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第2次アタックシステム時に導入された初代ビッグパワードから数えて6世代目にあたるGV (GATHER-V)は 堅牢な超高密度装甲と全身各部に配された様々な武装システムで構成された無敵の重装甲戦闘マシンだ。
膨大な総合重量を持つボディを駆動させる為複数の高出力の大型フリーゾンジェネレーターとハイパワーエンジンを各部に装備、
さらに合体機動や決戦機動等瞬発的なパワーを要する高機動時には腕部・脚部・上半身の各ユニットに設けられたニトロブースターの噴射を併用し駆動サポートを行う。
敵の大型決戦兵器との接近格闘機動では各部のブースターが連続噴射される<フルブーストモード>となる為、轟音が鳴り響く中、全身に黒煙と炎を纏った鋼鉄の巨人が乱舞するかの様な戦闘光景となるのだ。
GVはその名の如くビッグパワードシリーズ中最大数の5機のパワードマシンによる集合合体で構成される。
1機(=1編成)でダイアクロン隊の平均的な一個小隊と同等以上の戦力を持ち、攻戦、防戦、索敵掃討等の様々な戦局への対応は勿論、輸送、工作等の後方支援までも迅速に対応可能な機動力/戦闘力を備えている。
GVの絶大な戦闘能力を全面に活かしたビッグパワード大隊の様な大規模な集積運用や独立遊撃隊としてゾーンに潜伏したワルダー残存部隊の駆逐作戦等の小規模な作戦行動を行う単独運用等まで様々な運用が為されているのだ。
「ギャザー V! コンバージョン・ビッグパワード!」
ビッグパワードGVはネオアタックシステム発動後に構築されたパワードスーツの運用強化を目的としたプラン<パワードシステム構想>を最大限に生かした機体設計が為されている。 最小単位のパワードスーツ、小型メックモード、中型メックモード、そしてパワードシステムの最強の最終決戦形態 ビッグパワードモードを一編成内で選択運用が可能なのだ。
ビッグパワードGVはネオアタックシステム発動後に構築されたパワードスーツの運用強化を目的としたプラン<パワードシステム構想>を最大限に生かした機体設計が為されている。 最小単位のパワードスーツ、小型メックモード、中型メックモード、そしてパワードシステムの最強の最終決戦形態 ビッグパワードモードを一編成内で選択運用が可能なのだ。
高出力型の重戦闘機。左右の大型ブースター/アームユニットはパワード01を軽々と空輸する程のパワーを持つ。
後部砲塔の5門のグラビトンフィンガーミサイル砲、インテークには飛行時でも使用可能なメガトン級のF/Zプラズマボール発射機能等の武装を備えている。
ブースターユニットを懸架する機体のコアはボレットファイターを形成しており 後部にレイドチェンバー1基を搭載する事が出来る。
コックピットは小型飛行マシンに可変するボレットモジュールだ。
ビッグパワードGV合体時には主力武装ユニットの両腕部を形成、フィンガーグラビトン弾のゼロ距離発射戦法や手首を展開して発射する必殺ビーム砲・アトムブレイカーで敵を撃破する。
2対の強靭なパワークローを備えた重機型機動マシン。
上部のボレットランチャーにはパワード02と同型のボレットモジュールが接続、ランチャー後部に合体モードのパワードスーツ1機を接続す事も可能だ。
武装はボレットランチャー左右に装備されたワンダーキャノン2基と左右駆動部上のパワーメーザー4基だ。
パワークロー部とランチャー左右のサブアームを展開して2足歩行型のメックモード<ランドウォーカー>への可変機能も組み込まれている。
ビッグパワードGV合体時には腰部と大腿部を形成する。
04と05は同型の輸送・攻撃・メンテナンスの機能を備えた多機能型トレーラーだ。
輸送モードでは各種ボレットモジュール・攻撃バイク・パワードスーツ等を格納、後部にレイドチェンバーの接続も可能だ。
攻撃モードでは前部駆動部を車体中央に移動展開し2門の強力破壊兵器・ヴィッカースマッシュ砲で攻撃を行う。
メンテナンス基地モードは車体を左右に展開、万能工作マシン・タロンアームを駆使した様々なメンテナンス作業が可能だ。
コックピットはホバー機能を搭載した超剛性フレーム構造のボレットモジュールだ。
ビッグパワードGV合体時には無人のボレットモジュールを強度増幅ユニットとして格納し脚部を形成する。
合体機動時の操縦は他のパワードマシンや並走するロードヴァイパー等からの誘導操作で行われるのだ。