昨日、WX12リプライドセレクターが発売したわ。

また新しいデッキタイプが出来そうなカードがたくさん追加されたわ。

わーい、色々なデッキを組んで遊ぶぞー。

さて、新しい環境で遊ぶ前に、ここでWX11＆映画デッキ環境を少し振り返ってみましょうか。

集計対象はＷＰＳ等の大型大会の上位賞のデッキよ。デッキ非公開等は含まれていないわ。

では、早速みてみましょう。

ふむふむ。１３ルリグでデッキタイプ３５個！？ もうメタ張るの疲れちゃうよ～。

あれ？ピルルクが入賞率一位になったことって、初めて？どんなデッキの動きするんだろう？

そうよ。今弾で初めてね。

じゃあここで一番入賞率の高い『ＡＭＳ＆ＣＬ軸ピルルクΛ』デッキを簡単に解説するわね。

スペルをコードアート　Ｃ・Ｌで回収しながら、毎ターンスペルを３回以上使い、強力なアタックトリガーを持つコードハート　Ａ・Ｍ・Ｓでアタックを仕掛けるデッキよ。

スペルをぐるぐる回す中で、ＣＲＹＳＴＡＬ　ＳＥＡＬやＲＡＩＮＹ も何回も使われるので相手の手札はすっからかん。

スペルを多用することから、スペル＋ピルルクで、「スペルク」なんて呼ばれているわ。

テクニカルで強そうなデッキだね！だけど、最近始めたからコードハート　Ｖ・Ａ・ＣやＣＲＹＳＴＡＬ　ＳＥＡＬ持ってないや…。

安心して。４月発売のピルルクデッキにコードハート　Ｖ・Ａ・Ｃが、そしてWX12にＣＲＹＳＴＡＬ　ＳＥＡＬが再録されているわ。

わーい、自分もピルルク組んでみるー。

どうやって対策すればいいの？

一番簡単なのは、真名の巫女 マユ、そしてコードアンシエンツ　ヘルボロスね。

スペルが多目のデッキなので、真名の真名の巫女　マユのエクシードがとても刺さるわ。実際、映画デッキ発売後、ピルルクデッキの入賞率がかなり落ちているの。

また、コードアンシエンツ　ヘルボロスでコードアート　Ｃ・Ｌの回収能力を防ぐと、デッキの回転率がかなり落ちるわ。

あら、丁度終わりのチャイムね。これで講義を終わりますわ。

今回はWX11＆映画デッキの環境振り返りを簡単にしましたが、もう１つ前のwx10の環境をチェックしたい方はここも見てみてね。

さぁ、WX１２が発売になり、どんな環境になるのかとても楽しみだわ。

自分は相手の意表をつけるオンリーワンデッキを組むぞー。よっしゃー、早速カードリストをチェックだ！

それでは、ご清聴ありがとうございました。