WIXOSSコラム 第34回
selector spread WIXOSS 6話の紐解き
第6話放映終了!
第6話『その存在は漆黒』いかがでしたでしょうか。
ふたせ文緒は「小説家になる」という文緒の夢をかなえ続けるために、セレクターバトルを続けているようです。
他人の願いに押し潰されそうになりながら、自分ではない人生を生きていくのは想像を絶する苦労があるでしょうね。
夢限少女の願いというよりも呪いなのかもしれません。
それにしても、いくらルリグとしての経験があったとはいえ、書籍化までこぎつけるなんて、ふたせには文才があったのでしょうね。
苦しむイオナ。その原因は…
とっても苦しそうなイオナ。今までは見せたことのない表情です。
るう子の力によってレベル5にグロウしたイオナ。そのバトルののち、具合を悪くしてしまいました。
繭の発言からすると、イオナが「白」に憧れていることが原因のようですが、それは一体どういうことなのでしょうか…。
とはいえ、こんな目で睨まれたら誰でも具合悪くなるとは思います。
皆さんも、自分のカードがちょっと疲れているかな、と思ったら、優しく布団になるようなものをかけてあげてくださいね。
こんな風に。
(※画像右下の文字列は「篭手 トレット」のツイッターアカウントですが、面倒なのでリンクはしません。)
久々に行動を起こすご様子の晶。その目的は…?
相変わらず、ウリスに完全に心を奪われている晶。今回もウリスに何かを命令されたようです。
今回の作戦はうまくいくのでしょうか。もちろん、うまくいかないほうがよいのですが…
その傍らに置いてある雑誌。恐らく女子学生向けの雑誌ですが、WIXOSS特集を組んでいただいています。
おそらく、「ミルルン・ナノ」「SHORT」「羅原 He」を晶が紹介しているのでしょう。
「ミルルン・ナノ」は特に能力がないカードなのですが、結構スペースを割いてコメントしております。晶、さすがのコメント力です。
「SHORT」については、原子のシグニが少ないから、使いづらい!みたいなコメントが載っていそうですが、12月20日(土)に発売予定の第5弾には、原子のシグニが追加されますので、使いやすくなるかと思います。
そちらもご期待ください。
そして、実際に行動に移る晶。
画像は、「ダッサダサのモブ子が調子のんな!」常人では思いつかない言葉選びで一衣を威嚇しているところ。
最初はバトルで一衣を倒すつもりだったようですが、ユヅキが不在でセレクターバトルができないと知ると、一衣を連れ去ってしまいました。
そして、るう子達を電話で呼び出します。
もちろんイオナも一緒に来い、と。
「待てねぇっつってんだろ!!」怒鳴って電話をきる晶。
るう子の都合はお構いなしです。
そして、到着したらこの惨状。
想像していたよりも、ずっと本格的に一衣を痛めつけていてビックリした方も多いのではないでしょうか。晶は、一度自分もひどい目にあっている分、容赦がありません。
尚も一衣をいたぶる晶を見て、バトルを受ける決意をしたるう子でしたが…
「私だけ、仲間外れなわけ…?」
そこに現れたのはウリス。どうやら、バトルの相手はこちらのようです。
さて、ここからどうなるのか、非常に気になるところですが、
それは次回で!