灼熱（しゃくねつ）の大地（だいち）に生息（せいそく）していたラプトールが突然変異（とつぜんへんい）して生（う）まれた爪（つめ）の本数（ほんすう）が多（おお）い亜種（あしゅ）。脚以外（あしいがい）に身体（からだ）から生（は）えた6本（ぽん）の爪（つめ）を使（つか）い敵（てき）ゾイドを切（き）り裂（さ）く。土地（とち）毎（ごと）に爪（つめ）の付（つ）き方（かた）が異（こと）なる亜種（あしゅ）が存在（そんざい）する。

■ 進 化 解 放 技 名（エヴォブラストわざめい）：ヘキサスラッシュ
■ 発掘地域（はっくつちいき） ： 大陸北西部森林地帯（たいりくほくせいぶしんりんちたい）

発掘当初（はっくつとうしょ）はラプトールと同様（どうよう）の骨格（こっかく）であると思（おも）われていたが、復元後（ふくげんご）に新（あら）たな爪（つめ）が生成（せいせい）される機体（きたい）が発見（はっけん）された。ある機体（きたい）は爪（つめ）が翼（つばさ）のように横（よこ）に伸（の）びており、持（も）ち前（まえ）の俊敏（しゅんびん）さを活（い）かして敵（てき）を切（き）り裂（さ）きながら駆（か）け抜（ぬ）けることができる。また、別（べつ）の機体（きたい）では3本（ぼん）の爪（つめ）が横（よこ）に連（つら）なっており、一振（ひとふ）りで敵（てき）に大（おお）きな傷（きず）を負（お）わすことが可能（かのう）。その種類（しゅるい）は多岐（たき）にわたっている。