社員インタビュー
Interviews

管理

タカラトミー

経理財務室 経理部

伊藤 厚憲

Atsunori Ito

2008年入社

売上高の規模を超える影響力を
世の中に対して持っている会社です

Career Step

2008年4月

新卒で入社。フィールドサポートチームに配属される。玩具専門店への販促提案や売場整備を行う。

2008年10月

経理財務室 経理課に異動し現在に至る。初年度は経費の支払伝票のチェック業務、固定資産の管理業務、開示資料の作成業務を担当。その後、ロイヤリティの管理業務、棚卸資産の管理業務、申告書作成業務、監査対応を担当。

2019年

連結決算業務を担当。

2021年

経理課長を担当。

就職活動では、漠然とですが「メーカーで経理をしたい」と考えていました。なぜメーカーに興味を持ったかというと、「自分の会社、自社の製品に関するお金の流れを管理する仕事は面白そうだ」と感じたからです。そしてフィギュアやアニメが好きだったこともあり、「少しでも興味が持てる分野へ」と玩具メーカーを志望しました。タカラトミーグループに入社して感じることは、柔らかい空気。利益を追求しながらも、和気あいあいとした雰囲気があるところが、とても気に入っています。

現在は経理部門に所属し、実施棚卸や税金に関する業務を担当しています。実施棚卸とは、決算期末の製品や材料等の残高を確認するために、実際に在庫量を計量する手続きです。また税金関係では、法人税等の計算と確定申告業務を行っています。その他、タカラトミーグループらしい業務だと思いますが、新しい商品や事業の支援も行います。たとえば、会社として初めてクラウドファンディングの仕組みを利用して限定商品を販売するという企画を実施した際に、関係する部門から経理処理についての相談を受けアドバイスをしたことがあります。

誰もが一度は手にする玩具をビジネスにするタカラトミーグループは、売上高の規模以上に世の中に対しての影響力を持っていると感じます。仕事やプライベートで付き合いのあるたくさんの人たちから「自分も昔、プラレールで遊んでいました」「うちの子どもは、トミカが大好きです」といった話をよく聞きます。そんな時、私はいつもタカラトミーグループの影響力を強く感じ、少し誇らしい気持ちになります。タカラトミーグループは今、海外でも積極的に事業を展開し、世界中の人々に影響力を持つ会社になろうとしています。そうした中で、よりグローバルな専門知識やコミュニケーション力を修得し、頼れる経理パーソンとして成長していきたいと考えています。

Message

学生の皆さんへ

私自身の就職活動を思い返すと、大変だった半面、いろいろな会社の人に話が聞ける良い機会だったと感じております。そうした機会を活用して、是非皆さんのやりたい事や興味がある事ができる会社に出会っていただければと思います。

Daily Schedule

1日の流れ

08:30

出社、メールチェックと1日のスケジュールを確認

09:00

伝票の起票・稟議書の確認等

10:00

打ち合せ用資料を作成

11:00

部署内のプロジェクト打ち合せ

12:00

昼食

15:00

他部門からの問い合わせの対応

19:00

終業

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