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2026.05.01

【重要】ルールの変更点まとめ

こんにちは!ディズニーロルカナ日本語版運営チームです。
「総合ルール」が改定されました。


「総合ルール」とは…?
「総合ルール」とは、「ディズニーロルカナ」というゲームにおいて、すべてのゲームメカニズム、カードの効果、処理の手順、制限事項などを網羅的、かつ包括的に記載したルールブックのことです。普段ゲームを遊ぶ場合においては読む必要はほとんどありません!しかし、このゲームをルールに沿って正しくプレイするために存在する、とても重要なものです!


今回の改定は、英語版総合ルールが「バージョン2.1.0」に改定されたことにともなうものです。
※改定された日本語版総合ルールはこちら

この記事では、変更箇所のうち、皆様に特にお伝えしたいものについてご説明します。

目次

主な追加・変更点
■「デッキが0枚で負ける」ルール
■キーワード能力:警戒
■ダメージに関する変更
■「コストを支払わずに」プレイする

よりこまかな追加・変更点(上級者向け)
■アクションをプレイするルール
■「[A]することで[B]する」という文章
■“ある期間、~する”能力が影響する範囲

主な追加・変更点

■「デッキが0枚で負ける」ルール

変更前:0枚のデッキからカードを引こうとした時点で負け
変更後:自分のターンの終わりにデッキが0枚だったら負け

これまで、対戦中にデッキが0枚になり、カードが引けなくなった場合、その時点で負けになっていましたが、今回の更新後は、必ず自分のターンの終了時までゲームを続けられます。(ただし、デッキが0枚の間は、カードを引いたり手札に加えることはできません。カードにそのように書かれている場合、その部分は行わず、他の部分だけを行います。)

<具体的な例>

プレイヤーAの残りデッキ枚数が7枚、プレイヤーBの残りデッキ枚数が3枚の状態でプレイヤーAが《A WHOLE NEW WORLD》を使用した。

《A WHOLE NEW WORLD》

変更前:プレイヤーBは「カードを7枚引く」を行う際、デッキ枚数が0枚となりカードを引けなくなってしまうため、プレイヤーBが負けとなる。
変更後:プレイヤーBは「カードを7枚引く」を行い、残りデッキ枚数が0枚になるまでカードを引く。ただし、その時点では負けにはならない。一方、プレイヤーAはターン終了時に残りデッキ枚数が0枚であるため、プレイヤーAが負けとなる


該当ルール箇所:1.8.1.2.
デッキが0枚のプレイヤーのターンが終了した場合、そのプレイヤーはゲームに敗北する。


キーワード能力:警戒

警戒を持つキャラクターは、回避を持つキャラクターに対してチャレンジできます。

ただし、そのキャラクター自身が回避を得る訳ではありません。ですので、《ダンボ – 世界の七不思議》の「一躍人気物」で警戒を持つキャラクターにカードを引いたりロアを得たりする能力を与えることはできません。


該当ルール箇所:8.2. 警戒
8.2.1. 警戒は常在能力である。警戒は「このキャラクターは、チャレンジする際に回避の制限を無視する。」という能力である。
8.2.2. キャラクターは、警戒を得ることによって回避を得ることはない。


■ダメージに関する変更

①表記の変更「ダメージ・カウンター」を「ダメージ」に

これまで、ダメージ・カウンターを置いたり、移動する文章には「ダメージ・カウンター」と書かれていました。
今回の改定以降、それらの場合にも文章には「ダメージ」と書かれます。なお、「ダメージ」、「ダメージ・カウンター」のどちらの書かれ方をしていてもカードの行えることは変わりません。

②変更後:新しい表記「ダメージを増やす」

何らか方法によって、あるキャラクターやロケーションに置かれているダメージの量を多くすることを、「ダメージを増やす」と表記します。

ダメージを与えたり、ダメージを置いたり、ダメージを移動する、といった表記が「増やす」ことに当てはまります。
この改定に伴い、これまで発売されてきましたカードの一部に「テキスト更新」が行われます。
具体的なカードはこちらをご覧ください。


該当ルール箇所:1.9.3.
何らかの方法によって、キャラクターやロケーションのダメージの量を多くすることを、ダメージを「増やす」と呼ぶ。


■「コストを支払わずに」プレイする

例えば、《ミッキーマウス – ラッパ吹き》の能力で《ミッキーマウス – 銃士隊の隊長》をプレイする場合、変身することは選べなくなり、結果として“銃士たちの団結”は使えません。

同様に、《マックス・グーフ – チャート・トッパー》の“No.1ヒット”でプレイする歌を、あえてキャラクターをエグザートして歌うことで《パワーライン – ワールド・グレート・ロックスター》の“マッシュアップ”を使う、ということもできなくなります。


該当ルール箇所:6.1.7.
能力か効果が、その能力か効果の解決の一部として「コストを支払わずに」カードをプレイすることを指示している場合、そのプレイヤーはそのカードをプレイするためのすべてのコストを無視し、他の代替コストを選べない(4.3.2.2.参照)。この方法でカードをプレイすることで誘発能力が誘発した場合、その誘発能力はバッグに加えられるが、効果の指示によってプレイされたカードが解決し終えるまで解決されない。


よりこまかな追加・変更点(上級者向け)

ここからは、上級者の方や大会やイベントにおいてジャッジをされる方などに向けて、さらに細かいルールをご説明します。

■アクションをプレイするルール

①プレイしたアクションは「場に出る
アクションのコストを支払ってプレイした後、そのカードは場に出ます。
そのカードに書かれていること(効果)をすべてやり終えたら、そのカードはこれまで通り捨て札に置かれます。

②「カードの能力でアクションをプレイする」手順
一部のカードにおいては、能力によってアクションをプレイすることができます。

これまでは、カードの能力でアクションをプレイした場合、通常の手順とはことなる順序でそのアクション・カードを移動していましたが、これ以降は通常の手順と同じく、アクションの効果を使い終わってから移動させます。

例えば、《アースラ – 七つの海の騙し屋》の能力で《やっと運が向いて来たわ》をプレイした場合、

変更前:《やっと運が向いて来たわ》のカードを先にデッキの一番下に置く→《やっと運が向いて来たわ》の効果を行う

変更後:《やっと運が向いて来たわ》の効果を行う→《やっと運が向いて来たわ》のカードをデッキの一番下に置く
になります。


該当ルール箇所:
5.4.1.2.
アクションはプレイヤーの手札からプレイされる。アクションがプレイされると、効果が直ちに解決される。アクションは、その効果が解決されている間、場に置かれる。効果が解決された後、アクションはそれのプレイヤーの捨て札に置かれる。アクションの効果はバッグに加えられることはない(7.7節「バッグ」参照)。

6.7.1.2. プレイしたカードがアクションの場合、それは場に出て、生成した効果が直ちに解決される。その効果が解決し終えると、そのアクションはそのプレイヤーの捨て札に置かれる(4.3.3.2.参照)。アクションの効果が直ちに解決されない場合、そのアクションは、その効果が解決し終えるまで場に留まる(6.7.8項参照)。その後、そのアクションはそれのプレイヤーの捨て札に置かれる。


■「[A]することで[B]する」という文章

これまでは[A]の部分はコストでしたが、今後は[A]、[B]どちらも効果になります。

この変更により、《マレフィセント – 苛立つパーティー客》のように「カードを捨てることで」と書かれている能力は、《クロンク – らくちん気分》がいると使えなくなります。
(「[A]することで[B]する」と書かれている能力は、[A]ができない場合、[B]もできません。)


該当箇所:6.1.5.
効果を解決するために、プレイヤーに選択やコストの支払いを求める効果を“連続効果”と呼ぶ。それらは通常、「[A]することで[B]」、「[A]。そうしたなら、[B]」、「[A]か[B]しなければならない」と書かれる。なお、[A]と[B]はその中に複数の動作を含むことがある。[A]がプレイヤーにを支払うことを指示している場合、この[A]は効果ではなく、コストである(1.5節「コスト」参照)。これは[A]にの支払い以外の動作が含まれている場合も同様である。  
      

      


■“ある期間、~する”能力が影響する範囲

これまで、“ある期間、~する”のように書かれた能力は、例外なく、その能力を使った時点で場にあるものに対してのみ影響していました。

例えば、《キーダ – アトランティスの守護者》であれば、プレイした時点で場にいるキャラクターにのみ攻撃力-3し、後からプレイされたキャラクターは影響を受けません。
今回、そのような能力が2種類に分類され、一部のカードでは影響を与える範囲が変わります。

A. カードを修正したり能力を与えるもの

「攻撃力+する」「能力を得る」のように、カードを修正したり能力を与えるものは、これまで通りそれを使った時点で場にいるカードにのみ影響します。

B. Aに当てはまらないもの

《よみがえるアトランティス》を使うと、あなたのキャラクターはチャレンジされなくなりますが、これはキャラクター自体を修正したり能力を与えているものではありません。

このように、A「カードを修正したり能力を与えるもの」に当てはまらないものについては、これ以降、それを使った後にプレイされたカードにも影響を与えます。


該当箇所:6.4.2.
常在能力は、解決した効果と、場にあるカードの、2種類の発生源から生成される。解決した効果から生成された常在能力は期間を持つ。場にあるカードから生成された常在能力は期間を持たない。常在能力は、影響を与え得る範囲によって2種類に分類される。常在能力は通常、それを持つカードが場に出た後や、それを生成した効果の解決した後にプレイされたカードにも影響を与える。このような常在能力を“第1種常在能力”と呼ぶ。一方、解決した効果から生成された常在能力で、影響を受けるカードに能力を与えたりその特性を変更する場合、その常在能力の効果は、それを生成した効果の解決よりも後にプレイされたカードには適用されない。このような常在能力を“第2種常在能力”と呼ぶ。


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