コラム

2026.10.30

ディズニーロルカナ 最新デッキ情報局 Vol.37~CCQ直前注目デッキ紹介!!~

みなさん、こんにちは!ディズニーロルカナ 日本語版 運営チームです。

本コラムは「ディズニーロルカナ 最新デッキ情報局」と題しまして、「セットチャンピオンシップ」の結果を中心に、ディズニー・ロルカナ・TCGのメタゲームの最前線や最新情報を皆様へお届けしていく企画です。

「ディズニーロルカナ 最新デッキ情報局」では、「セット チャンピオンシップ」などの大会結果を紹介し、初心者・中級者の方にも分かりやすい解説で最新のゲーム情報をお届けしていきます。

今回は、先週末に発売された「ハイペリアシティ」が環境に与えた影響についてみていきます。開催2週目にして80大会を超える「セット チャンピオンシップ」が開催されました。どのようなデッキが活躍し、どのカードがキーカードとなったのか。一緒に勝利のカギを探っていきましょう。

それでは早速みていきましょう!

10/19~25開催「セット チャンピオンシップ」優勝デッキ分布

1位 「アンバー/エメラルド」               17.9%
2位 「アンバー/スティール」               16.4%
3位 「ルビー/サファイア」                 14.9%
4位 「アメジスト/ルビー」                 13.4%
5位 「エメラルド/サファイア」              7.5%
6位 「エメラルド/スティール」             6.0%
7位 「アメジスト/エメラルド」             4.5%
7位 「アメジスト/スティール」             4.5%
7位 「サファイア/スティール」              4.5%
10位 「その他」                           10.5%

上位4デッキはいずれも10%超えとなっています。「アンバー/エメラルド」は先週に引き続き1位であり、環境の顔と呼べるデッキです。1~2コストのキャラクターを中心に構築された軽く、早く、安定したデッキであり、20ロアへの到達速度はナンバーワン。

《ミッキーマウス – 名物店主》は新加入の1コストキャラクター。意志力とロア値が突出して高く、序盤からの逃げ切りを狙うデッキにはピッタリです。

また、デメリットであるインク・ドロップ付与は自分の行動を助けてくれるメリットとも捉えられます。4コスト帯の《エリノア – 名高い外交家》のプレイを助けるなど、展開力を底上げしてくれます。

《ミッキーマウス – 名物店主》

2位となったのは「アンバー/スティール」でした。《アリエル – 麗しい歌姫》や《トルバドール – ミュージカル・ナレーター》をはじめとした歌い手(歌声を持つキャラクター)と《そこに登場、ゼウス!》などの歌カードを組み合わせ、キャラクターの展開と歌カードによる盤面掌握を同時におこなうテンポの良いデッキです。ここ最近では歌カードの種類は固定化されていましたが、新たな選択肢が加わっています。

《マックスらしくないぞぉ~?》はド派手な効果を持っています。対戦相手のデッキ次第ですが、ハマればこれ1枚で手札すべてを捨てさせられるかもしれません。

アイテムやアクションを中心にした「ルビー/サファイア」、歌を多用する各種スティール系には、ぜひとも歌いたいカードです。決まれば気分爽快!

《マックスらしくないぞぉ~?》

3位には「ルビー/サファイア」がランクイン。序盤から《ティポ – 育ち盛りの息子》などでインクブースト(カードの効果で使用できるインク数を増やすこと)し、行動回数で差をつけ、早期にコストの大きいカードをプレイして、有利な状況を作り上げます。《BE PREPARED》や《シスー – 兄弟姉妹の希望》などのパワーカードで、強引にゲームをひっくり返します。

注目株は《シンデレラ – ファッション界のシンデレラ》です。インクブースト後にプレイするゴール枠のキャラクターであり、ターン経過とともにインクウェルを潤し、ドローの質を向上させてくれます。サイズ感、ロア値も高く、ミラーマッチ(同型対決)では攻防の起点にもなってくれます。

変身コストが軽く、さらに「ルビー/サファイア」の戦略に合致した変身元《シンデレラ – 夢をかなえたプリンセス》がいるのも嬉しいところ。《ティポ – 育ち盛りの息子》→《シンデレラ – 夢をかなえたプリンセス》→《シンデレラ – ファッション界のシンデレラ》と、インクに沿って流れるようにプレイでき、最速4ターン目に登場します。

《シンデレラ – ファッション界のシンデレラ》

4位には存在感マシマシの「アメジスト/ルビー」が名前を連ねています。チャレンジが大得意なミッドレンジ(中速デッキ)。その歴史は古く、ロルカナ黎明期より存在しています。《エルサ – 第5の精霊》は「アメジスト/ルビー」の主役であり、いつ引いても嬉しいキャラクターです。不利な局面を強引に打開し、膠着を打破するキーカードです。

選りすぐりのキャラクターを集めたグッドスタッフに新顔が加入しています。ニュー《マーリン》こと、《マーリン – 底なしの好奇心》です。歴代の《マーリン》は味方の攻撃力アップやロア獲得、ドロー(カードを引く効果)など、プレイするだけで美味しい効果を持っていました。それは《マーリン – 底なしの好奇心》にも受け継がれています。

《マーリン – 底なしの好奇心》はインク・ドロップを1つ得られるため、一時的に使用インクを増やすことができます。イメージとしては6~7コストのカードを1ターン早くプレイできる、といった感じです。出遅れたゲームの立て直し、先手後手の入れ替えなどに活躍しそうです。

さらに、クエスト時にはドローのおまけ付きと、これには《マーリン – ウサギ》もびっくりでしょう。インクとカード、2種類のアドバンテージが獲得できます。

《マーリン – 底なしの好奇心》

ピックアップデッキ

10/19~25に開催された「セット チャンピオンシップ」優勝デッキの中から、一部のデッキを紹介いたします!

今週末に迫ったディズニーロルカナCCQに向けて、人気デッキを探っていきましょう!

GIRAFULLなんば店:わいけー選手「アンバー/エメラルド ロイヤルドッグ」

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「アンバー/エメラルド ロイヤルドッグ」は積極的にキャラクターをプレイしていき、盤面を自分のキャラクターで埋め尽くします。その圧倒的な展開力こそが強みであり、除去やチャレンジをかいくぐって最速20ロア獲得を目指します。軽さに加えて、追加ドローや手札破壊(手札を捨てさせる効果)など器用さも持ち合わせています。

怒濤の高速展開の先に待ち受けているのが《トランプ – 裏路地暮らしの犬》です。円滑にキャラクターを展開していれば、0~3コスト程度でプレイできるコストパフォーマンス抜群のカード。意志力が高く、チャレンジを気にせずコツコツとロアを稼げます。

また、プレイ時の手札入れ替えも強力です。対戦相手のデッキや状況に合わせた最適なカードを届けてくれます。《トランプ – 裏路地暮らしの犬》のおかげで《エリノア – 名高い外交家》や《UNDER THE SEA》などを安定してプレイできるようになっています。

《トランプ – 裏路地暮らしの犬》

《レディ – ゆったりゆっくり》は興味深い選択です。1コストのキャラクターはそれだけで採用候補となりますが、ここではその意図を探っていきます。

《レディ – ゆったりゆっくり》は攻撃力が3と高く、「アンバー/エメラルド ロイヤルドッグ」では珍しい値です。このデッキでは貴重なチャレンジ向きなカードです。魔除を持っており、除去や《サファイア・コイル》の対象にもなりません。

環境を見渡すと、「ルビー/サファイア」の序盤を支える《ジェデダイア・ファーンズワース – クッキー》、《リキッデーター – こおりゃ結構!》と相打てる貴重なキャラクターとわかります。低コストの暴勇持ちを引き寄せる避雷針となり、後続の味方がクエストに向かえる状況を作り上げてくれます。魔除のおかげでゲームプランが狂う心配もありません。メタ的な要素が強いものの、これらのカードが多いならば有効なカードとなりえます。

《レディ – ゆったりゆっくり》

秋葉原あずまや:べべ選手「アンバー/スティール 歌ミッドレンジ」

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「アンバー/スティール 歌ミッドレンジ」は歌声を持つキャラクターでテンポ良く歌カードを歌い、キャラクターの展開と盤面掌握を同時におこなうデッキです。《シンデレラ – 舞踏会の花形》や《アリエル – 麗しい歌姫》から、歌声に応じた歌が流れてきます。

《パワーライン – ミリオン・スター》は新たな歌い手です。歌声は9とデッキ内最大値をほこり、《ビヨンド・ザ・ホライズン》を独唱できます。コストの重さが気になるところですが、そこは《アークーデテムーティ》がカバーしてくれます。

“バックコーラス”で捨て札から歌い手を拾えるため、盤面の立て直しを得意としています。中盤までの攻防で退場してしまったキャラクターを再登場させます。

さらに《パワーライン – ミリオン・スター》はほか歌い手に数に応じたロア値が加算されます。“バックコーラス”で歌い手を回収することで、獲得ロア数も伸びるのです。大量ロア獲得のチャンス!

《パワーライン – ミリオン・スター》

《オーロラ – 喜びを歌う音楽家》は条件付きで歌を回収してくれるお得なキャラクターです。歌を再利用できるため、いつ引いても嬉しく、盤面制圧に一役かってくれます。

《アークーデテムーティ》との組み合わせも面白く、例えば《シンデレラ – 舞踏会の花形》→《アークーデテムーティ》→《オーロラ – 喜びを歌う音楽家》と動けば、次のターンにも《アークーデテムーティ》をプレイでき、展開力に磨きがかかります。歌次第ではありますが、攻防を柔軟にささえるキャラクターなのです。

デッキが回りだせば毎ターンのように歌をプレイするため、実質ロア値2のキャラクターとして機能します。

《オーロラ – 喜びを歌う音楽家》

《ミゲル・リヴェラ – 街角の音楽家》は低コストのキャラクターですが、条件のある歌い手です。初速としては《シンデレラ – 舞踏会の花形》に劣ります。

しかし、捨て札に歌があれば《風よ吹け》や《持つんだ熱い心》を歌えるため、ほかの歌い手と組み合わせて活躍させたいところ。イメージとしては《ミゲル・リヴェラ – 街角の音楽家》→《トルバドール – ミュージカル・ナレーター》の展開から、先に《トルバドール – ミュージカル・ナレーター》で歌を歌い、“音楽でつながる”の条件を満たす感じでしょう。

このデッキでは貴重なロア値2となりえるキャラクターです。元々ロア獲得スピードが遅いデッキだったため、《ミゲル・リヴェラ – 街角の音楽家》はその助けとなります。有利な状況を築いたら、ガンガンロアを獲得していきましょう!

《ミゲル・リヴェラ – 街角の音楽家》

ファーストカード666:ふうみん選手「アンバー/サファイア テーマデッキ」

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「アンバー/サファイア テーマデッキ」は『ズートピア』をイメージしたデッキです。中心となるキャラクターは《ジュディ・ホップス》と《ニック・ワイルド》であり、これらとシナジーを形成する探偵・キャラクターも多数採用されています。作品をテーマとしつつも、《ルードヴィヒ・フォン・ドレイク – 万物の専門家》や《WORLD’S GREATEST CRIMINAL MIND》など脇を固めるカードが揃っています。

《ジュディ・ホップス – 特捜班のボス》はこのデッキのフィニッシャーに位置するキャラクターです。サイズ感が良く、ロア値も高く、チャレンジとクエストのどちらでも活躍します。

“多角的視点”は探偵・キャラクターをサポートしてくれます。警戒と耐久+2を得るため、有利トレード(対戦相手のキャラクターのみが退場するチャレンジ)を狙います。警戒のおかげで《ディアブロ – 忠実なる使い魔》も怖くありません。変身を持つため不意打ちもでき、盤面の取り合いに強く出られるカードとなっています。

《ジュディ・ホップス – 特捜班のボス》

《ジュディ・ホップス – 手がかりの発見者》はこのデッキの心臓部。プレイ時とクエスト時に探偵・キャラクターを手札へ加えられます。

デッキの大部分が探偵であるため、ほぼ確実に追加のキャラクターを得られます。《ジュディ・ホップス – 手がかりの発見者》からどんどんキャラクターを展開していきましょう!

《ジュディ・ホップス – 手がかりの発見者》

《ニック・ワイルド – おもちゃの寄付の受付担当》は支援とドロー効果を持っています。意志力が高く、盤面に残りやすいキャラクターです。

支援先は何も味方に限りません。わざと対戦相手のキャラクターの攻撃力を上げて、《ジュディ・ホップス – 用心深い警官》や《WORLD’S GREATEST CRIMINAL MIND》で退場させることもできます。

デッキ自体が軽めであり、変身もあるため、追加ドローも期待できます。見た目以上に器用なキャラクターです。

《ニック・ワイルド – おもちゃの寄付の受付担当》

マンガ倉庫泡瀬:さいじょ選手「ルビー/スティール テーマデッキ」

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「ルビー/スティール テーマデッキ」は『ムーラン』をイメージしたデッキです。中心となるキャラクターは《ムーラン》であり、3種類の《ムーラン》が採用されています。ほかにも《リー・シャン》が登場します。テーマがありながらも、《トゥルーズ – やんちゃざかり》や《ヘラクレス – 力強きリーダー》などの強力カードが多数採用されています。作品の雰囲気を味わいながら、対戦も楽しめます。

《ムーラン – 武術の達人》はこのデッキの主役です。チャレンジをサポートし、多大なアドバンテージをもたらしてくれます。《ヘラクレス – 力強きリーダー》へドロー効果を付与したり、後続の《ムーラン – 精鋭弓手》や《マウイ – オレって半サメだろ?》へ突進を付与します。チャレンジに長けた能力をもっており、ほかのキャラクターと組み合わせて有利トレードを狙います。

ほかのキャラクターで対戦相手の盤面を一掃し、安心してクエストへ向いたいですね。

《ムーラン – 武術の達人》

《マウイ – オレって半サメだろ?》を使ったチャレンジコンボも特筆に値します。《マウイ – オレって半サメだろ?》のインクが乾けば準備完了です。

まずは《One Last Hope》をプレイし、耐久とレディ状態のキャラクターへのチャレンジを可能にします。これによりほとんどダメージを負うことなくチャレンジへ向かえるようになります。

チャレンジ後は《さあいよいよオリンポスだ!》の出番です。《マウイ – オレって半サメだろ?》がいればタダでプレイでき、レディします。ここから《マウイ – オレって半サメだろ?》でチャレンジ→《さあいよいよオリンポスだ!》を回収、プレイと繰り返していき、対戦相手のキャラクターを根こそぎ退場させられます。

おまけに《さあいよいよオリンポスだ!》と《マウイ – オレって半サメだろ?》の効果で複数のロアを獲得できます。対戦相手の盤面を壊滅させつつロアまで得られるスーパーコンボです。

おわりに

「セットチャンピオンシップ」第2週は「アンバー/エメラルド」が引き続きトップを維持しました。

「アンバー/スティール」「ルビー/サファイア」「アメジスト/ルビー」も切迫しており、さらにそのすぐ後をエメラルド系が追いかけてきています。

これら5種類のデッキが環境の中心となっているようです。メタゲームに応じてデッキがどのように変化していくのか、今後の動向にも注目です。

このコラムを読んだ皆さんも、新しいカードやデッキに意欲がわいた方が多いのではないでしょうか。

ぜひ、お近くの公認店で開催されるイベントにご参加ください。

ディズニーロルカナ カジュアルパーティー4th ~ロルハロ~

10月31日(土)にはTOC有明で「ディズニーロルカナ カジュアルパーティー4th」が開催されます。

ディズニーロルカナCCQ

また、同じく10月31日(土)、翌11月1日(日)には難波御堂筋ホールにて「ディズニーロルカナCCQ」が開催予定です。

ディズニーロルカナは、新しいカードやキャラクターとの出会い、デッキの想像、「イルミニア」同士の交流をお待ちしております。

それでは、また次回の「ロルカナ 最新デッキ情報局」でお会いしましょう!

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