【バトル攻略コラム】

ウィクロスアカデミー

「DIVAルリグパックきゅるきゅる〜ん☆D・X・M」封入ルリグ「デウス」「エクス」「マキナ」サンプルデッキ紹介

吹く風に夏の気配が感じられ、いよいよ夏の到来を予感させる季節になってきました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。喉の調子が全然もどらないおうかです。
さて今回は前回に引き続き、「DIVAルリグパックきゅるきゅる〜ん☆D・X・M」封入ルリグのサンプルデッキ紹介になります。チーム「D・X・M」のメンバーである「エクス」「デウス」「マキナ」の3人を紹介していきたいと思います。「ゆかゆか」と「まほまほ」同様あまりにもデッキの自由度が高いため、「D・X・M」の誰かを組みたいと考えている人の一助になれば幸いです。
それではさっそく本編へ行ってみましょう!

激しい攻めで勝利を掴め! エクス・スリーNEO

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まずはチーム「D・X・M」のリーダーである「エクス」のデッキ紹介からです。
「エクス」の特徴として【ソウル】やパートナーシグニ《幻怪姫 Xヒューマン》による高いシグニの除去性能とゲーム1効果による強力な詰め性能にがあります。したがって、序盤からとにかく相手のライフを積極的に狙っていき、相手のライフクロスが残り1枚となったタイミングでゲーム1能力を起動して勝利を目指すのが主戦術となるでしょう。
そんな「エクス」の特徴を活かしたデッキレシピがこちら!

基本方針としては、序盤から相手のシグニを除去してライフを削っていって、ゲーム1のタイミングでちょうど相手のライフクロスが無くなるようにアーツを使用してゲームエンドを目指します。「エクス」のゲーム1能力は非常に強力ですが、アーツによってルリグのアタックを止められてしまうと簡単に耐えられてしまいます。そのため、もう1ターンだけ生き残って次のターンに詰め切るというサブプランも取れるように組んでみました。

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「エクス」の強みとしてはこういった少しクセのあるアーツを採用しても、ゲーム1効果で破棄することで、相手のライフクロスをクラッシュする効果に変換できる点にあると考えました。相手がこちらのリソースに干渉してくるデッキかどうかを見極めて、破棄するアーツを柔軟に変更して対応できるようにしましょう。

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終盤はエナを使用して点数要求するシグニが多いため、序盤からこれらのカードでなるべくエナを増やすように心がけると、終盤にエナが足りないといったことが無くなるかと思います。特に《紅将 リル//フェゾーネ》《断炎轢断》や、《鏡花炎月》などのライフクロスをクラッシュするアーツと同時に使用すればしっかり役割を果たしてくれるでしょう。《不敗炎話》のようなエナコストが多いアーツを採用しているため、可能な限りエナを溜めていきましょう。

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序盤から終盤はこれらのシグニで点を取っていくことになります。このようなクラスによる縛りではなく、色による縛りで強力な効果を持つカードも少なくないため、デッキの出力を一段階上げることに貢献してくれます。改めてカードプールを見直してみると、より強力なシナジーを持つシグニをみつけられるかもしれませんので、ぜひとも入れ替え候補を探してみてください。

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終盤はこれらのシグニを場に立ててシグニで必ず3点要求できるようにしましょう。仮にもう1ターン生き残ることになってもこれらのカードをデッキから引き込むことができれば、簡単に点を要求することができるため、こういったカードはさらに多く採用してみても良いかもしれません。

「エクス」は非常にわかりやすく攻撃に特化した性能を持っているため、とにかく前のめりに攻められる構成にしてみましたが、赤の特性であるエナ破壊に注目した構成にしてみてもおもしろいかもしれません。

最強盤面を構築して相手を攻めたてろ! デウス・スリーNEO

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続いては「デウス」デッキの紹介です。
「デウス」の特徴は高い盤面再現性と【ソウル】による点数要求能力の高さにあります。また、パートナーシグニ《大装 Dクラーケン》による黒にはめずらしい能力抹消効果によって、相手の強固な盤面でも簡単に点を取ることができる点にも注目したいです。常に相手に合わせた理想の盤面を作り続けて、テクニカルに相手を攻めたてましょう。
そんな「デウス」の特徴を活かしたデッキレシピがこちら!

ゲーム1効果によって相手シグニのパワーにかかるマイナスの値を2倍にできるという強みから、1体で相手シグニすべてのパワーをマイナスすることができる《羽沼マコト》を主軸としたブルアカ軸で組んでみました。とにかく毎ターンしっかり相手シグニをすべて除去して3点要求しつつ、デッキ破壊も並行して行ない、相手のライククロスを減らしていきましょう。このデッキはほとんど相手のリソースに干渉しないため、相手の防御手段をすべて乗り越えて勝利することを目指します。

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「エクス」同様に相手や状況に応じて破棄するアーツを変えることで柔軟に立ち回ることができるという強みを活かして、効果に選択肢がある《ダーク・マイアズマ》などは入れておいた方が良いかと思います。また、ゲーム1能力と似たような効果を持つ《ネバーランドでつかまえて》のようなアーツも入れておくことで、主戦術からブレることなく戦うことができるかと思います。

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序盤はこれらのカードで相手シグニの除去とデッキ破壊を並行して行ないます。常に相手のデッキ枚数には注目しながら、立てるシグニやアーツの効果で相手のデッキをすべてトラッシュに送り、リフレッシュによる追加の1点が取れるように調整しましょう。

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前弾に登場したお手軽3点要求セット。
基本的にはこれらシグニによって3点要求することになると思いますが、この2体の他に1面だけ好きなシグニを立てることが許されます。《大装 Dクラーケン》によって高パワーラインのシグニの除去や厄介な効果を持つシグニの能力を消しても良いですし、《陸八魔アル(ドレス)》で大量のデッキ破壊を狙っても良いでしょう。このように状況に応じて立てるシグニを変えてバトルを有利に進めましょう。

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相手の盤面に非常に高いパワーのシグニがいる場合、《羽沼マコト》《丹花イブキ》でもすべてのシグニを除去することが難しい時があります。そういった時のために、これらのシグニを採用すると良いでしょう。パワーマイナスをかけてわずかに相手シグニのパワーが残ってしまった場合でも、これらのカードを上手く使ってしっかり3面除去できるようにしましょう。「デウス」には【ソウル】によるパワーマイナス効果もあるため、相手シグニをすべて除去することにはそこまで困らないかと思います。

ゲーム1効果によって、それぞれがシナジーを持つような相性の良いシグニやスペルを回収することができる「デウス」の自由度は非常に高くなっているため、ぜひさまざまな構築を模索してみてください。

攻めと守りのバランスが鍵! マキナ・スリーNEO

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最後は「マキナ」のデッキ紹介になります。
「マキナ」の特徴はリソース獲得アーツや攻めるためのアーツを1枚だけ守りに変換することできるという点にあります。また、パートナーシグニである《コードアクセル Mドラゴン》による高い詰め性能を併せ持っている点にも注目してデッキを構築すると良いかと思います。相手に合わせて攻守のバランスを考えながら確実に相手を追い詰めていきましょう。
そんな「マキナ」の特徴を活かしたデッキレシピがこちら!

デッキ破壊と点数要求を成立させながら早々に相手のライフクロスを0にしたいため、今回はディソナ軸で組んでみました。<ディソナ>とはアーツが登場する前にすでに登場していたカード群ですが、クラス同様に<ディソナ>を持つカードどうしで高いシナジーを発生させて強力な効果が使えます。これらのカードを駆使して相手のライフクロスを無くした後は《コードアクセル Mドラゴン》による【ガード】不可効果で相手を追い詰めていきましょう。

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「マキナ」はアーツ1枚を防御手段に変換できるため、《アンチ・スフィア》《アビス・ノスタルジア》のような特定のデッキに対してあまり強く使えないようなアーツを入れておいてもあまり気にならないかと思います。「マキナ」のゲーム1効果は場のシグニをトラッシュに置くことでもアタックを無効にすることができるため、【ランサー】や【アサシン】などを持つシグニに対してあまり強く使えない《アビス・ノスタルジア》をゲーム1効果で破棄することで、しっかり防御アーツの裏目を消すことができます。

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デッキ破壊と点数要求を同時に成立させるためには、このようなスペルの力を借りると良いでしょう。デッキ破壊効果を持つシグニにシグニ除去効果を付与することで、非常に強力な動きを成立させることができます。ディソナには強力なスペルも多いため、他のカードと入れ替えてみても良いかもしれません。

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パートナーシグニである《コードアクセル Mドラゴン》に相手のシグニを除去する効果が無いため、これらのシグニで相手シグニを除去していきましょう。「マキナ」の【ソウル】によってレベル2以下のシグニは除去することができるため、なるべくレベル3などのパワーの高いシグニを確実に除去できる《惨之遊姫 グズ子//ディソナ》のようなシグニは採用した方が良いかもしれません。

攻守のバランスを調整することができるという唯一性がマキナの強みとなりますので、みなさんも自分にあった絶妙なバランスでデッキを組んでみてください。

おわりに

というわけでいかがだったでしょうか。今回はチーム「D・X・M」の新ルリグ3種のサンプルデッキの紹介をしてきました。前回の講義でも紹介があった「ゆかゆか」と「まほまほ」同様にクラスによる縛りを受けていないため、かなり自由にデッキを組むことができます。今回紹介したのは無限にある選択肢のうちのひとつでしかないため、みなさんでルリグの特徴や強みを活かした最も輝ける構築を考えてみてくださいね。

それでは今回のアカデミーはこのへんで終わりにしたいと思います。
またどこかでお会いしましょう。

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