に、対戦相手にライフクロスがある場合はライフクロス1枚をクラッシュする、対戦相手にライフクロスがない場合は対戦相手にダメージを与えるという行動を追加します。
具体的には下記のようになります。
・【Sランサー】はトリガー能力として機能します。【Sランサー】を持つシグニがバトルにより対戦相手のシグニをバニッシュしたとき、対戦相手のライフクロスを1枚クラッシュし、対戦相手にライフクロスがない場合は対戦相手にダメージを与えます。
・複数の【Sランサー】を持つシグニがバトル時に対戦相手のシグニをバニッシュしたとき、クラッシュされる対戦相手のライフクロスは1枚です。
・【ランサー】と【Sランサー】を持つシグニがバトル時に対戦相手のシグニをバニッシュしたとき、【Sランサー】を優先し、対戦相手のライフクロスがある場合は対戦相手のライフクロス1枚をクラッシュし、対戦相手のライフクロスがない場合は対戦相手にダメージを与えます。
・【Sランサー】と【ダブルクラッシュ】を持つシグニがバトルで対戦相手のシグニをバニッシュしたとき、クラッシュされる対戦相手のライフクロスは1枚です。
・【Sランサー】を持つシグニがバトルでシグニをバニッシュしようとした際に、効果などによってそのバニッシュが他の行動に置き換わった場合、【Sランサー】は条件を満たしておらずライフクロスをクラッシュしません。

関連項目:ランサー

領域の1つです。スペルやルリグ、起動能力のコストとして要求される“エナ”が表向きに置かれます。エナゾーンは公開領域であり、どのプレイヤーもいつでもどのエナゾーンのカードでも見ることができます。エナゾーンに置かれたカードには順番は無く、好きな順番に並べ替えることができます。エナゾーンの枚数に上限はありません。
【エナチャージ】は、能力の1つです。【エナチャージN】とはメインデッキの上からN枚のカードをエナゾーンに置くことを意味します。
ターンの3番目のフェイズです。“手札からカードを1枚エナゾーンに置く” “あなたの場にあるシグニ1体をエナゾーンに置く”のどちらかを選択して1回行うことができます。行わないことも可能です。
ターンの最後のフェイズです。以下の順番で処理を行います。
①“ターン終了時に”と書かれたカードの効果がある場合は、発動します。
②ターンプレイヤーの手札が7枚以上の場合、6枚になるように手札からカードを選んで捨てます。
③“ターン終了時まで”“このターン”と書かれたカードの効果がなくなります。

以上の処理が終わったらターン終了を宣言し、対戦相手のターンへ移行します。
対戦フォーマットの1つです。繭の部屋で制限されているカードを除き、WIXOSSのすべてのカードを使用できます。
アシストルリグを使用することもでき、その場合でもデッキ構築上の色の制限はありません。
アタックフェイズのガードステップ時に、ルリグがアタックしている場合、その対戦相手は手札から【ガード能力】を持つカードを捨てて【ガード】することができます。【ガード】した場合、ルリグからのアタックによるダメージを1回防ぐことができます。【ガード】で防ぐことができるのはルリグからの攻撃のみであり、シグニからの攻撃は防げません。【ガード】は自身及び対戦相手のルリグのレベルとは関係なく行うことが可能です。
アタックフェイズの最後のステップです。ルリグがアタックしている場合、その対戦相手は手札から【ガード能力】を持つカードを捨てて【ガード】することができます。ルリグがアタックしていない場合は【ガード】をすることができません。
シグニは「覚醒する」という効果によって覚醒状態になることがあります。覚醒したシグニはそのシグニが場にある限り、ターンをまたいでも覚醒状態のままとなります。覚醒状態になっただけでは何も起こりませんが、覚醒状態であることを参照する効果などがあります。手札など別の領域に移動してから再度場に出たり、《翠将姫 ロビンフッド》などで裏向きになってから表向きに戻った場合は覚醒状態ではなくなります。
【ウィルス】が置かれているシグニゾーンと同じシグニゾーンにあるシグニは、感染状態となります。感染状態になっただけでは他には何も起こりませんが、感染状態であることを参照する効果などがあります。
【ウィルス】が置かれているシグニゾーンから離れたり、別のシグニゾーンに移動したシグニは感染状態ではなくなります。
対戦フォーマットの1つです。繭の部屋で制限されているカードを除き、カード右下にキーとディーヴァのマークが記載されているカードを使用できます。
マークが無いカードでも、それと同名でマークのあるカードが存在する場合は使用することができます。
レベル0のルリグはマークの制限なく使用することができます。
アシストルリグを使用することもでき、その場合でもデッキ構築上の色の制限はありません。
「生徒との絆を獲得する」という効果で、その生徒との絆を獲得します。絆を獲得した生徒のカードは、絆アイコンの能力が有効となります。
「好きな生徒との絆を獲得する」という効果の場合はブルーアーカイブDIVAに収録されている生徒の名前を宣言します。カード名ではなく生徒名の宣言であることにご注意ください。例えば、「阿慈谷ヒフミ」と宣言すれば、《阿慈谷ヒフミ[助けて、ペロロ様!]》《阿慈谷ヒフミ(水着)》のどちらの絆能力も有効となります。
絆を獲得する能力が複数あれば、その分だけ他の生徒との絆も獲得でき、失われることはありません。
誰との絆を獲得しているかの目印として、パックに封入されているトークンや公式イベントで配布されている絆チップをご活用ください。他のカードと混ざるような、ゲーム上不都合のあるデザインでなければご自身で目印を用意していただくことも可能です。

絆アイコンの常時能力は、絆を獲得した瞬間から有効となり、効果が適用されます。
絆アイコンの自動能力は、絆を獲得した以降にトリガー条件を満たすことで発動します。
絆アイコンの起動能力は、絆を獲得した以降にコストを支払って使用することができます。
絆アイコンの出現時能力は、絆を獲得してからそのシグニやルリグを場に出すことで発動します。場に出た後で絆を獲得しても発動しないことにご注意ください。
カードが持つ能力で、ターンプレイヤーのメインフェイズにコストを支払うことで使用できます。コストを支払えば、同じ能力を複数回使用することも可能です。
使用タイミングが記載されている場合は、そのタイミングでしか使用できません。例えば、使用タイミング【アタックフェイズ】のみを持つ起動能力は、メインフェイズに使用することはできません。
シグニの種族を表します。
クラスそれ自体は特別なルールを持ちませんが、特定のクラスを参照する能力や効果によって様々な意味を持ちます。

クラスは:で区切られた左右を含めて完全に一致している場合のみ、同じクラスとして扱われます。例えば<精像:悪魔>と<奏像:悪魔>は別のクラスです。ただし、例えば「あなたのデッキから<悪魔>のシグニ1枚を探して場に出す」のように右側のクラス名のみが記載されて参照している場合、<精像:悪魔>と<奏像:悪魔>のどちらも該当します。
アタックや効果によりクラッシュされたライフクロスは、チェックゾーンに表向きに置かれます。バーストアイコンがあればライフバーストがトリガーし、その直後のルール処理のタイミングでライフバーストを発動するかどうかを選びます。
ライフバーストを発動することを選んだ場合、それはライフバーストが発動するまでチェックゾーンに置かれ続け、発動後はエナゾーンに置かれます。ライフバーストの発動の順番はトリガー能力のルールに従います(他にトリガー能力があれば好きな順番で発動できます)。
バーストアイコンがない、もしくはライフバーストを発動することを選ばなかった場合、それはルール処理によってエナゾーンに置かれます。

関連項目:トリガー能力

クラフトは、ルール上「カードとして扱わないもの」に付けられるカードタイプです。クラフトは、物質的にカード状のものであってもカードとは扱いません。
・クラフトのカードタイプを持つ「カードとして扱わないもの」はゲーム中の効果によって作り出されます。パックに入っているクラフトの代用カード以外のなにか別のもので代用することもできます。
(ただし対戦相手がわかりにくかったり、公序良俗や大会マナーに反したりするものは使用できません)

・効果によってゲーム中に作り出されるものは、始めからデッキに入れてゲームを開始することはできません。
・効果によってゲーム中に作り出されるものは、デッキ構築ルールには影響されません。ルリグデッキに2枚目や3枚目の同名のカードを作り出すことが可能です。
・「カードとして扱わないもの」のうち、シグニでもあるものは、場を離れる場合、代わりにゲームから除外されます。
・「カードとして扱わないもの」がクラフトのカードタイプを失ってもルール上のカードにはならず、「カードとして扱わないもの」のままです。逆に、ルール上のカードであるシグニが「同じカードになる」という効果によってクラフトのカードタイプを得ても「カードとして扱わないもの」にはならず、カードのままです。
・「カードとして扱わないもの」は、カードを指定する効果などで選ぶことはできず、カードに対して影響する効果を受けません。(例えば、シグニゾーンのカードを全てトラッシュに置く効果では、カードではないものはトラッシュに置かれません)
クラフトとして作り出されるレゾナです。効果によって作り出されてルリグデッキに加えられ、使用条件を満たすことで場に出すことができます。

・シグニに対する効果は全てレゾナであるシグニに対しても影響を及ぼします。
・クラフトであり、カードではありません。カードを選ぶ効果で選ぶことはできません。
・クラフト/レゾナが場を離れる場合、代わりにゲームから除外されます。
グロウフェイズに、グロウコストを支払うことで、自分のルリグデッキからルリグ1枚をあなたの場にあるセンタールリグに重ねることができます。グロウには以下の制限があります。
・グロウフェイズのグロウは1ターンに一度までです。
・上に重ねるルリグは、現在のルリグと共通のルリグタイプを含んでいる必要があります。
・グロウできるのは現在のレベルより1つ上のルリグとなります。
・グロウ条件がある場合は別途それを満たす必要があります。
・アシストルリグは記載されている使用タイミングに合わせてグロウできます。
そのルリグへグロウするために必要なコストです。ルリグカードの左下に記載されます。
そのルリグにグロウするために必要とされる条件です。グロウの際に記載されている条件を満たさなければ、そのルリグへグロウすることはできません。
ターンの4番目のフェイズです。センタールリグのグロウを行うことができます。
《ゲーム1回》アイコンを持つ能力は、ゲーム中に1度だけ使用や発動ができます。
限定条件が記載されたカードは、限定条件に記載されたルリグタイプと共通するセンタールリグが場にいなければ、シグニを出したりスペルやアーツを使用したりすることができません。
また、既に場に出されているシグニの限定条件が、グロウ後のセンタールリグのルリグタイプと共通していない場合、グロウを行った時点で、そのシグニはトラッシュに置かれます。
・コインはセンタールリグのオープン時、またはカードの能力で得ることができます。
・アシストルリグのオープンではコインを得ることができません。
・得たコインはゲームエリアの近くで、対戦相手に合計枚数が見えるように置きます。
・ゲームスタート時のコイン所持枚数は0枚です。
・コインの所持上限枚数は5枚です。効果などにより6枚目以降を得ようとしても得ることはできず、コインは5枚のままです。
カードの能力などの結果としてゲーム中に起こる出来事であり、カードの移動、カードの状態の変更、パワーやテキストの変更、ルールの変更などを行います。
どのプレイヤーもそこにあるカードの裏表を見ることができる領域です。ただし非公開領域から裏向きのまま公開領域に置かれたカードは効果や他のルールで見ることを許可されたプレイヤーのみが見ることができます(例:【トラップ】を設置する)。
また、公開領域のカードが領域を移動せずに裏向きとなった場合、もとの状態を見ることのできたプレイヤーはその表側を見ることができます(例:シグニが【トラップ】となった)。

公開領域にはルリグゾーン、シグニゾーン、チアゾーン、エナゾーン、チェックゾーン、トラッシュ、ルリグトラッシュ、除外領域があります。

ピースやスペル、能力を使用するにあたって公開領域にあるカードを対象とする場合、対象にできなくても使用することはできますが、対象にできる場合には必ずそれらを選択しなければなりません。
カードの能力の使用、ルリグのグロウ等に必要とされるリソースの総称です。
コスト:効果 という形でテキスト上で表現され、能力や効果を発動させるためには、記載されたコストを全て支払う必要があります。
特に記述がない場合、コストは自分側のカードでしか支払うことができません。
指定された非公開領域に存在するカードをすべて見、場合によってはそこから条件を満たすカードを見つけることを“探す”と表現します。
メインデッキからカードを探した場合、特に指示が無い場合を除いて、探し終わった後は必ずデッキをシャッフルします。
特定のカードタイプ、色、レベルなどの何らかの条件を満たすカードを非公開領域から探す必要がある場合、仮に条件を満たすカードが存在したとしてもそのすべてを見つける必要はなく、“見つからなかった”ことにすることが可能です。
複数のカードをまとめて探した結果、条件を満たすカードが全て見つからなかった場合は、条件を満たすカードのみを探すことができます。
ただし、同条件のカードをN枚探す場合、Nに満たない枚数しか探せない場合は1枚も探すことができません。
例:「あなたのデッキから白のシグニ1枚と、赤のシグニ1枚を探して場に出す。」の場合、片方が見つからなくとももう片方を出すことができます。
ですが「あなたのデッキから白のシグニ2枚を探して場に出す。」の場合、2枚が見つからない場合は1枚も出すことはできません。
カードタイプの一つで、ルリグをサポートする精霊たちです。背面が黒いカードで、メインデッキに入れて使用します。メインフェイズにシグニゾーンに出して対戦相手をアタックしたり、能力を使用することができます。
アタックフェイズの3番目のステップで、アップ状態のシグニをダウンさせ、対戦相手にアタックすることができます。アタックしたシグニの正面に対戦相手のシグニがある場合、バトルが発生します。アタックしたシグニの正面に対戦相手のシグニがない場合、対戦相手にダメージを与えます。その後、アップ状態のシグニがまだある場合、さらにアタックを宣言することができます。
領域の1つで、公開領域です。ここにあるシグニはどのプレイヤーも確認することができます。“左” “中央” “右”の3ヶ所があり、それぞれ1体、合計で3体のシグニを場に出すことができます。既にシグニがあるシグニゾーンに新たにシグニを出すことはできません。
場のシグニはエナフェイズにエナゾーンへ置いたり、1ターンに1回メインフェイズにトラッシュへ置く(リムーブする)ことができます。場にあるシグニを、カードの効果以外によって他のシグニゾーンに置き直すことはできません。
【シグニバリア】は効果により得ることができます。
あなたがダメージを受ける場合、それがシグニからのダメージでありあなたが【シグニバリア】を得ているのなら、それを1つ消費してそのダメージを防ぎます。
ダメージの置き換えは強制であり、例えば【シグニバリア】を持っているのにシグニからのダメージを通常通り受けるということは選べません。
【シグニバリア】【ルリグバリア】は両方得ることも、それぞれ複数得ることもできます。上限はありません。
アタックによるダメージに限らず、シグニの効果によるダメージも防ぎます。(例:《頂点へ一歩 ヒラナ》のゲーム1能力など)
「ライフクロスをクラッシュする」という効果はダメージを与える効果ではないため、【シグニバリア】で防ぐことはできません。
(例:《轟炎 フレイスロ団長》の自動能力など)
【ランサー】はライフクロスをクラッシュする効果のため、【シグニバリア】で防ぐことはできません。【Sランサー】はライフクロスがある場合、【ランサー】同様にライフクロスをクラッシュするという効果になりますので防ぐことができません。ライフクロスが無い場合、ダメージを与える効果となり、【シグニバリア】で防ぐことができます。
・「場にあるシグニやルリグの下に置く」という効果で下に置かれたカードです。【ライズ】でシグニの上にシグニを出した場合、グロウでルリグを重ねた場合もその下にあるカードは「下に置かれているカード」として扱います。

・【アクセ】や【ソウル】などで付けられるカードは下に置かれているカードではありません。ゲームを行う上でそれが物理的にシグニの下に置かれていたとしても、例えば「下に置かれているカードをトラッシュに置く」という効果で、付けられているカードをトラッシュに置くことはできません。

・下にカードが置かれているシグニが場を離れた場合、下に置かれているカードはルール処理でトラッシュに置かれます。
・下にカードが置かれているシグニがシグニゾーンから別のシグニゾーンに移動した場合、下に置かれているカードもそのシグニと共に移動します。
・下にカードが置かれているシグニが何らかの効果で裏向きになった場合、下に置かれているカードは下に置かれたままとなります。


※現時点で「下に置かれているカード」と「付けられているカード」は主に以下の通りです。

下に置かれているカード・・・グロウやライズ、その他の効果によってカードを重ねることで下にあるカード
付けられているカード・・・【チャーム】、【アクセ】、【ソウル】
上記のどちらでもないカード・・・(場にある)シグニ、【トラップ】、【シード】、効果で裏向きになったカード
場にあるがカードではないもの・・・【ウィルス】、【ゲート】、【ハスターリク】
「~したとき」「~時」などの条件を満たしたときにトリガーし、発動する能力です。
【シャドウ】を持つシグニは、対戦相手の能力や効果(シグニ1体を対象とし、それをバニッシュする等)によって対象にされません。シグニを選ぶのが【シャドウ】を持つシグニ側のプレイヤーであっても、その効果が対戦相手の能力や効果であるのであれば【シャドウ】を持つシグニは対象にできません。
例)「各プレイヤーは自分のシグニ1体を対象とし、それをトラッシュに置く。」という能力を対戦相手が使用しました。どのシグニを対象とするか選ぶはあなたですが、これは対戦相手の効果ですので【シャドウ】を持つ自分のシグニを対象とすることはできません。

【シャドウ(シグニ)】や【シャドウ(スペル)】を持つシグニは、対戦相手の()に記載されているカードの種類の能力や効果によって対象にされません。ライフバーストで対象にする場合も、同様に対象にされません。
シグニやルリグが持つ能力で、場に出た時のみ効果が発動します。
コストがない出現時能力は必ず発動します。
コストが必要な出現時能力は、場に出たときにコストを支払うことで発動できます。また、コストを支払わず発動しないことも選べます。
レゾナを場に出すために必要とされる条件です。レゾナを出す宣言時、そのレゾナをチェックゾーンに置き、出現条件を満たすことでシグニゾーンへレゾナを配置できます。出現条件は「コスト」ではありません。また、常時能力や出現時能力といった「効果」でもありません。
スペルやアーツ、ピース、起動能力の使用を宣言してコストを支払い、効果を発動させる一連の処理を“使用する”と表現します。
一方、スペルやシグニのライフバーストや、自動能力が条件を満たして能力がトリガーし、効果が発動することを“発動する”と表現します。
“使用する”と“発動する”は区別されます。
カードが持つ能力です。特別な記述がない限り場にある限り発動している能力で、デッキや手札など場以外にある場合は発動しません。
「~であるかぎり」「~していた場合」という記述の常時能力は、その条件を満たしている間、適用されます。
アーツやピース、また一部の起動能力は、それが使用可能となるタイミングが指定されており、【メインフェイズ】【アタックフェイズ】【スペルカットイン】の3つがあります。
複数の使用タイミングが指定されているアーツは、そのどちらかに当てはまれば使用することができます。
自分のターンのプレアタックステップ、もしくは相手のターンのディフェンスステップに使用することが可能です。
対戦相手がスペルを使用した際に、そのスペルの処理に割り込んで使用することができます。カットインできるのはスペルの使用のみなので、アーツやピース、シグニの起動能力、ライフバースト等に対しては使用できません。自身が使用したスペルに対して【スペルカットイン】を使用することはできません。
自身のターンのメインフェイズに使用できます。
カードを手札からトラッシュに移動させることを捨てると表現します。
カードタイプの一つで、ルリグをサポートする呪文です。
背面が黒いカードで、メインデッキに入れて使用します。
左上に記載されたエナコストを支払い、自身のターンのメインフェイズに使用することが可能です。
ゲーム開始時のじゃんけんに勝ったプレイヤーは先攻となり、そのプレイヤーのアップフェイズからゲームは開始されます。
先攻となったプレイヤーの1ターン目だけはドローフェイズに引けるカードは1枚のみとなることに加え、アタックフェイズはスキップされます。
レベル0のルリグを3体使用している場合、中央に置かれるルリグです。センタールリグのみがルリグアタックステップにアタックすることができます。
ルリグ1体のみでゲームを開始した場合、そのルリグがセンタールリグとなります。
効果によりルリグが【ソウル】としてシグニに付くことがあります。【ソウル】はシグニ1体につき1つまで付けられます。すでに【ソウル】の付いているシグニに他の【ソウル】を付けることはできません。付いていたシグニが場を離れた場合、【ソウル】はルール処理でルリグトラッシュに置かれます。【ソウル】が付いているシグニが【ライズ】などでシグニの下に置かれるカードになった場合も、【ソウル】はルリグトラッシュに置かれます。
ゲームの進行を区切る概念で、“アップフェイズ” “ドローフェイズ” “エナフェイズ” “グロウフェイズ” “メインフェイズ”“アタックフェイズ” “エンドフェイズ”の7つのフェイズから構成されます。
ターンは先攻プレイヤーから交互に進行します。現在ターンを進めているプレイヤーがターンプレイヤー、そうでないプレイヤーが非ターンプレイヤーとなります。
《ターン1回》アイコンを持つ能力は、1ターンに1度だけ使用や発動ができます。
類似能力として、《ターン2回》アイコンを持つ能力は1ターンに2度だけ使用や発動ができます。
・ターンプレイヤーがターンの終了を宣言することでそのターンが終了します。なお、フェイズの途中にその宣言をしても残りのフェイズやステップはなくなりません。例えばメインフェイズでターンの終了を宣言しても「アタックフェイズ開始時、」という条件の自動能力はトリガーしますし、また対戦相手がアーツ等を使用できる「ディフェンスステップ」はなくなりません。

・効果またはリフレッシュによりターンが終了することがあります。その場合、以下の手順でターンが終了します。
1.チェックゾーンに置かれているカードがトラッシュに置かれます
2.トリガーしている自動能力は発動しなくなります
3.ルール処理がチェックおよび処理されます。
4.そのターンの残りのフェイズとステップおよびエンドフェイズの1が飛ばされます
5.エンドフェイズの2が処理されます。そして同フェイズの3が処理されてターンが終了します
能力や効果によって、カードを対象とすることがあります。

・対象として選ぶカードに条件がある場合、対象とする時点でそのカードが適正でなければなりません。
例)「対戦相手のアップ状態のシグニ1体を対象とし、それをバニッシュする。」という能力でダウン状態のシグニを対象とすることはできません。

・対象にできるカードが存在する場合、選べるいずれかを必ず対象とする必要があります。対象にできるカードが存在しない場合、何も対象とせずに能力や効果を使用や発動します。なお、「1体まで」のように「まで」とある場合は、0を含むその数字までの任意の数を対象とすることができます。
例1)「対戦相手のアップ状態のシグニ1体を対象とし、それを手札に戻す。カードを1枚引く。」という能力では、対戦相手の場にシグニが1体もなければ何も対象とせずに使用しカードを引くことができます。
例2)「対戦相手のシグニを2体まで対象とし、それらをバニッシュする。」という能力では、対戦相手のシグニを0体、1体、2体のいずれか任意で対象とすることができます。

・2枚や3枚など複数のカードを対象とする場合、対象とできる数がその数に満たない場合、1枚も対象にすることができません。
 例1)「シグニ2体を対象とし、それらをバニッシュする。」という効果の場合、2体を対象にできない場合は1体だけを対象とすることはできません。
 例2)「シグニ1体とルリグ1体を対象とし、それらをダウンする。」という効果の場合、それぞれの対象は1体ですので、シグニが1体もなくてもルリグ1体を対象とすることができます。
・【シャドウ】を持つシグニは、対戦相手の効果で対象にすることができません。
・対象を選ぶのは能力や効果の処理を始める直前となります。1つの能力の中で対象を複数選ぶ場合、すべて効果の処理を始める直前に同時に選びます。ただし、効果の中に「その後」と記載がある場合、そこまで処理を行った後に「その後」以降の対象を選びます。
 例)「あなたのデッキの上から3枚をトラッシュに置く。その後、あなたのトラッシュからシグニ1枚を対象とし、それを手札に加える。」という効果の場合、デッキの上から3枚をトラッシュに置いた後に対象を選びます。
シグニやルリグを縦向きから横向きに倒すことをダウンと言います。
シグニやルリグが横向きの状態にあることを“ダウン状態”と言います。
【ダブルクラッシュ】はシグニやルリグがアタックし、プレイヤーにダメージを与える際に効果を発揮する能力です。【ダブルクラッシュ】を持つシグニやルリグが、アタックによって対戦相手にダメージを与えると、ライフクロスを2枚同時にクラッシュします。

・【ダブルクラッシュ】を複数得たとしてもクラッシュされる枚数は2枚のままです。
・ライフクロスが1枚の対戦相手に【ダブルクラッシュ】を持つルリグやシグニのアタックによって対戦相手にダメージを与えても、勝利とはなりません。ライフクロスが1枚クラッシュされるのみです。
・【ダブルクラッシュ】を持つルリグのアタックをガードしたい場合、通常のアタックと同じく1枚の【ガード】を持つカードを捨てることで、そのアタックによるダメージを防ぐことができます。ダメージを防いでいますのでライフクロスは1枚もクラッシュされません。
・クラッシュされたライフクロスが2枚ともライフバースト能力を発動する場合、クラッシュされた側のプレイヤーが好きな順番でライフバーストを1つずつ発動させます。
・【ダブルクラッシュ】アタックによるダメージを与えることで複数のライフクロスをクラッシュしますので、【ランサー】と【ダブルクラッシュ】を持つシグニがバトルで対戦相手のシグニをバニッシュした場合、クラッシュされる対戦相手のライフクロスは1枚です。
・【トリプルクラッシュ】と【ダブルクラッシュ】を持つシグニやルリグが、アタックによって対戦相手にダメージを与える場合、【トリプルクラッシュ】が優先されライフクロスを3枚同時にクラッシュします。(【ダブルクラッシュ】を優先させライフクロスを2枚だけクラッシュすることはできません)
1.シグニがアタックして、その正面にシグニがない場合、アタックしたシグニは対戦相手にダメージを与えます。
2.ルリグがアタックして、ガードされなかった場合、アタックしたルリグは対戦相手にダメージを与えます。
3.効果によって、対戦相手にダメージを与える場合があります。

「ダメージ」を受けたプレイヤーは以下の処理を行います。
1.ライフクロスがある場合、ライフクロスがクラッシュされる。
2.ライフクロスがない場合、ゲームに敗北する。
チームのアイコンを持つルリグが属するチーム名です。このルリグが属するチームを参照し、【チーム】アイコンの能力の条件が満たされているかどうかを確認します。
あなたの場にいるルリグ3体が全員そのチームであることが条件となります。条件を満たすと【チーム常】【チーム自】【チーム出】【チーム起】が有効となり、またそのチームであることが使用条件であるピースが使用可能となります。 なお、ルリグが1体のみの場合、その1体がそのチームであったとしても条件は満たしていません。

また、【チーム】アイコンを持つピースは、【チーム】アイコンおよび【ドリームチーム】アイコンを持つピースと一緒にデッキに入れることはできません。例えば、【チーム】アイコンを持つピースを1枚入れる場合、もう1枚のピースはどちらのアイコンもないピースしか入れられません。
あなたのルリグが【チーム】アイコンの条件を満たしている場合、有効となる起動能力です。
あなたのルリグが【チーム】アイコンの条件を満たしている場合、有効となる自動能力です。
あなたのルリグが【チーム】アイコンの条件を満たしている場合、有効となる出現時能力です。
あなたのルリグが【チーム】アイコンの条件を満たしている場合、有効となる常時能力です。
カードが置かれる領域の1つです。
1.クラッシュされたライフクロス:
バーストアイコンの有無をチェックし、ライフバーストを処理するまでの間に置かれます。
2.スペル、アーツ、ピース:
使用が宣言されてから、処理するまでの間に置かれます。
3.レゾナ:
場に出すことを宣言してから、出現条件を満たすまでの間に置かれます。

何らかの効果でチェックゾーンにカードが置かれたままターンが終了する場合、それらはトラッシュに置かれます。
シグニに裏向きで付けられるカードで、カードをこの状態にすることを「【チャーム】にする」と言います。

・【チャーム】の表面はどちらのプレイヤーも確認することができます。
・1つのシグニに付けることができる【チャーム】は1枚までです。
・【チャーム】になっているカードは、「【チャーム】である」以外の情報を持たず、カードテキストの指示以外で【チャーム】を任意に外すことはできません。
・【チャーム】が付いたシグニが場を離れた場合、そのシグニに付いていた【チャーム】は、【チャーム】としてトラッシュに表向きで置かれます。
・【チャーム】が付くことは状態の変化ではないので、「効果を受けない」という能力を持つシグニにも、チャームは付けることができます。

※「下に置かれる」と「付けられる」はルール上では区別され、【チャーム】は前者ではなく後者です。
・【アクセ】や【ソウル】など、シグニに付けるという効果で付けられるカードです。

・【アクセ】や【ソウル】などで付けられるカードは下に置かれているカードではありません。ゲームを行う上でそれが物理的にシグニの下に置かれていたとしても、例えば「下に置かれているカードをトラッシュに置く」という効果で、付けられているカードをトラッシュに置くことはできません。

・カードが付けられているシグニが場を離れた場合、付けられているカードはルール処理でトラッシュに置かれます。
・カードが付けられているシグニがシグニゾーンから別のシグニゾーンに移動した場合、付けられているカードもそのシグニと共に移動します。
・カードが付けられているシグニが何らかの効果で裏向きになった場合、付けられているカードはシグニにしか付けることができないルールであり、裏向きになったカードはシグニではないため、ルール処理でトラッシュに置かれます。


※現時点で「下に置かれているカード」と「付けられているカード」は主に以下の通りです。

下に置かれているカード・・・グロウやライズ、その他の効果によってカードを重ねることで下にあるカード
付けられているカード・・・【チャーム】、【アクセ】、【ソウル】
上記のどちらでもないカード・・・(場にある)シグニ、【トラップ】、【シード】、効果で裏向きになったカード
場にあるがカードではないもの・・・【ウィルス】、【ゲート】、【ハスターリク】
・対戦フォーマットの1つです。
・繭の部屋で制限されているカードを除き、カード右下にディーヴァのマークが記載されているカードを使用できます。実際のカードにマークが無いカードでも、それと同名でマークがあるカードが存在する場合は使用することができます。 また、レベル0のルリグはディーヴァのマークが記載されているルリグと違う名前であっても、色とルリグタイプが同一のレベル0のルリグであれば使用することができます。マークの確認は公式サイトのカード検索もご活用の上、ご確認ください。
アタックフェイズの2番目のステップです。非ターンプレイヤーが使用タイミング【アタックフェイズ】を持つカードや能力を好きな数使用できます。
ゲーム開始の際に用意するカードの山札です。メインデッキとルリグデッキ2つのデッキがあります。メインデッキには同名のカードは4枚まで入れることができ、ルリグデッキには同名のカードは入れられません。カードテキスト「デッキ」とだけ記載されている場合は、原則としてメインデッキを指します。
領域の一つです。非公開領域であり、対戦相手が見ることはできません。
凍結はシグニやルリグのアップを制限します。凍結された状態のことを凍結状態と表現します。凍結されたシグニやルリグは次のあなたのアップフェイズにアップしません。アップフェイズの終了時に凍結状態ではなくなります。アップ状態のシグニやルリグを凍結してもダウンはされません。
領域の1つで、使用済のスペルやエナ、捨てられたカード等が表向きに置かれます。
トラッシュは公開領域であり、どのプレイヤーもいつでもどのトラッシュのカードでも見ることができます。トラッシュに置かれたカードには順番は無く、あなたが好きな順番に並べ替えることができます。
あなたの場にいるルリグ3体が書かれている条件を満たすことで、それが使用条件であるピースが使用可能となります。 なお、ルリグが1体のみの場合は条件を満たしません。

また、【ドリームチーム】アイコンを持つピースは、【チーム】アイコンおよび【ドリームチーム】アイコンを持つピースと一緒にデッキに入れることはできません。例えば、【ドリームチーム】アイコンを持つピースを1枚入れる場合、もう1枚のピースはどちらのアイコンもないピースしか入れられません。
トリガー能力の特性については詳しい図解を含めた説明があります。詳しくはコチラ

常時能力のうち、発動条件を満たした時に効果を発揮する能力「(~したとき)(~するたび)(~開始時、~終了時)、 ・・・する」と書かれている能力はトリガー能力です。

出現時能力と自動能力はトリガー能力です。

【トラップ】が表向きになる行動はシグニがアタックしたことを条件とするトリガー能力による処理です。「このトラップの正面のシグニがアタックしたとき、このトラップと同じシグニゾーンにシグニがない場合、このトラップを表向きにしてもよい」と定義されます。

トラップアイコンライフバーストアイコンで示されるトラップ能力とライフバースト能力はトリガー能力です。 トラップ能力は【トラップ】が表向きになったことを条件としてトリガーして発動します。
ライフバースト能力はカードがクラッシュされてチェックゾーンに置かれたことを条件としてトリガーして発動します。

トリガー能力は以下の特性を持ちます。

《特性》
1.トリガー能力の条件を満たすことを「トリガーする」と言います。トリガー能力はトリガー条件が置き換えられて実行されるとトリガーしません。
2.トリガー能力はスペルや能力のコストを支払っている途中や、その効果の処理中にトリガーすることがあります。ただし、そのスペルや能力の効果の処理がすべて終わるまで発動しません。
3.効果の処理が終わり、トリガー能力の発動とルール処理がどちらも条件を満たしている場合、先にルール処理を全て適用してからトリガー能力が発動します。
4.複数のトリガー能力がトリガーした場合、そのターンを行っているプレイヤー(ターンプレイヤー)の能力を好きな順番で1つずつ処理します。(処理をした結果として新しい能力がトリガーすることもあります)。そしてターンプレイヤーの処理がすべて終わったら、非ターンプレイヤーのトリガー能力を好きな順番で1つずつ処理します。
ターンの2番目のフェイズです。ターンプレイヤーはカードを2枚引きます(先攻1ターン目のみ1枚)。
1枚目を引き、デッキが0枚になった場合、リフレッシュを行いそのままエナフェイズに移行します。2枚目を引くことはできません。
カードに「場」と書かれている場合、それはシグニゾーン、チアゾーン、ルリグゾーンを指します。例えば効果で「対戦相手の場にあるシグニ」とある場合、シグニゾーンやチアゾーンにシグニとして出されているカードを指します。エナゾーンなどのシグニであるカードは選べません。
このカードがライフバーストを持つことを表します。効果によってライフバーストテキストを得たカードは、このアイコンを持ちます。バーストアイコンを持つライフクロスがクラッシュされた場合、ライフバーストを使用できます。
【ハーモニー】を持つシグニは場に出たときに、記載されている条件を満たすルリグをダウンしない限りダウンされます。条件を満たすルリグがいる場合でも、それをダウンせずこのシグニをダウンすることも選べます。
これは出現時能力ではないため、「出現時能力は発動しない」という効果で場に出たときも発動します。
シグニやルリグの出現時能力、自動能力、ライフバースト等を、コストを支払い、効果をゲームに用いることを発動させると表現します。
アタックフェイズにアタックしたシグニの正面に、対戦相手のシグニがいた場合、バトルが発生します。
バトルをするシグニ2体のパワーを比べ、アタックしているシグニのパワーが
【1】 相手のシグニのパワー以上の場合・・・相手のシグニをバニッシュします。
【2】 相手のシグニのパワー未満の場合・・・両方のシグニが残ります。
アタックした側のシグニがバニッシュされることはありません。
バトルによる結果やパワーが0以下になった場合、カードの効果によってシグニをバニッシュすることがあります。シグニがバニッシュされた場合、それはエナゾーンに置かれます。
シグニが持つ特性で、シグニの強さを表しています。アタックフェイズに発生したバトルの際に参照される他、様々な効果や能力によって参照されます。
何らかの効果によってパワーが0以下になったシグニはルール上の処理としてバニッシュされ、エナゾーンに置かれます。
また、“パワーを特定の値にする効果(基本パワーを変更する効果)”と“パワーを(特定の値にするのではなく)修正する効果”は、常に“修正する効果”の方が後から計算されます。(例:パワー3000のシグニに対して+5000の修正が与えられ、その後シグニのパワーそのものが6000に変更された場合、そのシグニのパワーは11000となります。)
あなたのルリグデッキにレベル0のルリグが3枚以上入っている場合、追加で2枚までピースをルリグデッキに入れることができます。
ピースはあなたの場にルリグが3体いるときに使用できます。
使用した後のピースはゲームから除外されます。
ゲームの開始前に、初手に引いた5枚から気に入らないカードを好きな枚数選んでメインデッキに戻すことができます。その後シャッフルを行い、戻したカードと同じ枚数を引くことができます。引き直す枚数の宣言は先攻プレイヤーから先に行い、カードの引き直しは両プレイヤー同時に行います。
ゲーム中、任意にその表側を見ることのできない領域です。

メインデッキ、(対戦相手の)ルリグデッキ、(対戦相手の)手札、ライフクロスがあります。
非公開領域から何かしらの条件付きカードを公開する(公開領域に出すを含む)という処理を行う場合、見つからなかったとして結果的に何も公開しないことが可能です。

例:(デッキ等の)非公開領域から(シグニなど)特定のカードを公開して手札に加えるという処理を行う場合、公開しないことを選ぶことはできますがその場合に手札に加えることはできません。
アタックフェイズの1番目のステップです。「アタックフェイズ開始時」に発動する自動能力がある場合、プレアタックステップの最初に発動します。
その後、ターンプレイヤーが使用タイミング【アタックフェイズ】を持つカードや能力を好きな数使用できます。
アーツを使用する際に、ベットに記載のコインを支払うことができます。ベットすることで、アーツの効果が強力になったり、追加の効果が得られます。
エナゾーンでのみ機能する常時能力です。コストとしてエナを支払う際、マルチエナを持つカードは好きな色1つとして支払うことができます。
のどの色にも属しません。
カードの色は無色で表され、エナは無色エナでで表されます。エナコストとして無色エナが要求された場合、それは白エナ 赤エナ 青エナ 緑エナ 黒エナそして無色エナのうちどの色でも支払うことが可能です。
逆にエナコストとして白エナ赤エナ青エナ緑エナ黒エナのうちいずれかが要求された場合、それらを無色エナで支払うことはできません。
何らかの効果で「色を選ぶ」場合、無色は色ではないため、選ぶことができません。
背面が黒のカード(シグニ・スペル)で構成された山札であり、非公開領域です。メインデッキは40枚ちょうどで構築し、またライフバーストを持つカードは20枚まで入れることができます。同名のカードは4枚まで入れることができます。ゲーム中は裏向きにして一か所に重ねて置き、任意に中身を見たり並べ替えることはできません。ゲーム中にメインデッキの枚数が0枚になった場合、リフレッシュを行います。
ターンの5番目のフェイズです。以下の行動を好きな順番に好きな回数行うことができます。
1.手札からあなたのセンタールリグのレベル以下のシグニ1体を場に出す。
2.ルリグデッキからあなたのセンタールリグのレベル以下の出現条件【メインフェイズ】を持つレゾナ1体を場に出す。
3.ルリグデッキからキーを場に出す。
4.スペルを使用する
5.使用タイミング【メインフェイズ】を持つピース、アーツ、起動能力の使用
6.アシストルリグのグロウ
上記1~6の他に、1ターンに1度だけリムーブすることができます。
カードのテキストにおいて、“以下のXつから1つを選ぶ ─” “以下のXつからYつまで選ぶ ─”という表現を用いて選択肢を提示していた場合、その各選択肢を“モード”と表現します。
・モードの選択はカードや能力の使用を宣言すると同時に行い、その効果の中で対象を選ぶ必要がある場合はその対象も選びます。選択されなかったモードは、以降解決が終了するまでテキストに無いものとして扱います。
・複数のモードを選ぶことが可能である場合に、一つのモードを複数回選択することはできません。また、上から順番に処理をします。
【ライズ】アイコンを持つシグニは、場に出す際にライズ条件を満たして場に出す必要があります。テキスト1行目の【ライズ】アイコンに続く内容がライズ条件となります。
ライズ条件を満たすのはそのシグニを出す手順であり、手札から出す場合も、効果によって場に出す場合も同様に満たす必要があります。

・ライズ条件は「コスト」ではなく、常時能力や出現時能力といった「効果」でもありません。
・このシグニが場を離れた場合、下にあるカードはすべてトラッシュに置かれます。これはルール処理です。
・【ライズ】するにあたって、元々下にあるシグニが受けていた効果やマイナス修正、凍結状態などのシグニの状態や与えられていた能力は引き継ぎません。
・【ライズ】で出したシグニは、新たに場に出たシグニとなりますので、他の効果などで指定されていなければアップ状態で場に出ます。
・下にあるカードを直接参照する効果や能力でないかぎり、下にあるカードは他のカードによって参照されません。
・【チャーム】や【アクセ】が付いているシグニの上に【ライズ】を持つシグニを出す場合、その【チャーム】はルール処理によってトラッシュに置かれます。
・「場を離れたとき」にトリガーする能力を持つシグニの上に【ライズ】を持つシグニを出した場合、その能力はトリガーしません。
・【ライズ】で出したシグニの上にさらに【ライズ】した場合、元々あったシグニの下に置かれていたカードも含めてすべて【ライズ】したシグニの下に置かれたままとなります。
ゲーム開始前に、メインデッキの上のカードを7枚、裏向きのまま自分の前に並べます。これがライフクロスとなります。
ライフクロスは非公開領域であり、どのプレイヤーも任意に表面を見ることはできません。
ライフクロスはダメージを受けるとクラッシュされます。ライフクロスからカードがクラッシュされたり、ライフクロスへカードを加えたりといったカードの移動は、必ず一番上のライフクロスから行われます。
クラッシュされたライフクロスはチェックゾーンでライフバーストの有無を確認・発動した後、エナゾーンへ置かれます。
クラッシュされチェックゾーンに置かれたライフクロスがこのマークを持っているカードであれば、アイコン以下のテキストの能力を発動できます(発動しないことも選択可能)。ライフバースト効果が終了した後のカードは、エナゾーンに置かれます。
シグニやスペルが持つライフバースト効果を発動させることは、そのシグニやスペルを“使用”したことにはなりません。
ライフバーストを持つカードはメインデッキに20枚まで入れることができます。

関連項目:Sランサー

【ランサー】はシグニが持つ能力で、以下の特徴を持ちます。
・【ランサー】はトリガー能力として機能します。【ランサー】を持つシグニがバトルにより対戦相手のシグニをバニッシュしたとき、対戦相手のライフクロスを1枚クラッシュします。
・ランサーを持つシグニの起動能力や他の常時能力で対戦相手のシグニをバニッシュしたとしても、対戦相手のライフクロスはクラッシュされません。
・複数のランサーを持つシグニがバトル時に対戦相手のシグニをバニッシュした場合、クラッシュされる対戦相手のライフクロスは1枚です。
・ランサーとダブルクラッシュを持つシグニがバトルで対戦相手のシグニをバニッシュした場合、クラッシュされる対戦相手のライフクロスは1枚です。
・ランサーを持つシグニがバトルでシグニをバニッシュしようとした際に、効果などによってそのバニッシュが他の行動に置き換わった場合、ランサーは条件を満たしておらずライフクロスをクラッシュしません。
 例1)《紅将姫 クーフーリン》が【ランサー】を持つシグニとのバトルに負けた場合、常時能力「このシグニがバニッシュされる場合、代わりに~」を適用すると、バニッシュが置き換えられていますので【ランサー】は発動しません。
 例2)《魔界の末娘 アナスタシア》が【ランサー】を持つシグニとのバトルに負けた場合、常時能力「このシグニが場を離れる場合、代わりに~」によってゲームから除外されますが、これはバニッシュされた後の移動先がエナゾーンから除外へ置き換えられただけであり、バニッシュ自体を置き換えているわけではありませんので【ランサー】は発動します。

関連項目:Sランサー

ゲーム中に、メインデッキの枚数が0枚になった場合、トラッシュをシャッフルし、新たなメインデッキを作成します。その後、自身のライフクロスがある場合、1枚をトラッシュに置きます(ライフクロスがない場合はトラッシュへ置くという部分が無視されます)。この一連の動作を“リフレッシュ”もしくは“デッキリフレッシュ”と表現します。
ドローフェイズ中にリフレッシュになった場合、リフレッシュ終了後、そのままエナフェイズに移行します。2枚目のカードを引くことはできません。

また、何らかの効果の解決中にメインデッキが0枚になった場合、メインデッキが0枚のまま、可能な限り効果を解決させ、その後リフレッシュを行います。そのリフレッシュがターンプレイヤーにとって1ターン中に2回目のリフレッシュだった場合、 その後、そのターンを終了します。
メインデッキの枚数が0枚になってもトラッシュにカードが無い場合はリフレッシュは行われません。その場合、トラッシュにカードが置かれたら、(何らかの効果の解決中であればその効果の解決後に)リフレッシュが行われます。
シグニゾーンにあるシグニのレベルの合計値がセンタールリグのリミットを超過してしまう場合、あなたはそのシグニを出すことができません。シグニゾーンにあるシグニのレベルの合計値がセンタールリグのリミットを超過してしまった場合は、リミットに収まるようにシグニを1体ずつトラッシュに置きます。
アシストルリグを使用している場合、アシストルリグに記載されたリミットがセンタールリグのリミットに加えられます。
メインフェイズに1回だけできる行動として「あなたの場にあるレゾナではないシグニを好きな数同時にトラッシュに置く」ことができます。
これを「リムーブする」と呼称します。
カードを置く場所です。
メインデッキ、ルリグデッキ、手札、シグニゾーン、チアゾーン、ルリグゾーン、エナゾーン、チェックゾーン、トラッシュ、ルリグトラッシュ、ライフクロス、除外領域があります。
Aという領域からBという領域へ移動したカードはAの領域にあった元々のカードとは別のカードとして扱われます。
ゲーム中に常にチェックされ、条件を満たした場合に優先的に処理される行動があり、これらを「ルール処理」と呼称します。以下の種類があり、以下の特性を持ちます。

<種類>
1.シグニのパワーが0以下の場合、そのシグニをバニッシュします。
2.シグニのレベルやリミットが超過している場合、シグニ1体を場からトラッシュに置きます。なお、「A.レベルが超過しているシグニ」「B.直前のルール処理のチェック以降にレベルが変化したシグニ」「C.その他のシグニ」が場に混在してある場合、A→B→Cの順番にレベルやリミットが超過しなくなるまでシグニを1体ずつ選んで場からトラッシュに置きます。
3.【チャーム】や【アクセ】の付いたシグニが場を離れた場合、付いていたカードは表向きでトラッシュに置きます。ライズや効果によってシグニの下に置かれたカードも同様です。
4.クラッシュされチェックゾーンに置かれたカードにバーストアイコンがある場合、ライフバーストを発動するかどうかを選びます。発動することを選んだ場合はそのままトリガー能力として能力が処理されるまでエナゾーンに置かれ続けます。バーストアイコンが無かった場合、もしくはライフバーストを発動しないことを選んだ場合はそのカードをエナゾーンに置きます。
5.メインデッキが0枚の場合、リフレッシュを行います。
6.レゾナが何らかの効果や処理の結果によって、ルリグデッキ・ルリグトラッシュ・シグニゾーン・チアゾーン以外の領域に置かれている場合、ルール処理によってルリグデッキに戻ります。
7.キーが何らかの効果や処理の結果によって、ルリグデッキ・ルリグトラッシュ・ルリグゾーン以外の領域に置かれている場合、ルール処理によってルリグトラッシュに置かれます。
8.置かれているカード、付けられているカードが決められた上限数を超えている場合、上限数に収まるようにカードを選んでトラッシュに置きます。
9.シグニやキーの限定条件とセンタールリグのルリグタイプが異なる場合、そのシグニやキーをトラッシュに置きます。
10.同一のプレイヤーが、ルリグタイプが完全に同一のルリグタイプを持つルリグを複数場に出した場合、そのうちセンタールリグではない片方のルリグの束をルリグトラッシュに置きます。
11.【ソウル】の付いたシグニが場を離れた場合、付いていたカードはルリグトラッシュに置きます。

<特性>
1.ルール処理はゲームの状況を常にチェックして、条件を満たしているカードに対して処理が適用されます。ただし、効果の途中にルール処理はチェックされません。
2.ルール処理にはプレイヤーの選択を伴うものがあります(上記の2と8)。
3.ルール処理は条件を満たしているカードに対して同時に処理されます。ただし、そのカードが複数のルール処理によって異なる場所に移動する場合、そのカード側のプレイヤーがルール処理を適用する順番を選びます。
カードタイプの一つで、あなたの分身です。背面が白いカードで、ルリグデッキに入れて使用します。センタールリグはグロウフェイズにグロウさせることでより強力なシグニや能力を使用できるようになるほか、ルリグアタックステップに対戦相手へアタックすることができます。アシストルリグは記載された使用タイミングでグロウさせることでセンタールリグをサポートします。
アタックフェイズの4番目のステップです。アップ状態のセンタールリグをダウンし、対戦相手にアタックすることができます。
領域の1つで、公開領域です。ここに置かれているカードはどのプレイヤーも確認することができます。レベル0のルリグ1枚もしくは3枚を、ここに置いた状態でゲームを開始します。3枚を置いた場合、そのうちの1枚をセンタールリグとします。
グロウの際はこのルリグタイプが一致しているルリグでないとグロウができません。また、限定条件を持つカードは、それがセンタールリグのルリグタイプと一致していなければ場に出したり使用することができません。(ライフバーストは、限定条件に関係なく発動することができます。)
背面が白のカード(ルリグ・アーツ・レゾナ・キー)で構成された最大10枚の山札であり、非公開領域です。
ルリグデッキには同名のカードは1枚ずつしか入れることができません。
レベル0のルリグを3枚以上入れていた場合、追加で2枚までピースを入れることができ、最大の合計は12枚になります。
プレイヤーは自分のルリグデッキを好きな時に見ることができ、順番も自由に入れ替えることができます。対戦相手のルリグデッキを見ることはできませんが、ゲーム中はどのプレイヤーもいつでも枚数を確認することができます。
領域の1つで、公開領域となります。ここに置かれているカードはどのプレイヤーも確認することができます。アーツやルリグ、レゾナがここに置かれます。
【ルリグバリア】は効果により得ることができます。
あなたがダメージを受ける場合、それがルリグからのダメージでありあなたが【ルリグバリア】を得ているのなら、それを1つ消費してそのダメージを防ぎます。
ダメージの置き換えは強制であり、例えば【ルリグバリア】を持っているのにルリグからのダメージを通常通り受けるということは選べません。
【シグニバリア】【ルリグバリア】は両方得ることも、それぞれ複数得ることもできます。上限はありません。
アタックによるダメージに限らず、シグニやルリグの効果によるダメージも防ぎます。(例:《頂点へ一歩 ヒラナ》のゲーム1能力など)
「ライフクロスをクラッシュする」という効果はダメージを与える効果ではないため、【ルリグバリア】で防ぐことはできません。
(例:《炎妖舞 花代・惨》のエクシード4能力など)
ルリグカード、シグニカードの左上に記載された数値です。センタールリグのレベルより大きなレベルを持つシグニを場に出すことはできません。

WXK以前の用語

カードタイプの1つです。背面が白いカードで、ルリグデッキに入れて使用します。左上に記載されたエナコストを支払うことで、様々なタイミングで使用することが可能です。使用可能なタイミングはテキストに記載された”使用タイミング”に従います。
アンコールは、アーツの能力の1つです。
アンコールを持つカードは、使用する際にアンコールコストを追加で支払って使用できます。
そうした場合、そのカードは追加で「このカードをルリグデッキに戻す。」を得ます。
アンコールのコストの支払いは、そのカードのコストの支払いと同時に行います。
「開花する」とは自分のシグニゾーンにある【シード】を表にする効果です。

《特性》
・【シード】を開花する際、その【シード】と同じシグニゾーンにシグニがない場合、その【シード】を表向きにします。同じシグニゾーンにシグニがある場合、その【シード】を開花しようとしてもそれは裏向きのままです。
・【シード】を開花して表向きにした際、表向きにしたカードがシグニの場合、そのままシグニゾーンにあるシグニとします。表向きにしたカードがシグニ以外の場合、そのカードを場からトラッシュに置きます。
・【シード】を開花して表向きにしたカードがシグニであった場合、それは新たに場に出たわけではありません。出現時能力や「シグニが場に出たとき、」といったトリガー条件を持つトリガー能力はトリガーしませんし、「新たに場に出すことができない」という制限があっても関係ありません。
・ルリグのレベル超えるシグニが【シード】から開花して表向きになった場合、ルール処理にてそのシグニは場からトラッシュに置かれます。そのシグニが「開花したとき、」というトリガー能力を持っている場合、それは発動します。
(レベルが超えていなくともリミットを超えている場合には、ルール処理にてレベルの合計がリミット以下になるようにいずれかのシグニをトラッシュに置きます。)
・ルリグの限定条件を満たさないシグニが【シード】から開花した際、ルール処理にてそのシグニはトラッシュに置かれます。そのシグニが「開花したとき、」というトリガー能力を持っている場合、それは発動します。

関連項目:シード

カードタイプの1つです。ルリグデッキに入れて使用します。
自分のメインフェイズに左上に記載されたコストを支払うことで、ルリグゾーン(ルリグの隣)に出すことができます。
・キーは各プレイヤー1枚までしか場に出すことができません。2枚目のキーを場に出す場合、元々場に出ていたキーをルリグトラッシュに置いてから新たなキーを場に出します。
・キーはルリグではなく、アタックもできません。
・場にあるキーは任意でルリグトラッシュに置くことはできません。何らかのコストや効果、2枚目のキーを場に出す場合などであれば可能です。
このアイコンを持つシグニは「クロスシグニ」として扱われ、テキスト上部に記載された「クロス条件」を満たすようにシグニゾーンに配置されている限り「クロス状態」として扱われます。
「クロスアイコン」を持つシグニを「クロスシグニ」と言います。これらのシグニは、記載された条件を満たすようシグニゾーンに配置されている限り、「クロス状態」として扱われます。「クロス状態」であるクロスシグニは、「クロス常」「クロス出」「クロス起」と記載された能力が有効となります。
・クロス状態のシグニは、クロス状態であってもそれぞれ別のシグニとして扱われます。シグニ1体をバニッシュする効果をクロス状態のシグニに対して使用する場合、クロス状態のシグニのうちどれか1体を選択し、バニッシュします。
・複数のクロスシグニのうち、いずれかが何らかの効果や能力によって「能力を失った」状態となったとしても、他のクロスシグニがクロス条件を満たしていれば、それら全てが「クロス状態」になります。
クロスシグニが持つ起動能力です。この能力を持ったシグニは、「クロス状態」である限り、この起動能力を使用することが可能となります。
クロスシグニが持つ出現時能力です。この能力を持ったシグニが、場に出た際に「クロス状態」である限り有効となります。
クロスシグニが持つ常時能力です。クロス状態である限り有効となる常時能力です。
1.クロス常常時能力には「ヘブンヘブン」したことにより、発動条件を満たすものが存在します。これらは、クロス状態であることに加え、アタックを行ったことにより、あなたの場のクロス状態のシグニがすべてダウン状態であることが発動の条件となります。
クロスシグニのテキスト上部に記載された、「クロス状態」であるために必要となる配置の条件です。これを満たすように配置されているシグニは「クロス状態」として扱われます。
血晶武装とは同名のシグニを重ねることでそのシグニを血晶武装状態とすることです。
具体的な手順は「場にあるシグニの下に」「そのシグニと同名のシグニを」「指定された領域から置く」ことで、シグニは血晶武装状態になります。
例えば、「血晶武装[手札]する」の場合、場にあるシグニと同名のシグニを手札からそのシグニの下に置きます。そうすると場にあるそのシグニは血晶武装状態になります。

《特性》
・血晶武装状態になったシグニは場を離れるまで血晶武装状態のままです。何らかの理由で下に置かれたカードがなくなっても、それは血晶武装状態のままです。
・血晶武装状態のシグニが場を離れると、その下に置かれているカードはルール処理にてトラッシュに置かれます。
・下に置かれているカードを任意のタイミングで(好きなときに)トラッシュに置くことはできません。
・血晶武装状態のシグニをさらに血晶武装することは可能です。ただし、状態は血晶武装状態から変更されないため、トリガー条件が「血晶武装状態になったとき、」であるトリガー能力はトリガーしません。
・指定された領域がデッキであった場合は、同名のシグニを探し、シグニの下に置いた後デッキをシャッフルします。
・血晶武装状態になっても、その他の状態やステータスは変化しません。凍結状態やダウン状態のシグニが血晶武装状態になっても凍結状態やダウン状態はなくなりませんし、パワーを+2000されているシグニが血晶武装状態になっても+2000はされたままです。
・《カーニバル -Q-》のジョーカーなどによって血晶武装状態のシグニAが他のシグニBになった場合、そのシグニは場を離れていませんので血晶武装状態であるシグニBです。
「効果を受けない」という能力を持つシグニは、以下の効果を受けません。
効果を与える先として選ぶことは可能ですが、それが以下に該当する場合、その効果の部分は何も起こりません。

1.パワーやテキストを変更する効果
パワーをプラスまたはマイナスさせる修正を受けず、効果によって能力を得ることも失うこともありません。
2.移動させる効果
効果によってバニッシュされたり、トラッシュや手札に移動する効果などのそのシグニゾーンから移動させる効果を受けません。 「バトルによるバニッシュ」は効果ではないので、通常通りバニッシュされます。
3.状態を変更する効果
色の変更やアップ・ダウンの状態を変更する効果、凍結状態にする効果を受けません。
※【チャーム】を付けることは状態の変化ではないので、【チャーム】は通常通り付けることができます。
コンバートとはエナゾーンでのみ機能する常時能力です。
コストとしてエナを支払う際、「コンバート(色名)」を持つカードは(色名)で指定された色を持つかのように扱うことができます。
なお、コンバートを持たないカード同様に、本来そのカードが持つ色として扱うこともできます。
シードとは「【シード】として場に出す」という効果によって、裏向きにシグニゾーンに出したカードを指します。【シード】は「開花する」という効果によって、そのカードを表向きにします。

《特性》
・【シード】は1つのシグニゾーンに1つまで出すことができます。
・既に【シード】があるシグニゾーンに【シード】を出す場合、先に置かれていた【シード】を表向きにトラッシュに置いてから、新しい【シード】をシグニゾーンに出します。
・シグニがあるシグニゾーンに【シード】を出すことができます。また【シード】があるシグニゾーンにシグニを出すこともできます。
・ルリグのレベルやリミットを超えるシグニや限定条件を満たさないシグニを【シード】として場に出すことができます。
・【シード】は表側がシグニであっても裏向きであるかぎりはシグニではないので、場のシグニに影響する効果は受けません。
・任意のタイミングで場の【シード】をトラッシュに置いたり、リムーブしたりすることはできません。
・シグニがなく【シード】があるシグニゾーンの正面のシグニがアタックしても【シード】とバトルすることはできず、プレイヤーにダメージが与えられます。
・【シード】を出したプレイヤーはその【シード】の表側をいつでも確認することができます。(確認の頻度が多くなり過ぎてゲームが進まなくならないようご注意ください)

関連項目:開花する

ゲームのいずれかの時点でプレイヤーが一定の行動を繰り返す場合に、以下の条件を満たすことでその行動の一部を省略することができます。

1.結果が明白かつ全く同じ行動の繰り返しであること(1つの行動の結果が他の行動の内容を変化させないこと)。
2.繰り返し行うことが可能である状況および効果処理による結果を対戦相手に説明すること。

上記2点が満たされているかの最終判断は大会運営に関わる裁定やルールに関する質問と同様に大会の運営責任者または主催者によって行われます。
なお、プレイヤーが1.に記載された条件を満たしているにも関わらず、2.に記載された説明を行わずに、1つの効果を繰り返し行う場合、かつそれが「制限時間内に決着がつかないと認識した上で行われる過度なゲームアクション」として大会の運営責任者または大会主催者によって判断された場合、ゲームの敗北を含む大会に拠る範囲の懲罰が課されることがあります。
1.【ゾーンの特徴】チアゾーンは公開領域の1つであり、これは場に含まれますがシグニゾーンではありません。チアゾーンにあるシグニは場にあるシグニとして(シグニゾーンにあるシグニと同様に)扱い、場にあるシグニに影響する効果はチアゾーンにあるシグニにも影響します。チアゾーンにあるシグニに【チャーム】や【アクセ】を付けることもできます。
2.【シグニの移動】チアゾーンには1体までシグニを配置できますが、直接場に出すことはできません。「チアガールにする」効果で、そのシグニをチアゾーンに配置できます。また、「チアガールにする」効果以外によってシグニゾーンにあるシグニをチアゾーンに移動させることはできませんが、「場にあるシグニを配置し直す」効果などで、チアゾーンからシグニゾーンに移動させることはできます。効果でなく任意でチアゾーンにあるシグニをシグニゾーンに移動させることはできません。
3.【レベルとリミット】チアゾーンにあるシグニはリミットの合計に含まれません。例えばルリグのリミットが11、チアゾーンにレベル4、シグニゾーンにレベル4が2体ある場合でも、空いているシグニゾーンにレベル3のシグニを出すことができます。ただし、チアゾーンにあるシグニもルリグのレベルを超過することはできません。
4.【シグニのアタック】チアゾーンには、シグニゾーンのような位置関係(正面・横・中央・左右)は存在しません。そのため、対戦相手のシグニが通常のアタックをしてもバトルすることはありません。そして、チアゾーンにあるシグニがアタックする場合、対戦相手のシグニゾーンのうち1つを選び、そのシグニゾーンにアタックします。対戦相手に直接アタックすることや、対戦相手のチアゾーンにアタックすることはできません。

■FAQ

Q.トラッシュからシグニを場に出す効果で、チアゾーンに直接シグニを出せますか?
A.いいえ、出せません。「チアガールにする」という効果以外の効果で直接チアゾーンにシグニを配置することはできません。手札からシグニゾーンにシグニを出すように、手札からチアゾーンにシグニを直接出すこともできません。

Q.「チアガールにする」効果でシグニをチアゾーンに移動した場合、出現時能力は発動しますか?
A.シグニゾーンとチアゾーンの移動は、シグニゾーンからシグニゾーンの移動と同様に場を離れたり新たに場に出た扱いにはならず、出現時能力は発動しません。また、「場を離れたとき」の効果も発動しません。

Q.既にチアゾーンにシグニがあるときに、別のシグニの「チアガールにする」効果でチアゾーンに配置できますか?
A.いいえ、チアゾーンがシグニで埋まっている場合は新たに配置することはできません。

Q.チアゾーンにあるシグニをエナフェイズでエナチャージしたり、リムーブでトラッシュに置くことはできますか?
A.はい、シグニゾーンにあるシグニと同様に可能です。

Q.チアゾーンにあるシグニはリミット、レベル、限定条件の制約を受けますか?
A.リミットのみ、チアゾーンにあるシグニは数えません。レベル、限定条件の制約は受けますので、ルリグのレベルや限定条件に合わなくなった場合はルール処理によりトラッシュに置かれます。

Q.チアゾーンにあるシグニを効果でバニッシュしたり、手札に戻すことはできますか?
A.はい、シグニゾーンにあるシグニと同様に可能です。

Q.チアゾーンにあるシグニに【チャーム】や【アクセ】を付けられますか?
A.はい、シグニゾーンにあるシグニと同様に可能です。

Q.チアゾーンにあるシグニの上に【ライズ】でライズシグニを出せますか?
A.ライズシグニであってもチアゾーンに直接出すことはできません。 「あなたのシグニ2体の上に置く」というライズ条件の場合、チアゾーンとシグニゾーンのシグニ1体ずつをライズ条件にできますが、チアゾーンには出せないのでシグニゾーンにあったシグニの上にまとめて出します。

Q.シグニゾーンを選ぶ効果でチアゾーンを選べますか?
A.いいえ、場にあるシグニを選ぶ効果であればチアゾーンも選ぶことができますが、シグニゾーンを選ぶ効果の場合はチアゾーンを選ぶことはできません。

Q.「場にあるシグニを配置し直す」効果や、シグニの位置を入れ替える効果でチアゾーンとシグニゾーンのシグニを配置し直せますか?
A.チアゾーンにあるシグニをシグニゾーンには移動できますが、逆にシグニゾーンにあるシグニを「チアガールにする」効果以外でチアゾーンに移動することはできません。 シグニの位置を入れ替える効果でチアゾーンとシグニゾーンのシグニを選んだ場合、シグニゾーンのシグニはチアゾーンに移動できず、結果的に入れ替えは起こりません。

Q.チアゾーンにあるシグニでアタックできますか?
A.はい、できます。アタックする場合は対戦相手のシグニゾーンのうち1つを選び、そのシグニゾーンにアタックします。アタックしたシグニゾーンにシグニがない場合は何も起こりません。対戦相手に直接アタックすることや、対戦相手のチアゾーンにアタックすることはできません。

Q.チアゾーンにあるシグニはアタックされますか?
A.いいえ、チアゾーンはどのゾーンの正面にもなく、シグニゾーンやチアゾーンからアタックされません。シグニゾーン1つにアタックする効果では、チアゾーンを選んでアタックすることはできません。

Q.チアゾーンにあるシグニの能力はどうなりますか?
A.シグニゾーンにあるシグニと同様に発動や使用が可能です

Q.チアゾーンにあるシグニが【ランサー】や【Sランサー】を持っている場合はどうなりますか?
A.【ランサー】や【Sランサー】を持ったチアゾーンのシグニが対戦相手のシグニゾーンにアタックし、そこにあるシグニをバトルでバニッシュした場合、対戦相手のライフクロスを1枚クラッシュできます(【Sランサー】で対戦相手のライフクロスが0枚の場合はダメージを与えます)。

Q.チアゾーンにあるシグニが【アサシン】を持っている場合はどうなりますか?
A.【アサシン】を持っていてもシグニゾーンにアタックした場合はそこにあるシグニとバトルし、そこにシグニがない場合でも対戦相手にダメージは与えられません(結果的にチアゾーンのシグニは【アサシン】を持っていてもいなくてもアタックの挙動に変化はありません)。

Q.チアゾーンにあるシグニはクロス状態になりますか?
A.チアゾーンはシグニゾーンのような位置関係(正面・横・中央・左右)が存在しませんので、チアゾーンにあるシグニがクロス条件を持っていたとしても、クロス状態になることはありません。
このターン、あなたが次にアーツを使用する為のコストが特定のコストのみ減ります。これは強制であり、例えば次に使うアーツが無色×0であってもそれのコストが減ったこととなり、その次のアーツのコストは減少しません。
【デコレ】とは「自分の手札から<調理>のシグニ1枚を自分の場の<調理>のシグニ1体の【アクセ】にする」という起動能力です。

・【デコレ】は1ターンに1度のみ起動することができます。
・【デコレ】を使用するためのエナコストはありません。それは《青×0》で表記されます。

関連項目:アクセ

登録者数はカードの能力によってあなたが得ることがあります。
得た登録者数が一定の値を達成している場合、カードの効果が変わる場合があります。
シグニが持つ自動能力です。ドライブ状態であるときにトリガー条件を満たすと、能力がトリガーします。
シグニが持つ常時能力です。ドライブ状態であるかぎり有効となる常時能力です。
・カードの効果(ルリグの【ライド】など)によって、ルリグはシグニに乗ることがあります。
ルリグがシグニに乗っている場合、それらはどちらもドライブ状態となります。
ドライブ状態のシグニが場を離れるなどして、乗っているシグニが1体も場になくなったルリグは、ドライブ状態ではなくなります。
・ドライブ状態のルリグは、アタックすることができません。(ドライブ状態のシグニは通常通りアタックできます。)
・既にドライブ状態のシグニに対してさらに「乗る」効果を使用した場合、それはドライブ状態のままですので、「ドライブ状態になったとき」のトリガー能力は発動しません。
・カードの効果によって、自分のシグニゾーン1つにつき1つまでカードを【トラップ】として裏向きに設置することができます。(なお、そのカードが《トラップアイコン》を持っている必要はありません。)
・あなたが【トラップ】をシグニゾーンに設置すると、同じゾーンにすでに設置済みである【トラップ】はトラッシュに置かれます。
・相手のシグニがアタックしたとき、その正面にシグニがなく【トラップ】だけがある場合、【トラップ】がトリガーします。トリガーしたあと発動するかどうかを選択し、発動する場合はその【トラップ】が表向きになり、発動しない場合は裏向きのままです。【トラップ】が表向きになったとき、それの持つ《トラップアイコン》能力がトリガーします。
・トリガーしたあと発動するとその能力による効果が処理されます。
・その後、その【トラップ】はトラッシュに置かれます。
・設置する【トラップ】は、リミットやルリグのレベルに影響しません。ルリグがレベル1であっても、レベル4の【トラップ】を設置、発動することもできます。
・【トラップ】のカードとルリグの限定条件が一致しなくとも、【トラップ】を設置する効果などによって設置することができ、発動もできます。
・「アタックしたとき」に発動する能力を持つシグニがアタックし、その効果で正面の【トラップ】と同じシグニゾーンにあるシグニが場から離れた場合、その【トラップ】は発動できます。
・【トラップ】を設置したプレイヤーはその【トラップ】の表側をいつでも確認することができます(確認の頻度が多くなり過ぎてゲームが進まなくならないようご注意ください)
【トリプルクラッシュ】はシグニやルリグがアタックし、プレイヤーにダメージを与える際に効果を発揮する能力です。【トリプルクラッシュ】を持つシグニやルリグが、アタックによって対戦相手にダメージを与えると、ライフクロスを3枚同時にクラッシュします。

・【トリプルクラッシュ】を複数得たとしてもクラッシュされる枚数は3枚のままです。
・ライフクロスが1枚の対戦相手にトリプルクラッシュを持つルリグやシグニのアタックによって対戦相手にダメージを与えても、勝利とはなりません。ライフクロスが1枚クラッシュされるのみです。
・【トリプルクラッシュ】を持つルリグのアタックをガードしたい場合、通常のアタックと同じく1枚の【ガード】を持つカードを捨てることで、そのアタックによるダメージを防ぐことができます。ダメージを防いでいますのでライフクロスは1枚もクラッシュされません。
・クラッシュされたライフクロスが3枚ともライフバースト能力を発動する場合、クラッシュされた側のプレイヤーが好きな順番でライフバーストを1つずつ発動させます。
・【トリプルクラッシュ】アタックによるダメージを与えることで複数のライフクロスをクラッシュしますので、【ランサー】と【トリプルクラッシュ】を持つシグニがバトルで対戦相手のシグニをバニッシュした場合、クラッシュされる対戦相手のライフクロスは1枚だけです。
・【ダブルクラッシュ】と【トリプルクラッシュ】を持つシグニやルリグが、アタックによって対戦相手にダメージを与える場合、【トリプルクラッシュ】が優先されライフクロスを3枚同時にクラッシュします。(【ダブルクラッシュ】を優先させライフクロスを2枚だけクラッシュすることはできません)
効果によって、あなたのカードが【ビート】になることがあります。
【ビート】になったカードはどのプレイヤーからも確認できるように表向きで、他のカードと区別できる場所に置いて下さい。
【ビート】はそれが置かれたターンが終了すると、手札が7枚以上の場合に6枚になるように捨てるのと同じタイミングですべてトラッシュに置かれます。
自動能力や出現時能力などにビートと条件が記載されている場合、あなたの持つ【ビート】がその条件を満たしている限り能力が有効になります。
クロス状態になっている複数のシグニのうち、いずれかがアタックを行った際に、あなたの場のクロス状態のシグニがすべてダウン状態である場合、「ヘブンヘブン」したものとして扱われます。「ヘブンヘブン」したことによって発動条件を満たす常時能力を持つシグニやルリグがある場合、それらの能力を使用することが可能となります。

1.「ヘブンヘブン」したシグニは、同時にクロス状態としても扱われます。
2.「ヘブンヘブン」したことによって発動する常時能力は、「アタックしたとき」発動条件を満たす常時能力と同様に、正面のシグニとバトルを行ったり、対戦相手にダメージを与えたりするより先に解決されます。
3.複数のクロスシグニのうち、いずれかが何らかの効果や能力によって「能力を失った」状態となったとしても、他のクロスシグニがクロス条件を満たしていれば、それら全てが「クロス状態」として扱われ、これらのシグニがアタックを行ったことによって、あなたの場のクロス状態のシグニがすべてダウン状態となった場合「ヘブンヘブン」します。そして、「ヘブンヘブン」したことによって発動する常時能力自体が失われていないのであれば、その常時能力が発動します。
【ライド】は1ターンに1度だけ使用できる起動能力で、この能力を使用したルリグはターン終了時まであなたの<乗機>のシグニ1体に乗ります。シグニに乗ったルリグとルリグに乗られたシグニは、それぞれドライブ状態になります。
すでにルリグがドライブ状態になっている場合、ライドは使用できません。
ルリグがシグニに乗った後、シグニが<乗機>以外のクラスになったり<乗機>クラスを失ったりしても、そのルリグとシグニはドライブ状態のままです。
レイヤーは、<怪異>のシグニの一部が持つ能力であり、あなたの<怪異>のシグニは【レイヤー】がついている能力を得ます。
シグニの一種で、ルリグデッキに入れて使用します。レゾナを出す宣言をする場合、そのレゾナをルリグデッキからチェックゾーンに置き、テキスト上部に記載された「出現条件」を満たすことによってシグニゾーンに出すことができます。

1.レゾナはシグニの一種として扱われますので、シグニに対する効果は、全てレゾナに対しても影響を及ぼします。
2.レゾナが何らかの効果やバトルの結果などのゲームの処理によってルリグトラッシュ以外に置かれる場合、代わりにルリグデッキに戻ります。
3.レゾナをエナフェイズにエナゾーンに置くシグニとして選ぶことはできますが、そのレゾナはエナゾーンに置かれる代わりにルリグデッキに戻ります。
4.場にあるシグニは自身のターンのメインフェイズにリムーブすることが可能ですが、レゾナでこれを行うことはできず、ルリグデッキに戻すこともできません。
5.表記上がレゾナであるカードが何らかの効果や処理の結果によって、ルリグデッキ・ルリグトラッシュ・シグニゾーン以外の領域に置かれている場合、ルール処理によってルリグデッキに戻ります。
6.レゾナが何らかの効果や処理の結果によってカードタイプを失った場合、効果によってルリグデッキ・ルリグトラッシュ・シグニゾーン以外の領域に置かれることがあります。一旦その領域に移動するため、『あなたのシグニ1体が~に置かれたとき、』のような能力がトリガーします。そのカードが(効果が切れる等によって)再びレゾナとなった場合、ルール処理によってルリグデッキに戻ります。
7.6でルリグデッキ以外の非公開領域に置かれた非公開なカードであるレゾナは、その領域にはありますが、あらゆる物理的操作や効果を無視します。これはカードの表記上がレゾナであるかどうかを参照します。シャッフルせず、効果によって参照せず、枚数に数えず、移動できません。ゲーム上の手順としては物理的にその領域に混ぜず、そのカードがないものとして扱ってください。
タカラトミーモール