【バトル攻略コラム】
ウィクロスアカデミー「VOICE ACROSS」ルリグの初心者向けデッキ紹介!『ウィクロス』の世界でも歌います!
みなさんこんにちは、ウィクロスアカデミーの時間です。
今回の講師を務めますルの人です。
先週「合成音声ソフト」×「WIXOSS」コラボレーション「VOICE ACROSS」の参加キャラクターが公開されました。
そこで今回は、7月26日(土)発売の拡張パック「PRIMAL SELECTOR」に収録されているカードを主軸に組んだ、初心者向けのデッキをわたくし「ルの人」と「ウルズ講師」の2人で紹介させていただきます!!
これから「VOICE ACROSS」で『ウィクロス』を始めたいよ! という方にピッタリなデッキとなっていますので、ぜひ参考にしてみてください!
「WIXOSS」の基本ルールはこちらのページで説明しています。記事を読む前に、こちらでおさらいしておくとさらによし!ですよ。
それでは、各デッキ紹介へ行ってみましょう!
※今回のコラボカードについて
今回登場した「GUMI」や「ずんだもん」たちのカードは、見た目こそ合成音声ソフトのキャラクターたちですが、カード名はWIXOSSのキャラクターに準拠します。「GUMI」は「タウィル」、「ずんだもん」は「アト」のカードとして使用できます。
記事では「GUMI」「ずんだもん」など、合成音声ソフトのキャラクターたちの名前で紹介していくので、ご安心ください。
GUMI ~ 天使のシグニで戦おう!
《GUMI レベル3》は、<天使>のシグニを使うデッキです。
<天使>のシグニは守りが武器。除去されても後に続くシグニを呼んだり、シグニのパワー(左下の数字)を上げることで、相手の攻撃からライフクロスを守ります。
また、手札を増やすことも得意です。欲しいシグニをデッキから手札に加え、安定したバトルを続けられます。
さまざまな<天使>のシグニをデッキに入れて、どっしり戦っていきましょう。
センター:GUMI(タウィル)
| カード名(カードNo.) | レベル | LB | 枚数 |
|---|---|---|---|
| 聖天 ナキールン (WX25-P1-068) | 2 | ★ | 4 |
| 凶天 バイコーン (WX25-P1-107) | 2 | ★ | 4 |
| 聖天 オフィエル (WX25-P1-065) | 1 | ★ | 4 |
| サーバント # (SPDi44-17) | 1 | ★ | 4 |
| エンジェリック・シールド (WX25-P1-071) | – | ★ | 4 |
| 聖天姫 ムンカルン (WX25-P1-052) | 3 | – | 4 |
| 聖天 オク (WX25-P1-070) | 3 | – | 4 |
| 聖天 ベトール (WX25-P1-067) | 2 | – | 4 |
| 聖天 アラトロン (WX25-P1-064) | 1 | – | 4 |
| 紅天 ファレグ (WX25-P1-074) | 1 | – | 4 |
《GUMI レベル3》は、<天使>に関する能力を持つルリグです。
1ターンに1回使える起動能力では、対戦相手のシグニ1体を手札に戻せます。空いたシグニゾーンから、相手のライフクロスを狙って攻めましょう。
対戦相手のシグニのパワーやレベルに関係なく除去できるのが強みです。そのため、この能力を毎ターン発動していくのが、GUMIデッキの基本になります。
コストとして白1エナと、自分のトラッシュにあるレベルの異なる<天使>シグニ3枚を、デッキの下に置かなければなりません。対戦中はもちろん、デッキを作る段階から、レベル1、2、3の<天使>のシグニの枚数のバランスを意識するのが大切です。
ゲーム中に1回使える能力「プライマル(七色の歌声)」は、次の対戦相手のターン終了時まで、相手からダメージを受ける際、手札かエナのカード1枚をトラッシュに置くことで、それを防ぐことができます。
相手のルリグやシグニからのアタックや、カードの効果や能力で受けるダメージから、一度だけですが身を守れます。「このままでは負けてしまいそう」「これ以上ライフクロスを失いたくない!」という時に、事前に使っておきましょう。
採用カード紹介
パートナーシグニ(特定のルリグがいると発揮する能力を持つシグニのこと)の《聖天姫 ムンカルン》は、デッキの守りの要です。
相手のターンの間に一度、自分の<天使>のシグニが場を離れた時、デッキの上から3枚見て、その中にあるレベル2以下の<天使>のシグニ1体を場に出せます。相手のアーツやシグニなどで自分の<天使>のシグニが除去され、シグニゾーンが空いても、そこをを埋めてくれます。「攻めたければもう一度除去しないとダメだよ」という状況にでき、相手に余計なエナやカードを使わせたり、相手に攻めを諦めさせたりできます。
《GUMI レベル3》にグロウするまでのゲーム序盤でも、手札を増やしたり、シグニで攻めていくのが大切です。
レベル1や2のシグニでも、「手札を整える」「シグニで攻める」役割を持ったシグニを、たくさん採用しました。
まずは、手札を整えるシグニたち。
《聖天 アラトロン》は、<天使>シグニを1枚捨てると、デッキの上から5枚見て、好きなカードを手札に加えられます。序盤に使わないレベル3の<天使>シグニを捨てて、5枚の中にある必要なカードや《サーバント #》を加えていきましょう。
《GUMI レベル3》の能力でデッキの下に<天使>のシグニを戻せるため、一度捨ててしまっても、またいつか手札に加えられるので、ご安心を。
こちらは、序盤に攻めるためのシグニです。
《聖天 ベトール》は、相手のレベル1シグニを手札に戻せます。ただ、トラッシュに<天使>のシグニが5枚以上なければいけません。
グロウの際に払うエナコストや、《聖天 アラトロン》《聖天 ナキールン》の手札、エナコストなどで、トラッシュに<天使>のシグニをどんどん増やして、5枚以上そろえましょう。
最後にアーツを紹介します。
「リコレクト」とは、このアイコンの後ろに続く文章が有効になるための条件です。
「リコレクト(4枚以上)」は、このアーツを使った時に、ルリグトラッシュに4枚以上のアーツがあれば、続く文章が有効になります。ゲーム終盤に使える、強力なアーツです。
まずは《バブルス・ボマー》。
「エクシード」とは、ルリグの下から指定された枚数のカードを、ルリグトラッシュに置いて発動する能力です。
《GUMI レベル3》が場にあると、その下にレベル0、1、2の「GUMI」のカードが敷かれているので、それをルリグトラッシュに置いて発動します。
手札が足りなければ手札を増やしたり、シグニによる攻めが足りなければ、パワー12000以下であれば除去ができます。
対戦相手の場に厄介な能力を持つシグニがいる場合は、エクシード2のコストを支払って、すべて能力を消したうえで、シグニ1体をトラッシュへ送りましょう。
3つの効果は好きな順番で使えるので、「3番目の効果で相手のシグニの能力を消してから、2番目の能力で手札に戻す」ということもできます。状況に応じて、効果を選択していきましょう。
続いて《ネオバロック・ディフェンス》。
《ネオバロック・ディフェンス》は、対戦相手のルリグとシグニを2体まで対象として、ターン終了時まで「アタックできない」を付与することができます。相手のアタックを封じる、シンプルで使いやすいアーツです。
このカードはエナコストが他のアーツよりも多いので、しっかりとエナを貯めて使いましょう。エナが足りないと感じたら、他のアーツに変えてもいいですよ。
さらなる高みを目指すには
最後にこのデッキの強化プランを紹介します。
まずは《シャイニング・クロック》。
今回採用した《ネオバロック・ディフェンス》と違い、ルリグかシグニ1体を対象とし「アタックできない」を付与します。
その後、リコレクト4を達成していれば、対戦相手のシグニ1体を対象とし、能力を失わせることができます。
アタックした時に発動する能力を持つシグニや、正面のシグニをバトルでバニッシュすると同時に、対戦相手のライフクロスをクラッシュする【ランサー】や、
正面のシグニを無視して対戦相手へダメージを与える【アサシン】を持ったシグニの攻めを無力化できるのが強みです。
何より、《ネオバロック・ディフェンス》よりもエナコストが少ないので、浮いたエナを他へ充てることができます。
続いてシグニの紹介です。
《聖天姫 エクシア》は、自分の場のシグニが相手の能力か効果の対象になったとき、対戦相手のシグニゾーン1つを指定し、そこにいるシグニのアタックを封じます。
この能力と《聖天姫 ムンカルン》を合わせると、相手は容易に攻めることができなくなるため、相性抜群です。もし手に入ったら、ぜひデッキに入れましょう。
また《凶天 バイコーン》を使えば、<天使>シグニのパワーをさらにアップできます。《聖天姫 エクシア》や《聖天姫 ムンカルン》のパワーを上げれば、さらに防御力がアップ。
まさに鉄壁の構えと言える盤面になることでしょう。
《紅天 イーリス》は、《紅天 ファレグ》と似た能力ですが、レベル2になることで除去できるパワーが5000から8000まで上がりました。
序盤の火力が《紅天 ファレグ》や《聖天 ベトール》だけで足りない時は、増やしてみると良いでしょう。
<天使>のカードを使いながら、防御しつつちょっとずつ攻めていく「GUMI」デッキ。「PRIMAL SELECTOR」より前に登場したシグニの中にも、相性が良いカードがきっとあるはずです。
さまざまな<天使>シグニたちを試しながら自分だけのデッキを作ってみてください。
最初は攻めと防御の押し引きが難しいかもしれませんが、慣れていけば大丈夫。
いっぱいバトルして、七色の歌声をウィクロスの世界へ届けましょう!
ずんだもんデッキ~多様な「クラス」のシグニで戦おう!
「ずんだもん」は、多種多様なクラスのシグニを使うデッキです。
クラスとはシグニのイラスト右下にある、「天使」「ウェポン」「古代兵器」などを指します。
GUMIは<天使>、琴葉姉妹は<ウェポン>と、それぞれのルリグが得意なクラスを1つ持つことが多いのですが、ずんだもんは違います。
ずんだもんは、特定の得意なクラスを持たず、異なるクラスのシグニを並べることで真価を発揮する、ちょっと不思議なルリグです。
いろいろなクラスのシグニをデッキに入れて、上手に戦っていきましょう。
センター:ずんだもん(アト)
| カード名(カードNo.) | レベル | 枚数 |
|---|---|---|
| ずんだもん レベル0 (SPDi44-01) | 0 | 1 |
| ずんだもん レベル1 (SPDi44-02) | 1 | 1 |
| ずんだもん レベル2 (SPDi44-03) | 2 | 1 |
| ずんだもん レベル3 (SPDi44-04) | 3 | 1 |
| 心地光明 (WX25-P1-007) | – | 1 |
| 剣戟森森 (WX24-P1-027) | – | 1 |
| 音吐朗朗 (WX25-P1-041) | – | 1 |
| エクスチェンジ・エンハンス (WX25-P1-046) | – | 1 |
| 付洋雷同 (WX24-D4-07) | – | 1 |
| 守破離 (WX24-D4-08) | – | 1 |
| カード名(カードNo.) | レベル | LB | 枚数 |
|---|---|---|---|
| 羅植姫 ダイナマイトツリー (WX25-P1-055) | 3 | ★ | 1 |
| 羅菌姫 コラーゲン (WX25-P1-060) | 3 | ★ | 2 |
| 翠美 ユーフォニアム (WX25-P1-093) | 2 | ★ | 3 |
| 弍ノ遊 スベリダイ (WX25-P1-094) | 2 | ★ | 3 |
| コードライド イネカリキ (WX25-P1-090) | 1 | ★ | 4 |
| サーバント # (SPDi44-17) | 1 | ★ | 4 |
| 楽団 (WX25-P1-097) | – | ★ | 3 |
| コードラビリンス タビノトビラ (WX25-P1-058) | 3 | – | 4 |
| 大罠 トロイ (WX25-P1-059) | 3 | – | 2 |
| 幻竜 トリケラトプス (WX25-P1-096) | 3 | – | 4 |
| 翠将 ヒデナガ (WX25-P1-092) | 2 | – | 2 |
| 小装 オニカナボウ (WX25-P1-088) | 1 | – | 4 |
| コードイート リンゴアメ (WX25-P1-089) | 1 | – | 4 |
《ずんだもん レベル3》は、「異なるクラス」に関する能力を持つルリグです。
自動能力では、アタックフェイズ開始時に、あなたの場にあるすべてのシグニが共通するクラスを持たない場合、【エナチャージ2】(デッキの上からカードを2枚エナゾーンに置く)ができます。
「エナ」は、アーツの発動やシグニの能力を使うために必要です。《ずんだもん レベル3》の自動能力を使えば、毎ターン2枚ずつエナを増やせるので、そのエナでシグニの能力を使ったり、強力なアーツを発動していくのが、戦略の基本です。
なので、たくさんのクラスのシグニをデッキに入れて、毎ターン【エナチャージ2】を発動させていきましょう。
ゲーム中に1回使える能力「プライマル(ずんだもんなのだ!)」は、エナの異なるクラスのカードを手札に加えられます。エナにある欲しいシグニを加えて、強力な布陣を築きましょう。
この能力で5枚以上のカードを加えると、次のターン、相手からの効果によるダメージを防げます。琴葉姉妹(タマ)が使うシグニ《轟中砲 へッケラ》など、一部のカードの対策になるので、相手によっては狙うといいでしょう。
これらの能力を活かすため、たくさんのクラスのシグニをデッキに入れることになります。
採用カード紹介
パートナーシグニの《コードラビリンス タビノトビラ》は、デッキの攻めの要です。
このシグニがアタックしたとき、自分の場にあるシグニと同じクラスのシグニ1体をバニッシュできます。アタックした時に《コードラビリンス タビノトビラ》の正面のシグニをバニッシュすると、《コードラビリンス タビノトビラ》のアタックは、相手のライフクロスに向かい、ダメージを与えられます。相手のシグニと同じクラスのシグニを用意し、《コードラビリンス タビノトビラ》で攻めていくのが、基本的な戦略です。
同じクラスのシグニが用意できなくても、1つ目の能力で、相手のシグニのクラスを書き換えてしまえば大丈夫。どちらの能力を使うためにエナが必要なので、《ずんだもん レベル3》の【エナチャージ2】でしっかりエナを用意しましょう。
《ずんだもん レベル3》にグロウするまでのゲーム序盤でも、エナを稼いだり、シグニで攻めていくのが大切です。レベル1や2のシグニでも、「エナを増やす」「シグニで攻める」役割を持ったシグニを、たくさん採用しました。
まずは、エナを増やすシグニたち。
《コードイート リンゴアメ》は、ちょっと変わった方法でエナを増やします。エナゾーンにあるシグニと、《コードイート リンゴアメ》の下のシグニのクラスが異なっていないといけないので注意しましょう。
こちらは、序盤に攻めるために採用したシグニです。
どちらも、自分の場にいるシグニのクラスがすべて異なる時に使える能力があります。
同じクラスが場に2体以上いると、《小装 オニカナボウ》はパワーが上がらず、《翠将 ヒデナガ》はバニッシュができなくなります。同じクラスのシグニを場に出さないようにしましょう。
パートナーシグニの《コードラビリンス タビノトビラ》と合わせて、大きな攻め筋となるシグニです。
アタックフェイズ開始時に、パワー10000以上のシグニ1体をバニッシュできます。必要なエナが多く、クラスの異なる2枚のエナを支払わないといけないので、エナゾーンのカードには気を配りましょう。
最後にアーツを紹介します。まずは《心地光明》。
エナが足りなければエナを増やし、シグニによる攻めが足りなければ除去ができます。
手札にカードを3枚回収する効果も、手札が少ない時にでは重宝することでしょう。状況に応じて、どれを使うかが大切です。
「ずんだもん」のシグニはどれも強力ですが、場のクラスがすべて異なっていないと能力が使えません。同じクラスのシグニばかりを引いてしまった時など、どうしても攻めにくいシーンが出てしまいます。
そのため、相手のアタックフェイズにシグニを除去できる《剣戟森森》と《付洋雷同》の2枚を採用しました。
相手のシグニを除去して自分のライフクロスを守り、次のターンに、空いたシグニゾーンから相手のライフクロスを狙えます。どちらも使用コストが軽いので、使えるときに使うといいでしょう。
《守破離》は、対戦相手のルリグとシグニを2体まで対象として、それらのアタックを無効にできます。ルリグのアタックを無効にでき優秀なので、《サーバント #》が手札にない時に使うといいでしょう。
ただし「アタックしたとき~」に発動する能力は止められないため、要注意。このカードはエナコストが他のアーツよりも多いので、しっかりとエナを貯めて使いましょう。
更なる高みを目指すには
最後にこのデッキの強化プランを紹介します。
《今昔之感》は、今回採用した《守破離》と違いシグニアタックをすべて無効にする効果です。その分使用するコストが多いため、エナの枚数にはより注意が必要です。
使用する時にエナが心もとない場合は、手札のパワー10000以上のシグニで使用コストを軽減しましょう。
続いてシグニの紹介です。
《幻獣神 オサギツネ》は、このターンデッキからカードが1枚以上エナゾーンへ移動していれば、アタック時にパワー12000以上のシグニを1体バニッシュすることができます。
《ずんだもん レベル3》の【エナチャージ2】でその条件を達成できるので、相性が良いです。出現時能力では、対戦相手のシグニのパワーも上げられます。覚えておいて損はありません。
《翠将 バーバリアン》は、《小装 オニカナボウ》に効果は似ていますが、クラスが異なるため、「ずんだもん」と相性の良い1枚です。
序盤の攻めるシグニが増えるので、《小装 オニカナボウ》だけで足りない時は、増やしてみるといいでしょう。
さまざまなクラスのカードを使いながら、エナを増やしてパワフルに戦う「ずんだもん」デッキ。
「PRIMAL SELECTOR」より前に登場したシグニの中にも、相性が良いカードがきっとあるはず。いろいろなカードを試して、自分だけのデッキを作っていきましょう。
最初はシグニのクラスの扱いが難しいかもしれませんが、慣れていけば大丈夫。
たくさんバトルして、ずんだ餅を世界中に届けましょう!
それでは次は「ウルズ講師」のデッキ紹介です。
よろしくお願いします!
勝負の鍵はトラッシュとデッキ管理! ~結月ゆかり~
黒ルリグとして参戦の結月ゆかり。自分は動画で目撃した事が多く、とても綺麗な声だなという印象を持っています。
このルリグは主にトラッシュのカードを使用し、戦っていく効果を持っています。
また、新たに登場する<古代兵器>シグニは4種類の効果を持っており、それを組み合わせて戦っていきます。
詳しく説明しますと
・結月ゆかり
トラッシュのカードを使用して戦う
・<古代兵器>シグニ
デッキ上からカードをトラッシュに置く効果
デッキ上からトラッシュに置かれた時に発動する効果
トラッシュから場に出ていたら発動する効果
トラッシュからシグニを場に出す効果
このようになります。
そんな結月ゆかりさんのレシピはコチラ
センター:結月ゆかり(ウムル)
トラッシュを増やしつつ、トラッシュに置かれた時に効果を発動するシグニや場に出すシグニを軸に、パワーマイナス効果を駆使します。
そして、増えたトラッシュを「結月ゆかり」で利用して戦っていきます。それではここからさらに詳しく説明をしていきましょう。
トラッシュにカードを増やしていくカードたち。
《コードアンチ クサビモジ》は手札1枚をエナに変換しつつ、トラッシュを増やせる珍しいカード。先攻1ターン目や、正面に相手シグニがいない場所に出して、効果を使っていきましょう。
《コードアンチ ペトログリフ》はマイナス効果を持っているので、相手のシグニのパワーを0にして除去をし、相手のライフクロスを序盤からクラッシュしにいけます。
序盤から終盤まで活躍ができるので、なるべく盤面に出したいカードです。
トラッシュに置かれた時に効果を発動するカードたち。
《コードオールド テキサハンマ》は手札を節約できるほか、トラッシュから場に出ることで、特定のシグニのトリガーになります。《コードオールド ハンマフェイク》も同様の効果なので、同じように使っていきましょう。
《コードアンチ ナマリスプ》はパワー3000以下のシグニをバニッシュできる効果。序盤から落とすことで打点として活躍できます。他のマイナス効果と組み合わせることで、パワーの高いシグニもバニッシュできるので、さまざまな場面で活躍ができるでしょう。
トラッシュからシグニを出せるカードたち。
《コードアンチ サルコファガス》はレベル2以上シグニをトラッシュから場に出せる効果に加えて、トラッシュを増やす効果も所持。序盤は勿論、終盤でもトラッシュを増やしたうえで、シグニを呼び出すといった働きをしてくれます。
そして、スペルカードの《グレイブ・アピアー》もトラッシュから場に出すカードです。
このカードは場のレベル2以下シグニをトラッシュに送ることでコストを軽減できるので、《コードアンチ テキサハンマ》や《コードアンチ ハンマフェイク》が自身の効果で場に出たところを利用すると綺麗に効果を使うことができます。
トラッシュから場にシグニが出ていた時に効果が強くなるカードたち。
《コードオールド コスタリク》はトラッシュから場に出て無くても効果があるので、使いやすく、コストがないのも強みになります。
《コードアンティーク パルテノ》はトラッシュからシグニが場に出ていた場合に、-8000をコスト無しに与えることが可能。コスト無しでレベルの低いシグニを除去できるマイナス値は非常に強力。また、このシグニはトラッシュを増やす効果とシグニを場に出す効果も持っています。このカード1枚から盤面を埋める事もでき、このデッキのエースシグニとして活躍します。
そして、そんなカードたちを駆使して戦うレベル3ルリグにも注目していきましょう。
まず1つ目の1ターンに1回、コストを払うことで使用できる起動効果。
レベルの異なるということなので、レベル1,2,3のシグニを各1枚ずつ戻すことになります。なので、毎ターン使えるようにトラッシュを増やしていきましょう。
また、先に紹介した《コードアンチ テキサハンマ》や《コードアンチ ナマリスプ》を戻すことで、そのシグニたちの効果を再利用できることも覚えておきましょう。レベル3シグニはトラッシュから場に出したい時もあるので、戻しすぎには注意。
余談ですが、好きな順番で下に戻せるので、順番さえ覚えれば狙ってデッキから落とせる戦術を取れます。慣れてきたら試してみてください。
そして、ゲーム中に1度だけ使える2段目の起動効果。
場のシグニをトラッシュのシグニに変換することができます。このゲームはターンの始めに2枚ドローすることができ、そこで引いたシグニをトラッシュの好きなシグニに変換することが可能。また、出現時効果が発動するので、《コードアンティーク パルテノ》を蘇生し、出現時効果を発動させて3体目のシグニを場にそろえるなんてことも。
手札が少ない状況から、欲しいシグニを場にそろえられる強力な効果なので、使用タイミングを考えて使いましょう。
そして最後にアーツ。
アーツとは、ルリグデッキという第2の手札となるデッキに入れられるカード群で、〈メインフェイズ〉〈アタックフェイズ〉といった記載されているタイミングで使用できます。
今回は【リミットアッパー】というレベル3ルリグのリミットを上げられる物を獲得できるアーツとして《エクスチェンジ・エンハンス》を採用。
これにより序盤にレベル1や2のシグニを手札にそろえたり、ルリグアタックを防げる《サーバント #》を確保していきます。また、序盤の手札補充兼点数アーツとして《アンシエント・ブレード》も採用。《エクスチェンジ・エンハンス》と合わせて序盤の動きを安定させていきます。
そして防御カードとして《パープル・ストーム》と《ダーク・ベアトラップ》を採用。特に《パープル・ストーム》はシグニを相手の〈アタックフェイズ〉に除去することができるので、防御しつつ、次のターンの攻めにもつながり強力です。
また、このカードたちは「PRIMAL SELECTOR」に収録されていませんが、手に入りやすいカードたちなので、今の内に持っておいてもいいかもしれません。
そして、リコレクトアーツとして《リコレクション・クリエイト》《サウザンドアイ・パニッシュ》を採用。
この【リコレクト】というのは、ルリグトラッシュというルリグデッキ専用のトラッシュにアーツが指定の枚数ある時に効果を発揮します。
簡単に書きますと、【リコレクト4】であれば、アーツが4枚、ルリグトラッシュにあると使えるという事です。
さて話を戻しますと、《サウザンドアイ・パニッシュ》は《パープル・ストーム》と同様に除去できる防御。リコレクトの条件を満たすことで、マイナス値が大きくなるので、パワーの高いシグニも除去することができます。1回のマイナス値が小さい〈古代兵器〉たちにとって、このような効果は助かる事でしょう。
こちらも「PRIMAL SELECTOR」には収録されていませんが、比較的手に入れやすいカードになっています。
そして、リコレクトに加えてエクシード効果も持ってる《リコレクション・クリエイト》。
【エクシード】とはルリグの下にあるカードを書かれた数、ルリグトラッシュに送って発動する効果です。
《結月ゆかり レベル3》になっていた場合、《結月ゆかり レベル3》の下には「結月ゆかり」のレベル0からレベル2まであるので、エクシードで合計3枚までコストに効果を使えるという事になります。
では、《リコレクション・クリエイト》に戻りましょう。リコレクト4で効果を使用でき、この構築では先ほど説明したとおり、3枚までエクシードのコストとして使用ができます。
なので、エクシード1の効果を3回orエクシード2の効果と1の効果を合計2回と割り振ることができます。
パワーマイナスが多いこのデッキにとっては2段目の効果も使いやすく、《結月ゆかり レベル3》のゲーム1効果とエクシード2の効果で2ターン連続で好きなシグニを並べられるのも魅力的。もちろん、1段目のエクシード効果も使いやいため、状況に応じて欲しい効果を使っていきましょう。
トラッシュとデッキを整えつつ、マイナス効果で相手シグニのパワーを0にして攻めていくというトリッキーな戦術の「結月ゆかり」。動きが多いぶん、出したいシグニをそろえやすかったり、やれることが多く、他のデッキにはないおもしろさと強みがあります。
練習が身になるデッキですので、ぜひ興味を持っている人は作ってみてください。
シグニの絆で勝負を決めろ! ~琴葉茜&琴葉葵~
赤ルリグとして参戦の琴葉姉妹。この子たちも動画でよく目にすることがあったり、一時期歌が流行ったりと、少し偏ってるかもしれませんが見かけることが多々ありました。
このルリグは【クロス】【ヘブン】というギミックを軸に攻めの戦い方を得意とします。
ではまず、そのギミックから簡単に説明しましょう。
特定のシグニたちを条件の通りに並べた時にクロス状態となります。クロス状態のシグニがアタックした時(このゲームはシグニをダウン(横向き)にすることでアタックをすることができます。)、互いにダウン状態になるとヘブン条件を達成し、効果を発揮するギミックです。《小左砲 ウスピー》と《小右砲 エペナナ》を例に出してみましょう。
《小左砲 ウスピー》の文に【クロス】《爆右砲 セイデル》か《小右砲 エペナナ》の左。《小右砲 エペナナ》の文に《爆左砲 コック》か《小左砲 ウスピー》の右。このように書いてあります。
つまり、左から《小左砲 ウスピー》、《小右砲 エペナナ》と場に出すことでこの2体のシグニがクロス状態になります。
そして、そのクロス状態で、《小右砲 エペナナ》がカードの効果やアタックによってダウン状態(横向き)になるとします。この時、《小左砲 ウスピー》はまだアップ状態(縦向き)なのでオレンジ色のクロス自動効果は発動しません。
《小右砲 エペナナ》がダウン状態で《小左砲 ウスピー》がアタックした時、お互いがダウン状態となるためヘブン条件を達成し、《小右砲 エペナナ》と《小左砲 ウスピー》の効果が発動します。
と、一連の流れを説明しましたが、簡単にまとめると以下のようになります。
①:クロス条件を満たせるようにシグニを配置(クロス状態)
②:アタック時クロス状態のシグニが両方横向きのダウン状態でヘブン達成
③:クロス状態だったシグニたちのヘブン効果が発動
このギミックを活かしていくのがこの「琴葉茜&琴葉葵」になります。
そんな「琴葉茜&琴葉葵」のデッキレシピはこちら。
センター:琴葉茜&琴葉葵(タマ)
| カード名(カードNo.) | レベル | LB | 枚数 |
|---|---|---|---|
| 参ノ遊姫 ブロックトイ (WX25-P1-053) | 3 | ★ | 2 |
| 羅植姫 ダイナマイトツリー (WX25-P1-055) | 3 | ★ | 2 |
| 爆右砲 セイデル (WX25-P1-076) | 2 | ★ | 4 |
| 小右砲 エペナナ (WX25-P1-073) | 1 | ★ | 4 |
| サーバント # (WXDi-D01-020) | 1 | ★ | 4 |
| 交差の飛来 (WX25-P1-079) | – | ★ | 4 |
| 轟中砲 ヘッケラ (WX25-P1-054) | 3 | – | 4 |
| 轟砲 パイソンガン (WX25-P1-078) | 3 | – | 4 |
| 爆左砲 コック (WX25-P1-075) | 2 | – | 4 |
| 小左砲 ウスピー (WX25-P1-072) | 1 | – | 4 |
| 小装 ブーツナイフ (WX25-P1-066) | 1 | – | 4 |
クロス状態の条件になるシグニをそろえて、カードのコストに必要な相手エナの破壊とバニッシュ効果でガンガン攻めていくデッキになっています。
それでは各カードの紹介に移りたいと思います。
クロスの左側を担当するカードたち。バニッシュ効果を持っているのが特徴です。
《小左砲 ウスピー》は下級の打点効果持ちにしては珍しく、コストなくパワー5000以下のシグニの除去が可能。序盤の攻めに使っていきます。
《爆左砲 コック》もヘブンが条件な為か、パワー10000以下まで除去ができる強力な効果。序盤から終盤まで活躍できるので、なるべくクロスをそろえていきたいです。
クロスの右側を担当するカードたち。相手のエナを破壊する効果を持っているのが特徴です。
《小右砲 エペナナ》は相手のセンタールリグとは違う色、「琴葉茜&琴葉葵」でいうと自身が赤なので、赤以外の色を持つカードという事になります。最近のデッキには他色のカードが入っていることが殆どなので、発動機会は多いと思います。
《爆右砲 セイデル》は他のシグニではコストがかかるような効果をコスト無しで行います。《小右砲 エペナナ》とは異なり、破壊するエナに色の縛りも無いため、かなり使いやすいシグニです。
クロス対象が左右に存在するカード。
《轟中砲 ヘッケラ》は先に紹介した、《爆左砲 コック》と《爆右砲 セイデル》両方と【クロス】【ヘブン】が可能。また左右にクロス対象が居るので、《爆左砲 コック》、《轟中砲 ヘッケラ》、《爆右砲 セイデル》の順に並べることで3体のヘブン効果を発動する事ができます。
そのヘブン効果も強力で、対戦相手に2コストでダメージを与えるという破格性能。ダメージという事はライフクロスをクラッシュすることは勿論、トドメまでいける効果です。加えて、正面にシグニがいなければ、自身で2点も叩き込めるのは正にエースシグニです。
起動効果も〈ウェポン〉をダウンさせてしまいますが、ヘブンをするには問題がなく、ダメージ効果を持ってる自身も対象にできるので、そこまでマイナスではありません。
むしろ、《爆右砲 セイデル》のようなエナ破壊を持つシグニをダウンすることで、相手にエナを与えずにエナ破壊を行なえたりと便利な側面もある効果になっています。
クロスシグニをそろえるカードたち。
《小装 ブーツナイフ》はレベル1シグニのため、序盤から使用でき、特にアタックフェイズが無い先攻1ターン目に使えるのがとても便利です。
《交差の飛来》はエナをコストに、場に出す効果。《小装 ブーツナイフ》とは違い、場に出すので、場に出せないカードしかないという事が起きることがありますが、クロス状態のシグニのパワーパンプ効果を持っています。
相手ターンまで効果が残るので、盤面が除去されにくくなるのは強力。また、レベル3の時に《爆左砲 コック》、《轟中砲 ヘッケラ》、《爆右砲 セイデル》を並べると、シグニのパワーが低くなるという弱点を緩和できたりします。
クロスではない赤シグニたち。
《轟砲 パイソンガン》は火力補助での採用。《爆左砲 コック》《轟中砲 ヘッケラ》《轟砲 パイソンガン》と並べることで3点。《轟中砲 ヘッケラ》の正面が空いてれば4点を叩き出せるので、攻めたい時に出していきましょう。
《羅植姫 ダイナマイトツリー》も同様に火力シグニですが、エナを消費することが無いのに加え、このカードは無色限定ですがエナ破壊効果も持っているのが特徴。自身が横になってしまいますが、《轟中砲 ヘッケラ》が2点ぶんの火力を持っているので、がんばってもらいましょう。
<ウェポン>でも赤シグニでもないカード。
出現時にデッキの上を確認し、場に出せるため、クロスシグニを探すことができます。また、デッキの上をクロスシグニに固定し、自身のアタック終了時に入れ替わることで、突然クロス状態になることができます。
効果で出てきたシグニはダウン状態で出てきますが、出した後にクロス状態になったもう片方のクロスシグニがアタックすればヘブン状態になるので、効果の発動は問題ありません。
出現時の白コストも《小装 ブーツナイフ》で用意できるので、なかなかおもしろい活躍をしてくれることでしょう。
そして、これらカードたちを活用させていくレベル3ルリグ。
まず1段目の1ターンに1回使える自動効果。
トラッシュからクロスシグニを出せるため、クロスシグニをそろえることがかなり楽になります。この効果を活用し、《轟中砲 ヘッケラ》を中心にシグニをそろえていきましょう。
そしてゲーム中に1度だけ使える起動効果。
このゲームはシグニのパワーが高いほど、除去をするのにリソースが必要になります。加えて、このデッキはそのリソースであるエナを破壊でき、さらに1回だけですが場を離れた時の耐性も獲得できます。
例えば《爆左砲 コック》《轟中砲 ヘッケラ》《爆右砲 セイデル》の盤面で使用すると、エナを破壊されている中、耐性持ちパワー15000のシグニが3体盤面にいるというとんでもない状況になります。
こうなると、盤面を除去するのはかなり大変になるので、質の高い防御効果として活躍することでしょう。
そして最後にアーツ。
アーツとはルリグデッキという第2の手札となるデッキに入れられるカード群で〈メインフェイズ〉〈アタックフェイズ〉といった記載されているタイミングで使用できます。
今回は【リミットアッパー】というレベル3ルリグのリミットを上げられる物を獲得できるアーツとして《エクスチェンジ・エンハンス》を採用。
これにより序盤にクロスシグニを手札にそろえたり、ルリグアタックを防げる《サーバント #》を確保していきます。また、序盤の手札補充兼点数アーツとして《背理砲》も採用。《エクスチェンジ・エンハンス》と合わせて序盤を安定させましょう。
そして防御カードとして《炎官鳥》と《炎盾両面》を採用。特に《炎官鳥》はシグニを相手の〈アタックフェイズ〉に除去することができるので、防御と次のターンの攻めへ繋げられます。特に《轟中砲 ヘッケラ》の正面が空いていると圧が凄いので意識していきましょう。
また、このカードたちもPRIMAL SELECTORに収録されて無いですが、手に入りやすいカードたちなので、今の内持っておいてもいいかもしれません。
そして、リコレクトアーツとして《烈覇二絡》《炎剣之舞》を採用。
この【リコレクト】というのは、ルリグトラッシュというルリグデッキ専用のトラッシュにアーツが指定の枚数ある時に効果を発揮します。
簡単に書きますと、【リコレクト4】であれば、アーツが4枚、ルリグトラッシュにあると使えるという事です。
さて話を戻しますと、《烈覇二絡》は《炎官鳥》と同様に除去できる防御であり、リコレクトの条件を満たすことで、パワーの高いシグニも除去することができます。
こちらも「PRIMAL SELECTOR」には収録されていませんが、比較的手に入れやすいカードになっています。
そして、リコレクトに加えてエクシード効果も持っている《炎剣之舞》。
【エクシード】とはルリグの下にあるカードを書かれた数、ルリグトラッシュに送って発動する効果です。
《琴葉茜&琴葉葵 レベル3》になっていた場合。《琴葉茜&琴葉葵 レベル3》の下には「琴葉茜&琴葉葵」のレベル0からレベル2まであるので、エクシードで合計3枚までコストに効果を使えるという事になります。
では、《炎剣之舞》に戻りましょう。リコレクト4で効果を使用でき、この構築では先ほど説明した通り、3枚までエクシードのコストとして使用できます。
なので、エクシード1の効果を3回orエクシード2の効果と1の効果を合計2回と割り振ることができます。
上段のエクシード1効果は、3回使えば最大で6枚のエナを破壊できる強力な効果。シグニでもエナ破壊ができるので、この効果と合わせてゲームエンドまで持っていけるスペックを持っています。
中段のエクシード1効果は、使いやすい除去効果。特に、《轟中砲 ヘッケラ》の正面を空けられるのはかなり優秀です。
最後のエクシード効果はライフをクラッシュできるので、相手のダメージ計算を大きく狂わせることができます。《轟中砲 ヘッケラ》のヘブン効果もあって他のデッキよりもかなりダメージを出すことができるでしょう。
これらエクシード効果を状況に合わせて選択していきましょう。手札補充効果はありませんが、《琴葉茜&琴葉葵 レベル3》がシグニを出せる効果を持っているので、あまり気にならないと思います。
クロス、ヘブンをそろえ、エナ破壊と《轟中砲 ヘッケラ》の追加ダメージで戦っていく「琴葉茜&琴葉葵」。攻めるという事に関しては他のルリグたちよりも頭一つ抜けているルリグです。
シグニをそろえるという所を意識する必要がありますが、そこに気を配りつつ、ガンガン攻めていきましょう!
おわりに
というわけで、「合成音声ソフト」×「WIXOSS」コラボレーション「VOICE ACROSS」で登場する4ルリグと7月26日(土)発売の拡張パック「PRIMAL SELECTOR」に収録されているカードを中心に組んだ、初心者向けのデッキ紹介でした。
どれも『ウィクロス』を始めるには、ピッタリのデッキとなっています。
今回は「PRIMAL SELECTOR」に収録されているカードを主軸に構築しました。が、過去弾のカードをいろいろ探してみるのも良いと思います。
試行錯誤の中で見つかる新しい発見や組み合わせもあると思うので、興味がわいた方はぜひいろいろなカードを試してみてください!
それと、先日「合成音声ソフト」×「WIXOSS」コラボレーション VOICE ACROSS!!コラボ記念ソング「ルリグになっちゃった!! 」が公開されました。
まだ聞いていない人はぜひ聞いてみてくださいね。おいしいよ、ひじきご飯。
それでは、また次回のアカデミーでお会いしましょう!

























































