【バトル攻略コラム】

ウィクロスアカデミー

発売直前! アカデミー講師陣による「CONCORD DIVA」注目カードTOP3!!

大型連休直前の4月29日(土)に発売する新セット「CONCORD DIVA」
ピースがシグニやルリグになる新ギミックのほか、前弾に続いてディソナカードの多数参戦など注目要素が満載のセットとなっている。
この環境で活躍するのは、いったいどんな新カードなのか?
今回もウィクロスアカデミー講師陣6名による「CONCORD DIVA」注目カードTOP3をお届けしていく!!

ウルシハが注目するカードTOP3

第3位:聖天 ラグエル//ディソナ

WXDi-P13-059

レベル2として高いパワーを持ちながらも、軽いコストでの除去を持ち合わせる希有なシグニ。
ダウンしてしまうためそのままでは3面要求にこそならないものの、もともと遅めのデッキで使うなら問題なく、リムーブすればリソースこそ失うものの3面要求できるため柔軟な動きが可能です。
エナを与えないことの重要さは言わずもがなですので、速いデッキでも除去の選択肢としてディソナでは定番のカードになりそうです。

第2位:Instigate

WXDi-P13-002

《ウルトラスーパーヒーローズ》《DEATH DECK》とよく似た能力で、それらに負けず劣らず強力ではありますが、このピースがそれらと比較して優れている点は構築の自由度と奇襲性です。
3色であればどの組み合わせでも使うことができるためディソナデッキでは採用しやすく、それだけに相手に想定外のリフレッシュを仕掛けやすいです。
大人数の大会だとそれが顕著になるので、グランプリなどでは頭の片隅に入れておくと良いかもしれませんね。

第1位:大罠 あや//ディソナ

WXDi-P13-049

一度に膨大なアドバンテージを生み出す可能性のあるシグニですが、一際強力なのが手札を見て捨てさせるモード。
シグニでこれができるのは破格と言え、一撃でゲームの流れを変えてしまえるパワーがあります。
しかしターンを渡してしまうと能力無効に弱いため、可能なら能動的に使いたいところ。
《凶魔 パイモン》《ウリス・オーラ》など自力でどかせられれば戦術にも組み込みやすく、相手も対処が難しくなります。
取れなかった1点を増やせるカードとして注目のカードです。

ウルズが注目するカードTOP3

第3位:大罠 あや//ディソナ

WXDi-P13-049

運要素があるものの、強力なことが書いてあるカード。
好きな順番で下に送るカードと相性がよく、固定したあとに出てきた時のプレッシャーはかなりのもの。
カードの固定も対手札破壊デッキには3ドローのレベル1を、その他は手札破壊を固定するといった立ち回りを変えられるのも強力。
さらに、自動能力の誘発は場を離れた時なので、エナチャージやバウンスなどで発動するのも魅力的です。
今後はこのカード対策に《コードメイズ ペイラビ//ディソナ》といった効果無効カードの重要性が上がるかもしれません。

第2位:幻獣神 LOVIT//ディソナ

WXDi-P13-047

上から下まで弱いことが書いてないカード。
パンプ効果により《マキナスマッシュ》による除去を回避でき、エナ破壊効果も大型防御で要求される色指定のコストを先に破壊できるため、ほかのエナ破壊カードにはない強みがあります。
このカードがあれば……というシーンは今後よく起こるのではないでしょうか。
そして、こんな強い効果を持っているにも関わらず、打点効果も持っているという贅沢カードです。
今後はエナの管理がより一層大事になってくることでしょう。

第1位:羅菌姫 ヘドニム//ディソナ

WXDi-P13-055

数あるパートナーシグニの中で特に評価してるのがこのカード。
《ナナシ 其ノ参ノ禍》とこのカードだけで黒デッキのほとんどの動きを再現可能であり、デッキ内の枠を多く作れるためさまざまなサブプランを採用できます。
また、蘇生効果により盤面形成能力も高く、蘇生バーストから出てきて相手のターンに盤面を作って多面防御になってしまうなんてことも。
総じて、ナナシと組み合わせることで黒デッキが必要な能力を確保できるとてもパートナーらしいシグニだと思います。

からばこが注目するカードTOP3

第3位:小装 デウス//ディソナ

WXDi-P13-083

まさに黒版の《羅星 ノヴァ//ディソナ》
パワー上昇のタイミングや条件は微妙に異なりますが、使用感や性能はノヴァのそれとほぼ同じと見ています。
色が黒なのが差別点で、《マキナスマッシュ》《似之遊 カゴメカ//ディソナ》などの黒エナになれるのはノヴァにはない強みです。
黒で序盤を固くできるため、中長期戦を見越した黒デッキでお呼びがかかるかも。
もちろんノヴァと両方採用するのもあり。確実にパワーを上昇させるためにも、ディソナ中心のデッキで使いたいですね。

第2位:羅菌姫 ヘドニム//ディソナ

WXDi-P13-055

蘇生、パワーマイナス、回収ライフバーストと、黒の要素を軒並み持ったシグニ。
《ナナシ 其ノ参ノ禍》で使えるデッキ破壊はアタックフェイズ開始時と、相手のアシストルリグに邪魔されない最高のタイミングです。
デッキ破壊戦術をさらに上のステージに押し上げるシグニでしょう。
出現時能力で場に出せるディソナシグニに制約はないため、《ナナシ 其ノ参ノ禍》デッキ以外でも出番がありそう。
《似之遊 カゴメカ//ディソナ》と異なりシグニを横に広げられるため、手札破壊の復帰や蘇生ライフバーストの対象としても優秀です。

第1位:幻水姫 アキノ//ディソナ

WXDi-P13-045

白では嬉しい除去能力を持っており、パワー8000以下と範囲もなかなか。
サーバントを捨てれば確実に除去ができるため、アタッカーとして優秀です。
注目は起動効果。
バニッシュ主体のデッキで使えば、相手に与えるはずだった3エナを奪う形になります。毎ターン使えば6エナ、9エナと絞ることができるので、このカードを軸にしたエナ破壊デッキを構築できそうな予感がします。
場のシグニを手札に戻すため再利用を許しますが、《蒼黒GAIA》《ウムル=クリアー》などとのコンボを狙ってみるのもおもしろいかも?

しみずきが注目するカードTOP3

第3位:爆砲 WOLF//ディソナ

WXDi-P13-079

ディーヴァセレクションにおいて、レベル2でパワー5000超えのシグニが、レベル2でパワー5000超えのシグニの上から得点できる事象は、革命といっても過言ではありません。
僕の記憶に違いがなければ、この条件に該当するのは《中装 バルディッシュ》くらいでしたが、最速でも3ターン目以降にしか使えないなど、少し使い勝手に難がありました。
その点、《爆砲 WOLF//ディソナ》はコストこそ少し重いもの非常に汎用的です。
《小砲 バクチク//ディソナ》の台頭によってパワー5000が一つのラインとなった現環境において、非常に大きなメリットと言えるでしょう。

第2位:翠美姫 アン//ディソナ

WXDi-P13-051

しみずき的ディソナシグニ盤面強度部門、堂々の第1位に輝きました。
出現時効果で適切な色を宣言すれば、《聖天姫 エクシア》には流石に一歩及びませんが、相手からすれば非常に処理しづらい存在になってくれるでしょう。
手札破壊やエナ破壊に対するカウンター効果も、これらが飛び交うディソナ環境では非常に強力。
これまでリソース奪取に弱かったデッキの救世主になってくれること間違いなしです。
構築段階から考慮に入れておかないと、盤面に立てられているだけで攻め手がゆるゆるになってしまいかねません。

第1位:幻怪 モクモレン//ディソナ

WXDi-P13-058

かつて、先攻の《コードメイズ キョウシュウ》2面は、ディーセレを代表する上振れムーブの一つでした。
持ち前のレベル1シャドウによってシグニやアシストからの除去を弾くことで、着実にダメージレースをリードできました。
時代は進んでディソナ環境。
《幻怪 モクモレン//ディソナ》2面は、レベル2までのシャドウにより後攻であっても強烈に相手の攻めを抑制してくれます。
本来、容易に行えるはずだった先攻2ターン目の3面要求が、対策していなければ1点に落ち込んでしまう事象は、シンプルに激ヤバです。
構築段階で対策必須という観点で、このシグニの存在が環境に与える影響は非常に大きいと考えています。

シロネコが注目するカードTOP3

第3位:イオナ・シャウティ

WXDi-P13-033

一見地味な効果ですが、その能力は見た目以上の効力を発揮します。
序盤ではレベル1シグニのパワーがほぼ3000以下のため、複数体一気にバニッシュできる可能性があります。
それを見越して相手に高いパワーのシグニを出されても、5000なら《幻獣 ワウルフ//ディソナ》などでダメージを取りに行けますし、《小砲 バクチク//ディソナ》なら8000までバニッシュでき、簡単にライフクロスを削れます。
中盤以降も、相手のシグニを選ぶことなくマイナスできるため《聖天姫 エクシア》に引っかからず、いつグロウしても優秀なアシストです。

第2位:UNKNOWN / UNKNOWN-CODE-RU-

WXDi-P13-004A WXDi-P13-004B

非ドリームピース枠における優秀な1枚。
《UNKNOWN-CODE-RU-》はパワー12000、シャドウ持ちという非常に場持ちのいいシグニで、アタック時にはリソース回収もできる使いやすいカードとなっています。
出現時のリミット増加も強力でこのカードを出したいけれど、他のレベル3が出せなくなってしまうという問題がまず起こらない点も優秀です。
こちらのターンにはシャドウがついていないため、アシストによる除去は受けてしまうので使いどころの見極めは大切ですが、デッキのピース構成に困ったら入れておいて損はないカードです。

第1位:翠美姫 アン//ディソナ

WXDi-P13-051

指定した色に対するシャドウを持つため、シグニだけでなくセンタールリグ、アシストルリグ、ピースまで防いでしまうハイスペックな1枚です。
さらに、手札破壊とエナ破壊にも耐性をもっており、相手のプレイングの要求値を一気に上げることができます。
こちらも《UNKNOWN-CODE-RU-》同様に、自分のターンのアシストの除去は受けてしまうため、序盤で使う際には同時に複数枚立てると効果的に働くでしょう。

てらたかが注目するカードTOP3

第3位:サシェ・アンジュレーション

WXDi-P13-027

クラス統一構築を強力にサポートしてくれる、待望のアシストルリグ。
同様にクラス統一をサポートするアシストにはウリスなどがいましたが、こちらは非公開領域から持ってくる効果であるため、より同一クラスの比重を上げる必要があります。
1枚目に回収するシグニには制限がないため《サーバント #》を回収することも可能。「カードの2枚回収」と「サーバントを取りこぼさない」の2つの条件を同時達成できる白のレベル1アシストはこれまで存在していなかったので、期待値が非常に高い1枚です。

第2位:蒼美 ふたせ//ディソナ

WXDi-P13-069

序盤を安定させる便利な手札交換と、パワー5000までという結構広い効果対象を持つダメージソース。
《小砲 バクチク//ディソナ》がパワー5000の火力持ちとして大活躍したのですから、同じくレベル1でしかもパワーが3000あるこちらも優秀なのは言わずもがなでしょう。
同弾の《コードイート コーヒー//ディソナ》や前弾《コードイート マチャフラ//ディソナ》などディソナにも優秀な凍結軸カードがそろっているほか、手札交換を考慮しなければ非ディソナ軸のデッキでも数少ない青色の下級ダメージソースとして利用できます。
活躍の場は凍結軸のデッキのみと汎用性には少々欠けますが、その凍結軸ではアサシンということも相まって大活躍間違いなしです。

第1位:幻獣神 LOVIT//ディソナ

WXDi-P13-047

必要エナコストはディソナ2枚であれば何でもよく、そのうえパワー12000以下と標準的なレベル3シグニまで焼却できる火力。
《幻獣神 LOVIT//ディソナ》の汎用性の高さは、素晴らしいの一言に尽きます。
赤メインの構築では同弾《幻怪 エクス//ディソナ》なんかも同じ必要エナコストで同じ火力が出ますが、こちらは白緑だろうが青黒だろうがディソナでさえあれば色を問いません。
回収が効く黒に入れておいたり、白で詰めで使うために採用したり、他の赤を入れない構築にすら出張できるパフォーマンスの高さは魅力的です。
《マキナスマッシュ》《コードアンチ サルノテ//ディソナ》のバーストなどを回避しやすくするパワーパンプや、大型防御を牽制する自動効果も優秀。
枠が空けばとりあえず1枚入れるだけでも十分仕事をしてくれるでしょう。

タカラトミーモール