【バトル攻略コラム】
ウィクロスアカデミー「RESONANCE SELECTOR」BOX封入特典カード紹介!
みなさんこんにちは。
酷暑が終わったかと思えば、まだまだ残暑が厳しく困り果てているルの人です。
今回のウィクロスアカデミーは、「おうか講師」と共に、「RESONANCE SELECTOR」BOX封入特典「DIVAルリグパック Card Jockey & DIAGRAM」に封入されている6ルリグと、パートナーシグニ6種の紹介をしていきます。
私「ルの人」が、「DIAGRAM」の3人とパートナーシグニを。
「おうか講師」には、「Card Jockey」の3人とパートナーシグニを紹介していただきます。
それでは行ってみましょう!
VOGUE3-EXTREME ムジカ ~迷いなど無い、取り出す切り札~
まずはDIAGRAMのリーダー、「ムジカ」から。
「自分のアタックフェイズの間、対戦相手の中央のシグニゾーンにあるシグニのパワーを-5000する」という、黒ルリグらしいマイナス能力を持っています。
中央にパワー5000以下のシグニがいる時は、何もせずともパワーが0になってバニッシュされるので、簡単にライフクロスを狙うことができます。
レベル3などの高いパワーを持つシグニがいる場合は、各種黒シグニはもちろん、《モーメンタリー・パニッシュ》などのアーツや《ホール・ダークネス》などのスペルを一緒に使い、マイナスを重ねがけしてのバニッシュを狙っていくと効果的です。
マイナスでパワーが5000になったシグニをアタックフェイズに除去する戦い方がメインとなりそうですが、《コードメイズ オバケヤシキ》などの<迷宮>シグニで、相手のシグニを中央のシグニゾーンに移動させつつ、マイナスを行なう戦い方もおもしろそうです。
<迷宮>軸でデッキを組む場合、《コードメイズ オカヤマジョ》が中央のシグニゾーンにあるシグニを対象とするマイナス能力を持っているので、オススメです。《エニグマ/メイデン イオナ》が得意とする戦略をスタート地点に、デッキを構築するのもいいでしょう。
続いてゲーム1能力です。
今回の「DIAGRAM」は、それぞれのセンタールリグの色と同じ色を持つアーツをルリグトラッシュからルリグデッキに加えることができます。
「リコレクトアイコンを持たず、コストの合計が3以下」という制限はありますが、使い切りの必殺技であるアーツを再使用できる強さは言わずもがなでしょう。
そして、ゲームの展開によって加えるアーツを変更することができるのもポイントです。相手の攻撃が激しいときは、使用タイミング「アタックフェイズ」のアーツを加えて身を守ったり、こちらが積極的に攻めたいときは、使用タイミング「メインフェイズ」のアーツを加えるなど、柔軟なプレイングが可能です。これはムジカに限らず、このあと紹介するマドカ、サンガでも同じことが言えますね。
例えばムジカであれば、シグニ2体の攻撃を封じる《ダーク・ベアトラップ》や、ダメージを防ぎつつブーストの使用でリフレッシュを狙う《アンシエント・スラッシュ》を2回使用することで、手堅く立ち回るのも1つ。
そしてもっと積極的に攻めたい、という場合は《ダーク・マイアズマ》をルリグデッキに加えるのが良さそうです。
パワーマイナスによる除去、主要なシグニの回収に加えてデッキ破壊もできることから、攻撃特化のアーツとして根強い人気を誇っている《ダーク・マイアズマ》。
除去と回収を2回ずつ行なっても良いですが、《凶魔姫 メツメ》のようなデッキ破壊を行なうカードをデッキに組み込んで1回はリフレッシュを狙えるようにすると、さらに持ち味を活かせるでしょう。
個人的なオススメは《ダーク・マイアズマ》を採用した、<ブルアカ>軸のデッキです。
黒の<ブルアカ>シグニはマイナスとデッキ破壊を得意としているので、ルリグとも《ダーク・マイアズマ》とも相性が良いです。
場に他の<ブルアカ>シグニが1体いれば能力を発動できるシグニが多いので、パートナーシグニを同時に採用しやすいのもポイント。ただし、《空崎ヒナ(ドレス)》のような、「あなたの場にあるすべてのシグニが<ブルアカ>の場合」という条件を持つシグニは採用しづらいので、デッキ構築の際は注意が必要です。また<ブルアカ>シグニを採用することで、《ダーク・ベアトラップ》の代わりに《超無敵鉄甲「虎丸」降下!!!》を採用することができるようになります。
《ダーク・ベアトラップ》は必ず3エナ支払う必要がありましたが、《超無敵鉄甲「虎丸」降下!!!》は1エナと3エナで使い分けることができるので、小回りがききます。
どんな構築をするにせよ、どのアーツを回収するかが非常に重要なルリグですね。
続いて、そんなムジカの強さを支えるパートナーシグニの能力も見ていきましょう。
自身がアタックした時、自分の場にいるレベル2以上のシグニと、《コードラビリンス Mミラーボ》自身の場所を入れ替えることができます。
《参ノ遊姫 ベイゴマ》のように連続攻撃とはいきませんが、空いているシグニゾーンの前に移動して攻撃を行なうことができるので、除去が最低限で済むのが強力です。
ムジカの自動能力でシグニゾーンを空ける→その正面のシグニでアタック→《コードラビリンス Mミラーボ》がアタックして中央に移動→《コードラビリンス Mミラーボ》のアタックが相手に通る、という流れを狙いましょう。
加えて、他のシグニがアタックで相手シグニをバニッシュしていた場合、そのシグニと場所を入れ替えることで、直接ライフクロスを狙いにいくことができます。
そのため、相手のライフクロスが0枚の状態で展開される《コードラビリンス Mミラーボ》は、相手に大きなプレッシャーを与えます。
能力を活かせるよう、レベル2以上のシグニを場に揃えるようにしておきたいですね。
そして出現時能力は<迷宮>らしく、相手シグニの配置を入れ替える能力です。
《VOGUE3-EXTREME ムジカ》で-5000される中央のシグニゾーンに、パワーの低いシグニを配置していきましょう。
対象を取らない効果なので、《聖天姫 エクシア》の影響を受けないのもありがたいですね。
シグニゾーンを飛び越え、ライフクロス目掛けて真っ直ぐに攻め込むパートナーシグニを得たムジカ。アーツの回収で相手を翻弄し、掌の上で踊らせていきましょう。
VOGUE3-EXTREME マドカ ~誰にも負けない、とどめを刺すだけ~
お次はマドカです。
自分のアタックフェイズ開始時に手札から青のカードを2枚捨てれば、相手のシグニ1体をバニッシュできます。
青ルリグにしては珍しく、毎ターンパワーやレベルを参照せず、シグニを除去する能力です。安定して発動させるために、メインデッキの大半を青のカードで構築することになりそうです。
そして毎ターンこの自動能力を使って攻める場合、多くの手札が必要になります。そのためデッキには、手札を増やせるカードを率先的に採用していきたいです。
例えば《蒼将姫 ヤマトタケル》。
このシグニは起動能力で自身がダウンして1ドローできるため、マドカの能力を使用するにはピッタリなシグニと言えるでしょう。相手の手札を捨てさせる能力も持っているので、青ルリグらしい手札破壊が狙える点もオススメです。
続いてゲーム1能力です。この能力ではムジカと同じように、リコレクトアイコンを持たないコスト3以下のアーツを回収することができます。
マドカは青のアーツを回収することができるため、パワー10000以下のシグニをダウンしつつ、ブーストでのドローができる《ビッグ・キャット》が有力候補でしょうか。
そのほかには、手札を3枚増やすことのできる《クリアー・マインド》や、トラッシュからのカードの移動を禁止する《ブッパ・フラストレーション》もおもしろいかもしれません。
続いて、パートナーシグニの《コードアンシエンツ Mドリルアーム》。マドカの自動能力を使用するために必要な手札を増やすことができます。
まずはアタックフェイズ開始時に発動する能力。カードを1枚引けますが、その場合相手も1枚引きます。
一見敵に塩を送る能力に見えますが、《コードアンシエンツ Mドリルアーム》のアタック時の能力や、《蒼将姫 ヤマトタケル》などの能力で捨てさせてしまえば大丈夫。相手のデッキを1枚減らすと捉えれば、デッキ破壊も戦略に盛り込めます。自分のドローは任意なので、引かなくてもOKです。
また《コードアンシエンツ Mドリルアーム》は、アタック時に発動する自動能力も持っています。2つから1つを選べ、どちらも手札破壊と相性抜群です。
1つ目が対戦相手の手札を2枚捨てさせる能力。その強さは《参ノ遊姫 フンスイショー》や《幻竜姫 シーホース》などで、身をもってご存じの方も多いでしょう。
2つ目が対戦相手の手札が0枚の場合、相手シグニ1体のパワーを-5000する能力。
対戦相手の手札が0枚であるという条件付きではあるものの、コストを払わずにシグニの除去が狙えます。《コードハート ピルルクAPEX//メモリア》など、他のマイナス能力を持つシグニと組み合わせ、高いパワーを持つシグニを除去するのも良いでしょう。
自動能力のドローなどで対戦相手が手札を持っている、もしくはアーツやライフバーストで手札を補充された場合には、1つ目の能力を迷わず使用して、ルリグアタックでのライフクラッシュを狙っていきましょう。
チームでの戦いを経て、アーツも使いこなせるよう進化したマドカ。
手札も盤面も刈り取って、一撃で貫いてあげましょう。
VOGUE3-EXTREME サンガ ~振り向きはしない、希望なんて残さない~
「DIAGRAM」の最後を飾るのは「サンガ」。
他の2人同様、ゲーム1能力で緑のアーツを回収できます。
ただ、サンガはムジカのようにコスパの良い攻撃をしたり、マドカのようにお互いの手札をコントロールする能力はありません。そのため、シグニやアーツで着実に1枚ずつライフクロスを狙っていく必要があります。
このことから、ゲーム1能力では《全力疾走》や《竜花相搏》など、攻撃的なアプローチを試みることができるアーツを回収した方が、より効果的かもしれません。
《全力疾走》はパワーを上昇させつつ【Sランサー】を付与することで、攻防一体の戦略を取れます。エナゾーンから強力なシグニを場に出せるため、手札破壊にも強く出られますね。
《竜花相搏》を回収すれば、相手のライフクロスを合計2枚クラッシュして、早期に決着を狙うことができます。
このようにサンガのデッキを組む際は、回収したいアーツを軸にして構築すれば、まとまりの良いデッキが作れるでしょう。
そして《全力疾走》でエナゾーンから場に出すシグニの準備や、《竜花相搏》を使用するための赤エナの用意には、 《VOGUE3-EXTREME サンガ》の自動能力が一役買ってくれます。
自身の場にあるシグニで合計3種類以上の色を揃える必要がありますが、ガードアイコンを持たないシグニであれば誰でも、トラッシュからエナゾーンに置くことができます。
毎ターンこの能力を発動させるためにも、《蒼翠英姫 ラマヌジャン》や《ドライ=キロネックス》などの2色シグニをうまく活用してあげたいですね。
そしてパートナーシグニの《ドライ=Sテッセン》も、自身に色を追加することから、サンガの自動能力と相性の良いシグニとなっています。
自分のアタックフェイズ開始時に色を1つ宣言し、それと同じ色のカードをエナゾーンからトラッシュに置きます。そうすると《ドライ=Sテッセン》が対戦相手のターン終了時まで、宣言した色と、【シャドウ(宣言した色のシグニ)】を得ます。
【シャドウ】は相手のターン終了時まで続くので、シグニでの除去能力を多用する赤や黒のデッキに対しての【シャドウ】は、特に無類の強さを誇ります。
さらにシグニのライフバーストにも【シャドウ】は有効となので、ここぞという時のフィニッシャーとしても活躍してくれるでしょう。
うまく扱うにはエナの管理が重要です。サンガの自動能力でトラッシュからエナゾーンに置いてあげたいです。デッキを作る段階から、どの色のカードを何枚採用するかは、しっかり考えましょう。
ただし強力な分パワーが10000しかなく、アーツやスペル、《大幻蟲 ベル・クリケット》などで簡単に突破されてしまう可能性があります。
その場合は《全力疾走》などの効果を使用しパワーを上げることで、より強固な盤面を目指すのも良いかもしれません。アタック時に発動する自動能力では、自身と共通する色を持つシグニをバニッシュできます。
追加で色を得ていればその色のシグニを、得ていなくても緑のシグニであれば1エナでバニッシュができます。レベルやパワーを参照せず、コストも比較的軽いため、展開を見極めて使えば頼れる相棒となってくれるでしょう。
強力な緑アーツの数々を駆使するサンガ。
シグニの色も巧みに操り、盤面とエナゾーンを華やかに彩れば、勝利はすぐそこです。
手札増強でSTAND UP!! DJ. LOVIT 3rdVerse-ULT
まずはチーム「Card Jockey」のリーダーである「LION」です。
「Card Jockey」と言えばピース《ENDLESS-PUNCHLINE》のルリグによる連続アタック効果をイメージしますが、今回もそれを彷彿とさせるようなルリグを何度もアップさせる効果を引っ提げての再登場となりました。
起動効果によってルリグをダウンさせることで、相手シグニを1体手札に戻すという白らしい効果。ルリグアタックを放棄してしまいますが、シグニのパワーやレベルに関係なく確実に除去を行なうことができるところが良いですね。また、ゲーム1効果によって手札増強することでルリグを2回までアップさせることができることから、相手シグニをすべて除去してシグニによる3点要求を作り出すことができます。そんな「LION」のパートナーシグニがこちら。
ルリグがダウンした時にデッキの上5枚からスペル1枚を回収することができる効果。デッキに多くスペルを入れる必要はありそうですが、これにより《MC.LION 3rdVerse-ULT》ゲーム1効果のルリグをアップさせる条件を達成することができます。また、このシグニがアタックした時にこのターンスペルを使用していた場合に白1コストでルリグをアップさせることができるため、ルリグの起動効果も気にせず使用することができそうです。基本的にはルリグの能力で相手シグニを除去して、このシグニのアタックによってルリグをアップさせ、ルリグアタックも通していくことが主戦術となりそうです。それでは、どんなカードと相性が良いか考えていきましょう。
パートナーシグニである《コードハート Lオンプアンプ》をいかに毎ターン場に立たせるかが重要となる「LION」には、スペルでありながらどんなシグニもトラッシュから場に出すことができる《ワンス・サルベージ》とは相性が良いのではないのでしょうか。また、《ワンス・サルベージ》やスペルを多用することとシナジーのある《コードハート Aトマッサージャー》を入れてさらに再現性を上げてもおもしろそうですね。
ルリグがアップする効果を相手シグニの除去に使用せず、そのまま連続ルリグアタックに変換できるカードたちです。相手の場に《コードハート リメンバ//メモリア》や《聖天姫 エクシア》などのシグニがいた場合に場から点を取るのではなく、ルリグによる点数要求に変換することができるので、選択肢として考えてみてもおもしろいかもしれません。
エナ破壊でSTAND UP!! DJ. LOVIT 3rdVerse-ULT
続いては「LION」と同様にチーム「Card Jockey」のメンバーのひとりである「LOVIT」です。
「LION」と似たような効果をしていますが、発動する効果や条件が少しだけ変わっています。「LOVIT」はルリグをダウンすることで、シグニ1体に【アサシン】を得させることができます。相手シグニを対象に取らないため、相手の場に《聖天姫 エクシア》や《羅植姫 ジャックビーンズ》などがいる場合でもしっかり点を取りに行くことができます。そして、ゲーム1効果のルリグアップ条件は相手にエナゾーンのカードをトラッシュに送ることとなっていますが、こちらも最大でシグニによる3点要求を作り出すことができます。そんな「LOVIT」のパートナーシグニはこちら。
ルリグがダウンした時に相手のエナゾーンのカードをトラッシュに送る効果によって、しっかり《DJ.LOVIT 3rdVerse-ULT》のゲーム1効果とシナジーがあります。ルリグをアップさせるための条件は、相手のエナゾーンのカードが4枚以下であることとなっています。相手がエナをたくさん作り出すことができるデッキだと、条件を達成するのが少し難しくなっているため、エナ破壊を主戦術としてこれらの効果をしっかり使えるように戦っていくことになりそうです。それでは、どんなカードと相性が良いか考えていきましょう。
シグニに【アサシン】を得させることができる《DJ.LOVIT 3rdVerse-ULT》は《幻竜歌姫 オロチ》のような相手のエナ数を減らせるが、点を要求することができないシグニと相性が良いかと思います。また、対象を取られた時にエナを破壊できる《羅婚石 ダイヤブライド》と《幻獣神 Lターンテーブル》を一緒に出してあげると、相手にエナ破壊かルリグアップのどちらかを強要することができるため、強い動きにできそうです。
《DJ.LOVIT 3rdVerse-ULT》のゲーム1効果とは、これらのカードと相性が良いかと思います。シグニに【アサシン】を得させる効果はメインフェイズ中にしか使用できないため、メインフェイズ中に相手のエナゾーンにあるカードを確実にトラッシュに送る方法を用意しておく必要があります。《炎剣之舞》による大量エナ破壊のあとに【アサシン】による3点要求をつくって、確実に勝負を決めにいきましょう。
エナチャージでSTAND UP!! VJ. WOLF 3rdVerse-ULT
チーム「Card Jockey」最後のメンバーとなる「WOLF」です。
こちらも「LION」や「LOVIT」と似たような効果を持っていますね。まず、ルリグをダウンすることで発動するのは、シグニ1体に【Sランサー】を得させることができる効果です。自分シグニのパワーをバトルする相手シグニのパワー以上に上げる必要がありますが、【アサシン】同様しっかりダメージを与えることができます。そして、ゲーム1効果のルリグをアップするための条件は、自分のエナゾーンにカードを1枚以上置くこととなっています。そんな「WOLF」のパートナーシグニはこちら。
ルリグがダウンした時に、場のシグニのパワーが30000以上であれば【エナチャージ】することができます。このシグニ自身にパワーを上昇させる効果はありませんが、リミット8であれば簡単に条件を達成することができます。また、ルリグをアップさせるための条件が相手のシグニをバニッシュした時のため、これもかなり簡単に条件が達成しやすく、《VJ.WOLF 3rdVerse-ULT》の【Sランサー】を得させる効果としっかりシナジーしています。「LOVIT」より全体的に条件が簡単そうに見えますが、【アサシン】より【Sランサー】の方が点を取るための条件が難しいため、そのあたりのバランスを考えながら戦う必要がありそうです。それでは、どんなカードと相性が良いか考えていきましょう。
【Sランサー】は【アサシン】と違って、バトルによってシグニをバニッシュできなければ相手にダメージを与えることができません。また、《轟砲 Wプロジェクター》の効果を誘発させるためにも、これら<地獣>シグニをデッキに入れて、どんな高いパワーラインのシグニでも超えられるようにしましょう。
《VJ.WOLF 3rdVerse-ULT》のゲーム1効果は、シグニ1体に【Sランサー】を与えてからエナゾーンにカードを置く必要があります。したがって、この効果をうまく使うために、主に出現時効果などでエナゾーンにカードを置けるこれらのようなカードを入れておきたいです。
「WOLF」は「LION」と同様に連続ルリグアタックに変換することもできるので、緑ルリグによる不意のルリグ連続アタックをしかけてみるのもおもしろそうですね。
おわりに
というわけで「RESONANCE SELECTOR」BOX封入特典のルリグ&パートナーシグニのレビューでした。
今回の講義が、少しでも皆さんのデッキ構築や、新規カードに対するイメージを掴む一助になれば幸いです。
アーツを回収する「DIAGRAM」と、ルリグのダウンとアップを繰り返す「Card Jockey」。
派手な能力を手に入れた6ルリグがどう環境に影響を与えるのか、今から楽しみです。
ではまた次回の更新でお会いしましょう!

















































