【バトル攻略コラム】

ウィクロスアカデミー

ディーヴァグランプリ3rd目前!CONFLATED DIVA環境振り返り&PRISMATIC DIVA環境予想!?

梅雨が過ぎ、例年より暑くなりすぎてる気がするこの季節。
来週末には「PRISMATIC DIVA」の発売。
そしてその翌週には「ディーヴァグランプリ3rd」がやってきます!!
気が付けばそんな激動の時期になってしまいました!

どうもみなさんお久しぶりです。
今回の講師を担当します、「ウルズ」です。

本当に久しぶりなので簡単な自己紹介を。

  • 公式大型大会:2018年「七夕セレモニー」優勝、2018年「ウィクロスカップ東京」ブロック優勝
  • 「ディーヴァグランプリ2021」3位、その他諸々
  • 名実共に相棒のルリグは遂にセンタールリグとして登場する「ハナレ」

といった人物です。初めての人は以後よろしく。
忘れてた人は思い出して!

さて、今回の議題は大きく2つ!

「CONFLATED DIVA」環境の振り返りといっても、ディーヴァグランプリ2ndまでの環境については、からばこ講師が解説していますのでそちらの記事をご参照ください。

【ディーセレ超攻略】白熱のディーヴァグランプリ2nd!ルリグ分布と入賞デッキを徹底紹介!! ディーヴァグランプリ2nd 4勝1敗以上のルリグ分布について

なので、本講義の「CONFLATED DIVA」環境の振り返りは、ディーヴァグランプリ2nd後の環境を中心に振り返って行きたいと思います。

激闘のディーヴァグランプリ2ndまで「CONFLETED DIVA」環境を振り返ろう

まずは、ディーヴァグランプリ2ndまではどんなデッキが活躍したか簡単に振り返っていきます。

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最初に語るのは、トップディーヴァにもなった「エクス」!
黒シグニを多く採用し、《DEATH DECK》《TRIGGER OF VICTORY》による、ほかとは比べものにならない火力と耐性盤面はかなり強力でした。
また、ピースによる手札補充で安定性も十分。
と、その確かな強さを武器に環境で大活躍をしていました。

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そして、エクスと同様に長らく環境で活躍している「デウス」!
このころに活躍していたのは、原子シグニを多く採用した原子デウスと呼ばれるデッキが主でした。
安定した火力と強固な盤面。そして、ハンドアドバンテージを武器に活躍。
ピースにより、幅広いデッキに対して戦うことも可能で、しっかりとした安定感も武器に環境上位に居続けました。

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そして、ライバルたちだけでなく、我らが主人公「ヒラナ」もその存在感を出してました。
こちらのデッキは、ほぼ防御を捨てて連続ルリグアタックにすべてをかけたデッキであり、多くのセレクターがその存在からデッキ構築を悩んだことでしょう。

対策をしてないと、ライフクロスに託すことも許されないほどのデッキで、グランプリの決勝トーナメントにこそ余り残らなかったものの、分布数の多さからも強さを認められていたデッキだったと思います。

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そのほかにも、白シグニを中心に構築し、強固な盤面とバウンスでトップクラスのデッキたちに遅れを取らずに戦える「タマ」。
手札破壊やエナゾーンに送らずに除去をし、自分のペースに引き込んでいく「あや」も活躍していました。

これらルリグたちが環境の中心になりつつ、様々なルリグ達が戦ってきたと思います。

「CONFLETED DIVA」後半環境、グランプリが与えた影響は如何に!?

優勝したデッキが目を付けられるのは世の定め……。
しみずき講師による対策も紹介されていましたね。

その結果どうなったかというと、エクスの姿はかなり減少。セレモニーの入賞報告もほとんどありませんでした。
どうしてそうなったかの環境をこれから解説したいと思います。

まず、優勝した同型のエクスに強く出れる白単構築の増加が目に付きました。

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優勝したエクスは、攻めも守りも大量のエナを必要とします。
その弱点をバウンスやルリグアタックを軸にしたエナを与えない攻めで狙って行なったのが白単構築のデッキたち。
さらに起動能力にエナを要求する《コードハート リメンバ//メモリア》や【アサシン】を無効化してくる《幻水姫 シィラ》はエクスだけでなく、多くのデッキに対しても有効に働きます。
そのスペックと、デッキそのものの安定感もあり使用率が増加していました。

ルリグとしては従来のタマだけでなく、アキノをセンターに置いて、【シャドウ】で《聖天 ヘスチア》《幻水姫 シィラ》といったシグニたちを守り、その効果で防御をして、バウンス効果でしっかり攻めるデッキタイプも増えていました。

《コードハート リメンバ//メモリア》《コードメイズ ルヴダビ》に恐怖を覚えたセレクターもたくさんいたとかいないとか。

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そして目を付けられたのはエクスだけでなく、ヒラナも同様。
《M.G.D.》やルリグアタックを止められる構築がちらほら出てきました。

さすがの主人公でもこれはキツイか……と思いきや、防御をさらに減らして《レイ*無我斬》での手札破壊強化。さらに《紅魔姫 ダッキ》を採用して己のライフクロスをリソースに変換し、《轟炎 フレイスロ団長》で突っ込むという突撃姿勢に変化。
先攻の場合、相手のセンタールリグがレベル2の状況から、全身全霊をかけた突撃もできるようになっていきました。
手札破壊とエナ破壊の両性能があるため、相手のエナ、手札が少ないときは《M.G.D.》のコストも払えないぐらいまでトラッシュに送り、発動をさせないということも……。

対策してないとしっかりひいてきますし、対策をしていても気を抜くと貫かれます。
主人公は止まらない。

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また、環境のトップ層に居続けてるデウスにも変化が。
原子採用型は余り変わらず、以前からたびたび登場していた《幻獣 テングザル》《コードアート ララ・ルー//メモリア》の耐性効果で相手の防御を貫通してくるタイプのデウスがまた環境に現れてきました。

《羅菌 オイゴナ》によって、序盤の火力を確保しただけでなく、《轟炎 フレイスロ団長》を採用し、耐性をライフクロスで受けるプランを破壊してくるようになりました。
また、優勝したエクスが黒シグニを多く採用し、《ゼノ・クラスタ》を採用してない傾向から《エクスクロスファイア》《幻竜 遊月//メモリア》《紅将姫 キントキ》によるエナ破壊プランで決めることも可能に。
エナ破壊、ライフクラッシュ、【ダブルクラッシュ】、効果耐性と構築次第で可能なことの多さがあり、対応できるデッキの広さを活かして環境で活躍していました。

このデッキを使用していたウルシハ講師も「流行してたエクスのエナを5枚破壊してやったぜ」と楽しそうでした。怖いですねぇ

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そして、増加した白単構築を倒すためにあやも数を増やしてきました。

《聖将姫 ゆきめ//メモリア》《大装 ゲイヴォルグ》によって盤面のシグニをトラッシュに送り、効果によるドローで手札差を作っていく。
そして、増えた手札を《聖魔姫 オロチマル》《蒼魔 マノミン》といった青シグニたちの手札破壊や盤面の除去、《Garden of Singularity》のコストに使用するといった、無駄のない戦術を得意としていました。

防御こそ少ないものの、相手を何もできない状態にすれば打点も減るので、想像以上に硬いデッキだと感じた人もいたと思います。

相手の手札を一気に捨てたり、【シャドウ】や【アサシン】を付与したりなどの派手な動きこそありません。
ですが、リソースを継続的に増やせない白単を含めたデッキたちを自分のペースに引き込んでいく、確かな強さを持つデッキであることは間違いないでしょう。

このようなデッキに対してか、《羅石 アイオライト》などの、上から5枚見て3枚回収という手札補充に特化したライフバーストの採用もちらほら出てきたりと、環境に影響を与えたデッキだったと思います。

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それでは、活躍してきたデッキたちをまとめてみたいと思います。

白単構築アキノ、タマ
  • ディーヴァグランプリ2ndで優勝したエクスやデウスに比較的有利に戦える。
  • 強靭な盤面とエナを与えない攻めに加え、シグニ効果による防御を駆使する。
デウス
  • 原子構築と防御貫通型が再び。
  • エクスを含めた広い範囲のデッキに対応しつつ、赤シグニによる瞬間火力で貫いていく。
あや
  • 環境のロングゲームデッキ枠として流行。
  • 白単を始めとする、リソースをあまり伸ばせないデッキを自分のペースに飲み込んでいく。
ヒラナ
  • 《M.G.D.》を打てないぐらいリソースを刈り取ればいいじゃん!と超火力進化。
  • 対策してないデッキを灰に変える全力前進主人公。
相手の動きを阻害するデッキ
あや、白単、原子デウス
防御アシストを機能させないデッキ
防御貫通型デウス
相手が動く前に倒すデッキ
ヒラナ

「CONFLETED DIVA」後半環境は主に上記3つのデッキタイプが環境を作っていたと感じてます。

注目の「PRISMATIC DIVA」がまもなく発売! どんな環境になるのか予想してみよう!

ここまで、環境の振り返りをしてきました。
やはり、大型大会がある環境はデッキ分布の移り変わりやデッキ開発の進歩が大きく出てきておもしろいですね。
そして、そんな環境に大きく影響が起こるであろう大型大会は「PRISMATIC DIVA」環境でもしっかり開催!
ここからは「PRISMATIC DIVA」発売後の環境に出てきそうなルリグたちの予想をしていきたいと思います。

まずは既存ルリグたちから

現状でもトップクラスにいるデウスやエクスは引き続き上位に来ると考えられます。
やはり、2枚目のピースで広い範囲のデッキを見れるのはもちろん、そのポテンシャルの高さは強力。

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デウスにおいては従来の原子型デウスと防御貫通型デウスの両方が出てくることが考えられます。
この2デッキは、対応できるデッキの広さから勝ち進んで来る確率も高く、デッキ構築をする際に壁になることも多くなると思います。
また、《コードラビリンス ムジカ//メモリア》の登場により、パワー13000以上のシグニも簡単に除去できるようになります。
また、《デウス・ワン》のソウル効果でも12000までマイナスが行なえるので、突破できるパワーラインがかなり変化してくるでしょう。
トラッシュ送りなため、相手のエナを削る戦術にも組み込みやすく、デウスにとってはかなりの強化カードになっているのではないでしょうか。

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エクスも《羅星姫 アンドロメダ》《幻竜歌姫 オロチ》という新しいエナ破壊効果持ちシグニが登場し、今まで以上にエナをトラッシュに送りそうです。
特に《幻竜歌姫 オロチ》は2エナも削れるため、かなりのプレッシャーになると思います。
ディーヴァグランプリ2ndで優勝した構築はかなり対策されているのもあり、従来のエナ破壊、【アサシン】による攻めに転じた構築になる可能性があります。
一部では《紅魔姫 ダッキ》《轟炎 フレイスロ団長》を採用した、赤シグニ中心のエクスが考えられている傾向もあり、先に紹介した「PRISMATIC DIVA」のカードたちを採用したエクスが環境に現れて来ることもあるでしょう。

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そして、このルリグたちに対応するために白単構築も引き続き活躍するかもしれません。
《コードハート リメンバ//メモリア》は「PRISMATIC DIVA」発売後でも相変わらず強力ですし、《コール・アウト》などの白スペルと一緒に《コードハート Pンライト》を採用すればルリグアタックで一撃を狙うデッキに対して牽制できます。
それらシグニたちと既存のタマやヒラナが、エナを与えない攻めや強固な盤面で活躍することでしょう。
デウスがマイナスで突破できるパワーが変わったことに対し、こちらは《コードハート リメンバ//メモリア》《コードメイズ ルヴダビ》といった突破できるパワー以上の高い数値を持つシグニが多いので、ほかのデッキにはない強みがしっかり存在します。

「PRISMATIC DIVA」では、レベル2ルリグからもバニッシュ耐性を持つ《聖天 アルテミス》が登場。攻めるデッキに対して強力なシグニであり、白単構築に採用されることも多いと思います。
もしかしたら【アサシン】による攻めや、スペルを採用するデッキが増えてくるかもしれません。

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「PRISMATIC DIVA」発売後は、おそらくこれら「CONFLETED DIVA」環境から続投してくるデッキたちにどう対抗できるか、というところから環境が作られていくと考えられます。

続いて「PRISMATIC DIVA」組にも注目

ここからは、そんな現環境からの猛者たちに対抗してくる「PRISMATIC DIVA」組について書いていきたいと思います。

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まず筆者が注目しているのは「リメンバ」
このカードの強いところは起動能力によるドロー効果とゲーム1能力です。

毎ターン手札が増えることでデッキ全体の安定性を向上できます。
また、ゲームが長くなるほど本領を発揮できるため、《Garden of Singularity》を採用したルリグアタックを耐えるプランを持つロングゲーム型が強力かと思います。
デウスやエクスを筆頭に多くのデッキがセンタールリグの効果で攻めてくるこの時代。
ゲーム1能力はそれらを1ターン無効にできるため、実質的な防御効果として機能する可能性があります。
また、シグニの効果も無効にし、《羅原姫 H2O》などのやっかいな能力を持ったシグニを除去できたりと、攻めの性能も侮れません。

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手札を増やせることから《幻水姫 セイレーン》《聖魔姫 オロチマル》といった手札を必要とするカードと相性がよく、《コードハート リメンバ//メモリア》《幻水姫 シィラ》といった環境に合わせた白シグニたちと組み合わせて相手の戦術をめちゃくちゃにしてくこともありそうです。
また、デッキの構築を縛るような効果もなく、ドロー効果の関係から様々な戦術をこなす可能性があり、ロングゲーム型だけでも多くのデッキタイプが作られるルリグだと思います。

「CONFLETED DIVA」環境でも見られたあやのように、リソースを与えない構築はエナを伸ばすことができない白単デッキに対して強く出れるため、環境で見ることも考えられそうです。

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次に注目しているのが「緑子」です。
ルリグの能力に手札以外からリソースを増やす能力はありませんが、やはり目につくのはゲーム1の能力。

盤面、エナを盛大に吹き飛ばす効果であり、相手の戦術を大きく崩しゲームエンドまで持っていくこの効果は注意が必要になるでしょう。
エナを増やせば、その増えたぶんがそのままエナ破壊につながるので、エナを増やすシグニや《ナナシ・ご選択》のようなアシストを採用した構築も出てくると思います。

使われる前にアシストを使用する方法がありますが、3面トラッシュからの【ダブルクラッシュ】シグニや《轟炎 フレイスロ団長》といったライフクロスを一気にクラッシュする方法を採用してくる可能性があります。
《羅原姫 H2O》のような耐性で耐える手段もありますが、白の《コール・アウト》といった効果無効で対応されることもあったりと、攻め手が広いのも注目です。

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さらに、「PRISMATIC DIVA」で登場するピース《アフタヌーンティーショー》も強力。
序盤からエナを増やすことができるほか、後攻1ターン目から《幻水 キュウセン》を起動し、《幻獣神 オサギツネ》の条件を達成できたりと、緑シグニたちが動きやすくなります。
ここ最近の緑シグニのパワーもあり、エクスやヒラナとはまた違った一撃リソース剥奪デッキ枠として活躍するかもしれません。

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そして最後に注目しているのが「ミルルン」!
今までのルリグたちにはなかったスペル型の能力を持っています。

「PRISMATIC DIVA」においてパワーが高いカードやシグニやルリグからのバニッシュ耐性を持つカードが増えてくるので、スペル採用の見直しも出てくる可能性があります。
そんななか、無理なくスペルを採用できるだけでなく、スペルの使用にコストを増やす効果を持つこのカードは環境に適応する可能性があります。

また、採用するスペルによってさまざまな戦術を使え、ゲーム1能力により大量のドローや盤面処理のスペルで多くのアドバンテージを獲得できます。
《コードハート ピルルクAPEX//メモリア》《コードオーダー エルドラ//メモリア》といったスペルと相性のよいシグニたちと一緒に、環境で活躍するかもしれません。

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デッキをたくさん回す関係上リフレッシュという課題が存在するため、構築や戦術の選択といった難しさはあるルリグですが、ハマったときの爆発力とほかのルリグではできないことをやれる性能なので、注目してみてもいいかと思います。

スペルとの組み合わせで強力な効果を発揮するカードもどんどん登場しており、その唯一性から今後も活躍の機会が多く存在するルリグではないかと考えます。


「PRISMATIC DIVA」からは、このようなルリグたちが環境に出てくるのではと予想しています。

また、ルリグではありませんがプリパラシリーズのシグニにも注目していきましょう。
能力のために〈プリパラ〉のシグニが必要ですが、そのぶんしっかりした効果がそろっています。

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《プリパラアイドル 真中らぁら》は盤面のパワーを底上げでき、盤面除去能力もしっかり持ったレベル3にふさわしい効果。
《プリパラアイドル 紫京院ひびき》も手札交換の効率がかなりよく、バーストも強力なのでロングゲーム型のデッキを中心に活躍をしそうです。

また、下級シグニにも安定した効果がバランスよくそろっており、可能性があるテーマだと思います。
ルリグの選択も広いので、このシリーズを使ったデッキも環境に出てくるでしょう。

それではこちらもまとめてみましょう。

デウス
エクス
  • ポテンシャルの高さはトップクラス。
  • 《幻竜歌姫 オロチ》といった新規赤カード達によるエナ破壊型構築の活躍も。
白単構築『アキノ』『タマ』
  • デウス、エクスと張り合えるスペック。
  • 《聖天 アルテミス》などの優秀な下級シグニにより、序盤からの安定性とリソース要求能力が向上。
リメンバ
  • 使いやすいドロー効果と攻防で使えるゲーム1能力が魅力。
  • クセが余りないため、さまざまな構築でロングゲーム枠としての活躍が見込まれる。
緑子
  • ひと目で分かるゲーム1能力の強力さ。
  • ゲーム1を中心にした攻め手の広さとフィニッシュ能力の高さが魅力。
ミルルン
  • スペルを軸とした、ミルルンらしく唯一性のある効果。
  • ほかのデッキにはない強みと将来性の塊のようなルリグ。
プリパラシリーズ
  • 〈プリパラ〉のシグニを必要とするが、しっかりとした効果がそろい踏み。
  • ルリグに合わせた構築が可能であり、環境でさまざまな型のデッキが出てくる可能性

こちらはあくまで予想段階ですので、まだまだ秘めた力を発揮するルリグたちもいると思います。
7月以降はディーヴァグランプリもそうですが、夢限少女杯が開催されるSPS(セレクターポイントシステム)の熱もすごいシーズンなので、今まで以上にデッキの開発が進んで行きそうな気がしています。

夢限少女杯

みなさんも環境となるデッキを作り出し、「PRISMATIC DIVA」環境を暴れていきましょう。

終わりに

今回の講義も終わりが近づいてきました。
やはり、「PRISMATIC DIVA」で最初に来るのはディーヴァグランプリ3rd。
発売から1週間後の環境になるため、「CONFLETED DIVA」環境の影響も残った状態での大会になるかと思います。

本講義の内容を振り返りつつ、「CONFLETED DIVA」環境から使って来た信頼のあるデッキを極めるのもよし。
「PRISMATIC DIVA」からのルリグたちを仕上げて、暴れまわるのもよし。
と、さまざまだと思います。

ぜひみなさんが最強と思うデッキをで次の環境を楽しみ、私が予想できなかった環境を作ってみて下さい。

それではまた、大会やイベント、今後のアカデミー。
もしくは、七夕の放送でお会いしましょう。

以上、「ウルズ」の講義でした。

タカラトミーモール