タカラトミーを知る
タカラトミーの創業理念
理念
東京証券取引所プライム市場上場
時価総額1,406億円
(2023年3月末)
株主構成
業績推移・トピックス
FY2005
タカラを吸収合併し、合併による多額の特別損失を計上するが売上高は大幅増加
FY2009
採算性の低い商品の削減に加え、男児向け商品「ベイブレード」、映画「トランスフォーマー」関連商品のヒットと、グループ全体での事業構造改革が奏功
FY2012
日本での玩具販売の苦戦と海外ビジネスの業績悪化に対し、希望退職の実施や事業構造改革に着手
FY2013
利益率の低いTVゲーム卸子会社売却(売上高の影響前年度比-307億円)や中国事業の一部撤退を決断し、業績は底打ち
FY2014
中期経営方針の中で「商品改革」「ビジネスの構造改革」「意識改革」の3つの改革を掲げ、売上成長による利益増加を目指す
FY2018
前・中期経営計画の中で「新たな成長へ、挑戦」をテーマに6つの事業戦略を重点的に推進し、過去最高益を達成
FY2020
新型コロナウイルス感染症が拡大し外部環境が大きく変化。2020年10月米国の独立系玩具会社ファット・ブレイン・グループがTOMY International. Incの子会社になる。
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経験豊富な経営陣
- 2018年1月から小島一洋代表取締役社長のもと、新たな経営体制がスタート
- 代表取締役2名体制を導入し、迅速な経営を進めております
- 2018年度は女性取締役を選任、2019年度には社外取締役を過半数としました
- 2020年度からは、女性の社外取締役を2名増員の3名とし、かつ引き続き社外取締役を過半数としております
- 2015年6月にタカラトミー代表取締役会長就任
- 玩具業界で30年以上の経験
- トミーとタカラの合併を牽引
- 1986年の社長就任時に困難なリストラを実施
- 英国のUniversity of Hull(Sociology)を卒業
- トミー創設者(富山栄市郎)の孫であり、前トミー社長(富山允就)の息子
- 2018年1月にタカラトミー代表取締役社長就任
- 1983年 東京大学卒業、三菱商事入社
- 2008年 丸の内キャピタル執行役員
- 2009年 タカラトミー社外取締役
- 2012年 当社取締役常務執行役員
- 2017年 当社代表取締役副社長
- 15年以上にわたるベンチャーキャピタル、バイアウトビジネスの経験
- 生産、物流の効率化や欧州ビジネスの改善に取り組む
トップメッセージ
主力商品ブランド
日本
安定的な売上に寄与する定番玩具商品を多数有し、また新たなヒット商品も生み続けています
商品情報
タカラトミーの目指す姿
持続的な成長の原動力を「おもちゃ」から「アソビ」へ
我々のビジョン
「おもちゃ」から「アソビ」をすべての基点とする。
アソビで、世界はもっとよくなる。
だからアソビで、未来のグローバル社会に大きくこたえます。
-
エイジレス化を
推進
多様化する人々のライフスタイルに
応じ、これまでの乳幼児、
子ども中心だけではなく、
アソビ心をもつ世界中の全ての
人々の市場を賑わせます
-
事業領域を
拡大
最先端技術や異業種との
コラボを実現し、
情報付加価値の高い事業や
商材を創造します
-
課題解決の力
課題解決のイノベーション、
創意工夫
いままでの延長線で考えない
タカラトミーグループ 中期経営計画
中期方針
グローバルで強みを活かしたSustainable Growth(持続的成長)実現に向けた基盤整備を行う。
- 日本の収益基盤を早急に立て直す
- 欧米アジアは地域に強い既存ブランドを生かして収益力を改善する
- 今後の成長の為にアソビを軸にした事業領域拡大の準備をする
- さらなるグローバル成長に備える3年間とする
全社戦略
- 1. 「適所適材」をキーとした出口・年齢・地域のさらなる攻略
- 2. 日本を基点としたヒット商品の創出
- 3. IP投資の継続でグローバル成長に備える
- 4. アソビをキーとした新規事業の立ち上げ
- 5. バリューチェーンへのDX活用による新しい価値創造
- 6. サステナビリティ・CSRの取組み
事業の持続的成長を支える機能戦略
企画・開発
- グローバル市場に向けた商品開発
- 新規市場に向けた事業研究
マーケティング
- マーケットインを強く意識したマーケット情報の企画開発へのフィードバック
- D2Cの積極拡大
財務
- 安定的なキャッシュ創出による次世代に向けた投資原資の確保
サステナビリティ・CSR
タカラトミーでは当社ならではの取組みを推進しています。これからも長期に渡り、継続的に実行できることを主眼に、着実に取り組んでまいります。
共遊玩具
タカラトミーでは、1990年、目や耳の障害の有無にかかわらず楽しく遊べるよう「配慮」された一般市場向けの玩具「共遊玩具」を提唱し、この取組みは、現在玩具業界全体へと広がっています。
安全品質
商品のグローバル展開に合わせ、それぞれの地域ごとの法令、規制等を遵守することで各国における安全品質の確保に努めるほか、当社グループ独自の安全品質基準を設定し、より厳格な基準の設定によって事故の未然防止に取り組んでいます。さらに、年1回国内外の従業員全員を対象にして、安全品質担当部門のリードのもとで商品の安全品質と管理について研修する場を設け、その重要性の認識と理解促進に努めています。
エコトイ活動
タカラトミーでは、地球環境に配慮したおもちゃづくりを行うと共に、未来を担う子どもたちにおもちゃを通して環境への気づきのお手伝いをしたいと考えています。業界他社に先駆けて、2011年から「エコトイ」活動をスタートし、安全な再生プラスチック材料を使用した「エコトイ」マークおもちゃが誕生しました。また当社は”おもちゃではじめて”エコマークを取得しております。
次世代教育支援
タカラトミーでは、半世紀以上にわたって親しまれている人気のおもちゃ「人生ゲーム」を通じて、SDGsを学び「誰一人取り残さない」未来を実現するために自分ができることから行動して地域貢献を果たす授業プログラム「みんなでつくるSDGs人生ゲーム」を日本全国で実施しています。
サステナビリティ・CSR
© TOMY
TM & ©Wizards of the Coast/Shogakukan/Mitsui-Kids
©2022 Pokémon. ©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. Developed by T-ARTS and MARV
JR東日本商品化許諾済、JR東海承認済、JR西日本商品化許諾済、JR九州承認済、近畿日本鉄道㈱商品化許諾済、小田急電鉄商品化許諾済
©Hiro Morita, BBBProject
Lamaze ® ©Disney Disney.com
©Disney/Pixar Disney.com