
ミクロマンたちとサイボーグ研究所の片貝博士が共同開発した、ミクロマン用の光子メカロボット「ロボットマン」。
かつてアクロイヤーとの激戦の中で二度のパワーアップ大改修が行われたが、大戦終結後、艤装は初期仕様に戻され、最新テクノロジーによる全面的な設計見直しにより、徹底的な強化改造が施された。
「ロボットマンF」はバージョン4である。搭乗者とロボットマンを接続する「シンクロ・ビクトリーシステム」は完全な神経同期を実現し、搭乗者の意思に即応して、従来とは桁違いのスーパーパワーを発揮する。
「F」には片貝アキラ博士の様々な思いが込められている。Future(未来)Fourth(第4形態)Force(力)Forward(再び前へ)Foundation(原点/土台)Frontier(再び最前線へ)Forever(時代を超える)
東京・平和島
目覚めた現地から日本へ到着したミクロマン達は、アクロイヤー2の待ち伏せに遭い、戦闘状態となる。ロボットマンの再起動を優先させるため、1号エリックと3号テツヤの2人は戦線を離脱し、片貝研究所の跡地へ向かった。
片貝研究所跡地
昭和の頃からそこに建つ研究所は、すでに人影もなく老朽化した廃屋となっていた。
「このどこかに、ロボットマンが隠されているはずだ」
早くしなければ戦闘中の仲間がやられてしまう。めぼしい場所を探すが時間は刻々と過ぎ、焦りだけが募る。
「“彼”のことだ。俺達にだけ分かる、何か目印を残しているはずだ」
……かつて片貝博士が音楽を嗜み、ミクロマン達も地球の文化に親しんだ思い出の居間。そこには朽ち果てた当時のステレオが残されていた。テーブルの上にメモが置かれている。ペンで走り書きされたミクロ文字。
“小さき親友へ 探しものは何ですか?”
かつて美しい音楽を奏でていた大きな木製スピーカー。腐りかけた板の隙間から、金属製のフレームが光を放っている。
「も、もしや……」
「これだ!!」
2人が木製スピーカーの裏蓋を引き剥がすと、内部から金属製のコンテナが現れた。ゆっくりと開く扉。
「おお、ロボットマン!!」
そこには、今にも動き出しそうな状態のロボットマンが立っていた。
「感動してるヒマはない。起動させるぞ!」
エリックはコンテナ内部の起動コンソールに電源を入れる。テツヤはロボットマンに配線を手早く接続していく。
ヒュイイーーーーン!!
甲高いターボ音に混じる機械音が収束し、各部から「ガシューーーッ」と排気が噴き出す。コクピット内部が光り始める。
「いいぞ!パワードーム、オープン!」
透明なドームが開き、エリックが吸い込まれるように乗り込む。
「ロボットマン、起動!!」
目に光が宿る。両腕で脇を締める!! かつてのロボットマンのポーズだ!! テツヤは後頭部へ飛び乗る。脇腹から展開されたマッハブースターと足裏のロケットが一斉に噴射。ロボットマンは建物の天井を突き破り、空へ飛び立つ。破片が崩れ落ちる。
一方、戦闘中のミクロマン達は、アクロイヤー2三人衆の波状攻撃に追い詰められていた。もはや限界――。その時、巨大な影が上空をかすめる。風圧が吹き荒れ、アクロイヤー2は地面へ叩きつけられた。起き上がった彼らの前に立っていたのは、アップデートされた “ロボットマンF” だ!!テツヤがニヤリと笑う。
「今だ!!」
「おう!!」
ロボットマンの頭脳・ヘルブレーンと操縦者の意思がシンクロする。内部回路の感覚がエリックへと流れ込む。胸部発射口へ最大出力のエネルギーを集中させる。その間、わずか一瞬、ギュッと目を閉じる。
「光子波光線、発射!!」
ドッ・シューーーーーーーッ!!
かつてとは比べ物にならない出力の一撃。アクロイヤー2は、光の奔流の中へと消えた。
休む間もなく、ミクロマン達はスパイマジシャンの待つEUへ向かうのだった。
「感動してるヒマはない。起動させるぞ!」
エリックはコンテナ内部の起動コンソールに電源を入れる。テツヤはロボットマンに配線を手早く接続していく。
ヒュイイーーーーン!!
甲高いターボ音に混じる機械音が収束し、各部から「ガシューーーッ」と排気が噴き出す。コクピット内部が光り始める。
「いいぞ!パワードーム、オープン!」
透明なドームが開き、エリックが吸い込まれるように乗り込む。
「ロボットマン、起動!!」
目に光が宿る。両腕で脇を締める!! かつてのロボットマンのポーズだ!! テツヤは後頭部へ飛び乗る。脇腹から展開されたマッハブースターと足裏のロケットが一斉に噴射。ロボットマンは建物の天井を突き破り、空へ飛び立つ。破片が崩れ落ちる。
一方、戦闘中のミクロマン達は、アクロイヤー2三人衆の波状攻撃に追い詰められていた。もはや限界――。その時、巨大な影が上空をかすめる。風圧が吹き荒れ、アクロイヤー2は地面へ叩きつけられた。起き上がった彼らの前に立っていたのは、アップデートされた “ロボットマンF” だ!!テツヤがニヤリと笑う。
「今だ!!」
「おう!!」
ロボットマンの頭脳・ヘルブレーンと操縦者の意思がシンクロする。内部回路の感覚がエリックへと流れ込む。胸部発射口へ最大出力のエネルギーを集中させる。その間、わずか一瞬、ギュッと目を閉じる。
「光子波光線、発射!!」
ドッ・シューーーーーーーッ!!
かつてとは比べ物にならない出力の一撃。アクロイヤー2は、光の奔流の中へと消えた。
休む間もなく、ミクロマン達はスパイマジシャンの待つEUへ向かうのだった。
※画像は試作品の為、実際の商品とは異なります。
シルバー部分はメッキ仕様になります。