コラム
2026.09.04
【戦略記事】 「ロルカナかるたチャレンジ」 メタゲームブレイクダウン
「ディズニーロルカナ カジュアルパーティー 3rd」(以下、カジュアルパーティー)の目玉イベントとして開催された「ロルカナかるたチャレンジ」(以下、ロルカナかるた)。日本の伝統的な遊びであるかるたとディズニー・ロルカナ・TCGを組み合わせた日本独自の遊び方です。
従来のディズニー・ロルカナ・TCGとは異なり、ロルカナかるたにはデッキは不要!
必要なのは、情熱、勇気、記憶力、瞬発力、作品知識!
そして何よりも ―― デ ィ ズ ニ ー 愛 ! !
本稿では「ロルカナかるたメタゲーム」を分析していきます。
ロルカナかるた メタゲームブレイクダウン
総勢128名のイルミニアが集結し、“もっともロルカナを知り尽くしている者”を目指して競いあったロルカナかるた。大会参加者は大きく5つの勢力に分類することができました。

・ロルカナ競技勢
・開封大好き勢
・カードショップ勢
・ファミリー勢
・フレッシュ勢
目指せ二刀流!ロルカナ競技勢
グランプリやチャレンジなどの大会を中心に、ディズニー・ロルカナ・TCGの対戦を楽しむ集団。デッキに採用されているカードを中心に詳細に記憶しており、汎用性の高いカードを得意としています。
読み上げられた瞬間に、インクカラー コスト サイズ ロア値まで頭の中に浮かびます。
なかでも環境カードに対しては反射レベルです。
Love ロルカナ!開封大好き勢
ディズニー・ロルカナ・TCGのブースターパックの開封を楽しむイルミニアです。
カード1枚1枚との出会いを大切にし、隅々まで観察しています。
多くのカードをみているため、思い出と経験値を武器にかるたへ挑戦!
ロルカナの叡智!カードショップ勢
ディズニー・ロルカナ・TCGを取り扱うカードショップで働くスタッフです。
日常的に大量のカードを手に取っており、カードとの時間は圧倒的ナンバーワン!
五感を用いてロルカナと触れ合い、意識せずとも気がつけば記憶しているほど。
あとは身体がついてくるか次第です。
家族で仲良く!ファミリー勢
お子さんと一緒に参加した親子イルミニアです。家族でロルカナかるたを遊んでいるため、練習環境に恵まれています。
日常的にロルカナかるたで遊んでおり、楽しみながら自然とカードを覚えています。
親子で仲良く決勝進出を目指します。
一発逆転!フレッシュ勢
若さあふれるフレッシュで、将来有望なイルミニアです。カードの知識では劣るかもしれませんが、反射神経は随一。目にもとまらぬ素早さで1枚を取り払います。
勘の良さと瞬間的な決断力、ミスを恐れぬチャレンジ精神で、ロア獲得を狙います。
大人には体格差で劣るものの、小回りが利くため、隙間ぬってカードを獲得できることも!
注目カード
本大会で特に競争率が高かったカードはこちらです。

《クスコ – 気分屋の王様》は今回のロルカナかるたで唯一の3ロアキャラクターです。
卓を囲むと、まずはこのカードを探すところからスタートする風景が見られました。
参加者の多くが意識していたカードであり、この1枚で勝利したイルミニアもいました。


ベイマックスの登場人物である《ヒロ・ハマダ》と《タダシ・ハマダ》。こちらは競争率と同じくらい、お手つきの高いカードとなります。
「ロボット工学の~」と二つ名(以下、サブタイトル)の途中までが同じであり、冒頭だけ聞いただけでは取れません。
時間にしてわずか数秒ですが、2枚のカードをみつけ、サブタイトルの聞き分けが重要となりました。
おわりに
ロルカナかるたは、誰でも参加できる手軽さと、単純な早押しだけに終わらない奥深さを兼ね備えた大会でした。
ディズニーとの結びつきの強さが試される場所であり、イルミニアとロルカナが織りなす愛を表現できる場所でもありました。
果たして次回はどの勢力が頂点に立つのでしょうか。新たな勢力の台頭はあるのでしょうか。
次なる環境変化に期待しましょう。
最後に、準決勝へと進んだ8名の写真を公開し、本稿を終わりたいと思います。
それでは、次回の「ロルカナかるた」でまたお会いしましょう!

右卓:さとる(左手前)、こうき(左奥)、塾長(ぶらん)(右奥)、black(右手前)
ライター:富澤 洋平 撮影者:福井 翔