公開日:2016/5/13
「ルール変更」コストを伴う出現時能力におけるコストの支払いを行うタイミングの変更

複数の出現時能力を持つシグニが場に出たとき、そのシグニ側のプレイヤーが好きな順番でそれらを発動することができます。その際、出現時能力にコストがあると、発動したい能力は先にコストを支払っておかなければなりません。

例:《大剣 ハチキュー
出現時能力手札から<アーム>のシグニを1枚捨てる:あなたのデッキから<アーム>または<ウェポン>のシグニ1枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。
出現時能力手札から<ウェポン>のシグニを1枚捨てる:対戦相手のパワー8000以下のシグニ1体をバニッシュする。
ルール変更前
大剣 ハチキュー》を場に出した時に、2つの出現時能力それぞれのコストを支払い、コスト支払いが終了した後、2つの能力を好きな順番で発動していました。
ルール変更後
出現時能力を「好きな順番に発動させる」という場合、これは「コストの支払い」も含められます。よって、《大剣 ハチキュー》においては、上の出現時能力で探してきた<ウェポン>を、下の出現時能力のコストとして捨て、対戦相手のパワー8000以下のシグニ1体をバニッシュすることができます。

脛当 レガース》に関しても同様に、一番上の出現時能力で《甲冑 ローメイル》を手札に加えることに成功した場合、その《甲冑 ローメイル》を一番下の起動能力のコストとして使用し、対戦相手のシグニを手札に戻すことができるようになります。