えーん！またウィクロスで負けたよ～。

あらあら。どんなデッキに負けたのかしら？

ちゃーむ？とかいう変な能力満載のミュウデッキにボコボコにされちゃった～。

あら、そうなのね。
丁度、ミュウのチャームについて講義があるので、受けに来なさい。

わかった！

講師を務めますモンチョウです。
今日はミュウのチャームについて勉強していきます。

ミュウはチャームを対戦相手のシグニに付けて、
戦うのが特意よ。

相手を呪う、そんなイメージかしら。

チャームはシグニの下に裏向きでカードを置いて、
付けることができるわ。

早速、実演してみましょうか。
タマムシ、モンシロにチャームを付けてみて。

えっ！？

はーい。

うっ！？なんか背中に違和感が・・・。

そう、この状態の相手シグニを弱体化させたり、
バニッシュしたりするのよ。

今回はタマムシにチャームを付けてもらったけど、 他にもいるわよ。

チャームを付ける凶蟲と、
それを利用する凶蟲がいるんだね！

あれ？アラクネ・パイダが２回も紹介されてるよ。

いいところに気が付いたわね。アラクネ・パイダ はチャームを付けることもできるし、
それを利用することも出来るの。だから強いのよ。

さて、チャームについてわかったところで、
注意点を４つ説明していくわ。

１つ目：「チャームが付いたシグニが場を離れる時、チャームはトラッシュに行く」の。

例えば、チャームが付いたシグニをバニッシュした時は、シグニだけエナゾーンに行き、
チャームはトラッシュに行くの。チャームごとエナに行くわけではないわ。

チャームの付いたシグニが手札に戻った時も同じよ。
シグニだけ手札に戻って、チャームはトラッシュに行くの。

２つ目：「チャームはシグニ１体につき、１枚しか付かない」の。

相手のシグニ全員にチャームがついている状態で、
タマムシを配置しても、 チャームはもう付かないわ。

３つ目：「チャームのカードを見ることは出来ない」の。

チャームを付けるレベル１、２の凶蟲は、相手のトラッシュから選んでチャームにするので、
チャームが何のカードか全員わかるわ。

けど、チャームを付けるレベル３、４の凶蟲は、
相手の山札の上をチャームにするので、そのカードが何なのか誰もわからないわ。

しかも、相手が山札の上を使ったギミックを使っているなら、 それを阻害することもできるわね。

そういえば、私の能力でボウ＋モダンバウンダリーのコンボを何度も阻害したわ。

４つ目：「効果を受けない能力を持つシグニにチャームを付けることは可能」なの。

チャームが付くことは、状態の変化ではないの。なので、安心して下のシグニ達にチャームを付けることが出来るわ。

「効果を受けない」に関しては、ここを読んでみてね。

ミュウのチャームについて、わかったかしら？ 今日の復習ノートはこれよ。

今後、ミュウのチャーム戦略はさらに面白くなるわ。
今のうちに使いこなせるようになっておくと、いいことありそうね。

あら、丁度終わりのチャイムね。
これで講義を終わりますわ。 ご清聴ありがとうございました。