【バトル攻略コラム】
ウィクロスアカデミー「LUMINOUS SELECTOR」最新6ルリグサンプルデッキ
みなさんこんにちは、ウィクロスアカデミーの時間です。講師のからばこです。
いよいよ明日1月31日、「LUMINOUS SELECTOR」が発売されます。今回は同弾に収録されるユキ、ヒラナ、みこみこ、ウリス、ハナレ、真遊月の6ルリグのサンプルデッキ紹介です。
私が「ヒラナ」を、ウルズ講師が「ハナレ」を、残る4ルリグの「みこみこ」「ウリス」「ユキ」「真遊月」をルの人講師が構築しています。デッキ構築の参考に、ぜひお役立てくださいね。
①ヒラナ — アップダウンのコツをつかもう
まずはヒラナからいきましょう。赤の<天使>を得意とするルリグです。
やはりセンタールリグ《天弓へ一歩 ヒラナ》の自動能力が目を引きます。
アタックフェイズ開始時に、自分の<天使>シグニ2体をダウンさせ、赤1エナを支払うと自身のルリグアタックが強化。ルリグアタック時に、相手がルリグデッキのカード1枚をルリグトラッシュに置かなければ、相手にダメージを与えるようになります。一世を風靡した……、現在進行系でも風靡している《あきら☆らっきー》を思わせる直接火力ですね。
ただ、コストは赤1エナに加え、<天使>2体ダウンと非常に重いです。シグニでも攻めていきたい赤ルリグにとっては、シグニがダウンすることによる、シグニによるダメージの損失をどう取り戻すかが重要です。幸い「LUMINOUS SELECTOR」で登場する赤の<天使>シグニは、他の<天使>シグニをアップさせる能力を持つものが多いので、しっかり採用していきましょう。
ただ、これらの「他のシグニをアップさせる」シグニたちは、多くが除去能力を持ちません。シグニをアップさせる能力が発動するタイミングもアタックフェイズ開始時なので、除去能力を持たないシグニを配置することが増えがち。なので、相手のシグニの除去は、素直にアーツに頼りましょう。
今回は《ドロー・エンハンス》を除くすべてのアーツを、除去アーツにしています。《炎官鳥》や《剣一炎敵》で相手のシグニをバニッシュし、空いたシグニゾーンの正面に《紅天 セラフィム》や《紅天 セト》を配置。残ったシグニの正面には《紅天姫 Hハートアロー》を立てアタック時の除去をねらっていく……というコンセプトです。
《天弓へ一歩 ヒラナ》のルリグアタック強化で2体の<天使>がダウンするため、シグニでも攻めるには、合計2体分のアップが必要になります。《紅天 セラフィム》とスペル《高空の足蹴》が1枚で2体の<天使>をアップさせますし、《紅天姫 Hハートアロー》は自身をアップできるので、この辺りのカードは積極的に場に出したいです。
場合によっては、ルリグアタックの強化とシグニでの攻めのどちらかを手放すこともあります。相手にとってどちらが効果的かを見極め、戦略に合ったシグニの配置を目指しましょう。
このデッキの全体的な傾向として、高いパワーのシグニが苦手です。
そこを補うために《聖天 ヌト》や《紅天 ラーマ》を採用していますが、特に対白デッキだと、これだけでは足りないかもしれません。その場合は《炎剣之舞》を《バブルス・ボマー》にしたり、《炎官鳥》を《光火矢如》にするなど、ルリグデッキで対応していきましょう。
また今回は採用を見送りましたが、緑の《翠天 ゲブ》にも注目です。なんたって<天使>版《羅植 サイネリア》ですからね。
緑アーツには「パワー〜以上をバニッシュ」の効果が多く、《竜花相搏》の採用もできるので、赤緑軸での構築も可能でしょう。緑の<天使>には他にも《翠天 ヴィーザル》や《翠天姫 オーベロン》などもいるので、ぜひ構築にトライしてみてください。
<天使>シグニのアップダウンにはコツがいりますが、慣れると自由自在に攻めていけます。
これまでとはひと味もふた味も違って、それでいて強力になったヒラナと一緒に、てっぺんを射抜いていきましょう!
続いてウルズ先生、よろしくお願いします。
②ハナレ — その毒牙は、エナと手札を蝕む猛毒
黒とは思えないレベルで、相手の手札とエナに干渉するハナレ。今回はその方向性を強化していくコンセプトでデッキを作成しました。
新たに赤と青の<毒牙>シグニが加わり、それぞれエナ破壊と手札破壊の効果を持っています。
そこに、他クラスのエナ破壊と手札破壊のシグニたちを追加。両リソースを破壊し、相手の動きを鈍らせ、満足な防御もさせない黒デッキ。そんな、今までの黒には無かったリソース干渉デッキとして仕上げたのが以下のレシピになります。
ここからは、採用したカードをいくつか説明していきます。
まずは、手札破壊とエナ破壊を増やすために、他クラスから連れてきたのがこのシグニたち。
このシグニたちはリソースを破壊するのにコストがかからず、リソースが増えないハナレにとって貴重なシグニになります。
《アイン=ヒョウモンダコ》と《蒼将 ブルーノ》で序盤から手札を削り、削りきったら《幻竜姫 ヴリトラ》と《虚幸の冥者 ハナレ》でエナを破壊していくという立ち回りをします。
ちなみに、何故手札破壊シグニとして《蒼将 ブルーノ》になったのか。まずレベル3だと《幻竜姫 ヴリトラ》や優秀なレベル3<毒牙>シグニの邪魔になってしまう点。また、《参ノ遊姫 フンスイショー》だと後続にふさわしい<毒牙>シグニが存在せず、《幻竜姫 シーホース》だとライフバーストがあまりにもシグニの打点を止めなくなってしまうので、《蒼将 ブルーノ》を採用しました。
<毒牙>以外のシグニの流れで、このカードの採用理由にも触れていきます。
ハナレの貴重な手札を守るために採用。また、相手の手札破壊を1回無駄に出来るのも、相手の行動を縛るハナレとの相性がいいです。
加えて、ライフバーストが<毒牙>シグニと相性が良いです。<毒牙>のシグニは出現時に発動する能力が多いため、《羅菌 アメーバ》のバーストで多面防御になる期待があります。また、《アイン=ヴェノムダガ》のライフバーストでこのカードを拾えるので、相手のアタック時に発動する手札破壊に対する嫌がらせとして機能する側面もあります。
<毒牙>以外のシグニを先に紹介してきましたが、もちろん、<毒牙>のシグニたちも活躍をします。
まずは、このデッキにおけるストライカーの《ドライ=厄姫パンドラ》。
このカード1枚で2回のマイナスを使えるのは強力。別々のシグニを対象とすることで2体のシグニを除去したり、マイナスを1点に集中すれば、みんな大好き《コードハート リメンバ//メモリア》も粉みじんにするマイナス値が出せます。
レベル3の<毒牙>の中でもかなり使いやすいシグニなので、活躍の機会は多くなることでしょう。
そして、個人的にいい味をだしているシグニだと思っている《ツヴァイ=ドクニン》。
レベル2以下のシグニですが、リソースを与えない「ハナレ」の戦略に、トラッシュ送りが優秀。下級の<毒牙>シグニたちの多くが出現時能を持つため、少し使いにくく感じることもありますが、それを踏まえても強いシグニです。
また、ライフバーストがライフクロスクラッシュ系アーツに対しても有効なのもポイント。ライフクロスに思いを託すためにも、今回は4枚の採用をしています。
最後にアーツについて。
エナが増えないので、大型防御を採用するのが難しく、防御はかなり軽くしてあります。
また手札も増えないので、手札を増やせる青いアーツを多めに採用しました。
特に青のメインフェイズアーツとして《ブルー・ディストラクト》はおもしろい活躍をすることでしょう。
1エナで手札補充をしつつ、2枚までの手札を捨てさせることができるこのアーツ。
リコレクトがありますが、序盤から使用し、手札破壊シグニと共に相手の手札を早い段階から刈り取ることもできます。
手札を先に無くし、《虚幸の冥者 ハナレ》でエナをトラッシュに送ることで、相手のリソースを滅茶苦茶にしていきましょう。
もちろん、手札の回復が得意なデッキに対しては、リコレクト効果込みで使用し、終盤の手札補充とエナを与えない除去として使用してもいいでしょう。
総じて、ハナレが欲しい効果を持ったアーツです。
また、もう1つのメインフェイズアーツとして《クリアー・マインド》を採用。
ルリグ止め、手札補充、エナを与えない除去。こちらもハナレが欲しい効果がそろっているアーツです。
どの効果も強力なので、相手のルリグや試合状況に応じて効果を選択していきましょう。
デッキの下に送る効果は対象がパワー10000以下と狭いものの、マイナス効果と組み合わせることで、パワーが少し高いシグニを退かせるのも相性がいいです。
難点としては、ハナレ自身がエナを増やせないため、エナを与えてこないデッキに対しては使いにくいことです。そんな時は、《トライデント・サンダー》君が食べたそうにこちらを見ているので、状況に応じてコストにしてしまいましょう。
黒ルリグが持っていなかった、リソース破壊能力を持った《虚幸の冥者 ハナレ》。しかしその反面、黒ルリグたちが持っていた低コストの除去や盤面形成能力を持っていません。なので、従来の黒ルリグとは全く違った戦い方と構築になることでしょう。
また、黒の防御アーツとの相性がいいとも言えない部分もあるので、チーム構築もおもしろいかもしれません。
今回のデッキを参考に、ぜひ皆さんもいろいろな構築にトライしてみてください。
では、続いてはルの人先生です。
③みこみこ — サイリウムの準備はOK? 推しへの愛は永遠不滅!
みこみこの操る<微菌>のシグニは、相手の手札を奪いながら攻めるのが得意です。
センタールリグの《みこみこ☆さんさんおせおせ》は、自分のシグニがアタックしたとき、場に<微菌>のシグニがいると、相手の手札を1枚捨てさせるか、相手に【みこみこ親衛隊】を1つ与えます。
この能力はコストが存在せず、1ターンに2度発動するので、<微菌>のシグニさえ場に出せれば、簡単に相手の手札を奪うことができます。
相手の手札を奪いきった後は、パートナーシグニの《羅菌姫 Mデスサイズ》のアタック時能力で使用する【みこみこ親衛隊】に切り替えることもできるため、無駄が無い点も高評価。
序盤は《羅菌 アカカビ》や《羅菌 フラボ》、アーツで除去しながら攻めていきます。
上記のシグニで除去できないパワーのシグニは、防御時の《アイス・アロー》や《ウィッチ・ブレンド》で除去していきましょう。
盤面に出すシグニでは、《羅菌 アクチノ》での手札交換や、《羅菌 アオミドロ》での手札破壊を狙っていきましょう。
今回登場する<微菌>のシグニには、<微菌>シグニの能力のコストで捨てられた際に発動する自動能力を持つものもいます。こちらの能力も活かせるとなおよしです。レベル3からはみこみこの独壇場です。《羅菌姫 Mデスサイズ》の起動能力で相手に【みこみこ親衛隊】を付与しつつ、アタック時能力でシグニを除去して攻めましょう。
今回のデッキは、1度トラッシュに行ったカードは原則手札に帰ってくることが無いため、特に《羅菌姫 Mデスサイズ》を大事に使いたいです。なので《羅星姫 カーニバル//メモリア》と《弍ノ遊 アイヤイ//ディソナ》を採用しています。
《羅星姫 カーニバル//メモリア》はシグニをコピーすることができるため、こちらの場に出す《羅菌姫 Mデスサイズ》をコピーするのが主な仕事になります。
また、《弍ノ遊 アイヤイ//ディソナ》は出現時能力で、手札からシグニ1枚をエナゾーンに置くと、置いたシグニと同じレベルのシグニを1枚手札に加えることができます。この能力を使ってエナゾーンにいる《羅菌姫 Mデスサイズ》を再び場に出すことができるため、小回りの利く1枚だと思います。
目指す盤面の1つが、攻めの要になる《羅菌姫 Mデスサイズ》を2面と、レベル2以下のシグニになるため、上記のシグニたちをうまく使ってそろえていきましょう。
フィニッシャーとして今弾で登場した赤のアーツ《赤道燐廻》を採用しています。いきなり相手のライフクロスを1枚クラッシュすることができるので、相手の不意をつくことができるでしょう。
リコレクト能力を使えば、使用ターン中は対戦相手のセンタールリグと異なる色のライフバーストが発動しないため、フィニッシュ性能は相当のものです。
今回は青と赤の攻め攻め構築ですが、手札破壊をしつつ白の<微菌>シグニ《羅菌 セレビシエ》を始めに汎用の白シグニを採用して耐久戦を狙う構築もアリだなと思っています。
約3年ぶりの新規センタールリグとして登場するみこみこ。サイリウムを振りつつ永遠不滅の愛を叫びながら、対戦相手をみこみこ親衛隊だらけにしてあげましょう!
④ウリス — 絶望で根刮ぎ奪い去り、一人孤独に沈みゆく
自分のトラッシュにある<悪魔>シグニが15枚以上である限り、相手に【ガード】を行なわせない新たなレベル3の《虚幸の閻魔姫 ウリス》。
今回はレベル4《虚幸の閻魔王姫 ウリス》の出現時能力である合計18枚のデッキ破壊を活かせるように、ハイスピードなゲーム展開を行なうことができるデッキを作りました。
まず、《シザー・ハンズ》によって序盤から自分のトラッシュを増やしつつ除去を行ないます。
トラッシュが増えることで場持ちが良くなる《凶魔 バフォメット》や、相手のデッキ破壊にも繋がる《凶魔 ストラス》を合わせられると良いですね。
そして、それ以外のシグニの除去は《凶魔 コオニ》《凶魔 ベルフェーゴ》が担います。
特に《凶魔 ベルフェーゴ》は自分のトラッシュを一気に4枚も増やしてくれるので、トラッシュ管理にも大いに貢献してくれます。
そしてレベル3以降は《凶魔姫 アモノウル》と《凶魔姫 ウリス//メモリア》のWエースで戦います。
《凶魔姫 アモノウル》はレベル1シグニを場に出すことによる防御や、起動能力と《凶魔姫 ハデス》のコンボが優秀。
《凶魔姫 ウリス//メモリア》は出現時能力で欲しい<悪魔>を回収したり、余った手札を除去に変換してくれます。
ただしこの2体は<悪魔>らしく、こちらのエナを食い尽くして戦います。
《虚幸の閻魔姫 ウリス》のアタック時【ガード】不可を与える際に、黒1エナを使うことも頭に入れて、エナの消費には気を配っていきましょう。、
そしてレベル4にグロウ。一気に相手のデッキを叩き落としてリフレッシュさせましょう。
ただし、前のターンに相手にリフレッシュさせられてしまった、という場合は自分のデッキをトラッシュに置く選択肢が出てきます。
こちらの手札や相手のデッキ枚数にもよりますが、自分が12枚、相手が6枚、などといった配分で行えば、【ガード】不可を押し付けつつ相手のリフレッシュも狙うことができるでしょう。
そしてそこからは必要な<悪魔>をゲーム1能力「ディスペア」で回収しつつ、一気に勝負を決めたい所です。
さて、ここからは防御アーツを見ていきましょう。
ライフバーストを持たないライフクロスにライフバーストを付与する《虚幸の閻魔姫 ウリス》のゲーム1能力と相性の良い《アンノウン・サプライズ》はしっかり採用。
なお、このアーツは自分のトラッシュの枚数が相手より3枚以上多い限り、2エナで使用することができます。
<悪魔>シグニがエナを多く使うため、うまく運用するためには相手のトラッシュの枚数にも気を配る必要がありそうです。
そして、その他の防御アーツには《アンチ・スフィア》《サウザンドアイ・パニッシュ》を採用しました。こちらにとって厄介なシグニを事前に除去しておくことで、次のターンも足を止めることなく攻撃が行えます。
ただしこの構成の場合、《天弓へ一歩 ヒラナ》のようにルリグアタックでダメージを与えてくる相手には苦戦を強いられてしまいそうです。
そんな時は白の防御アーツを採用してみたり、《聖魔姫 アリオーシュ》で牽制してみるのが良いでしょう。
毎ターンの全力攻撃、リフレッシュからのトドメの一撃。
「selector」シリーズにおけるウリスの破壊衝動をデッキに宿し、相手を蹂躙していきましょう。
⑤ユキ — 能力無効でコントロール!
ユキ、真遊月のデッキ構築はルの人講師、文章はからばこが担当します。
さて、さっそくユキをご紹介。
ユキが操る<迷宮>のシグニは、相手のシグニの能力を失わせるのが得意です。《コードメイズ ユキ//メモリア》でおなじみですね。
センタールリグの《解明の巫女 ユキ》は自分のアタックフェイズ開始時、自分の場に<迷宮>シグニがいると、能力を失った相手シグニを1体を手札に戻せます。それがレベル2以下だと、手札に戻す代わりにトラッシュに送ることができます。
能力を失わせさえすれば、白1エナでポンと除去できる手軽さが武器。能力を失わせる手段も、ゲーム1能力「トゥルース」や、パートナーシグニの《コードラビリンス アークルーブル》を始めとした、各種<迷宮>シグニと豊富にそろっているので、今回はそれを軸に構築していきます。
序盤はアーツで除去しながら攻めていきます。《サモン・ラビラント》で手札を整えたり、《シャイニング・ソード》や《バブル・ラップ》で防御して戦っていきましょう。下級の<迷宮>シグニは除去能力を持たないものが多いので、ルリグデッキでの除去が重要です。ライフクロスを守ることで、《スパークル・ワールド》のエナコストを軽くできたりもします。
盤面は《コードメイズ テント》でパワーを上げたり、《コードメイズ アントネスト》で妨害するといいですね。厄介なシグニは能力を消したうえで《コードメイズ コウバン》で処理しましょう。
レベル3以降が本領発揮です。《コードラビリンス アークルーブル》で相手のシグニの能力を消しながら、《解明の巫女 ユキ》の自動能力で除去しながら攻めていきます。
目指す布陣のひとつが《コードラビリンス アークルーブル》《コードラビリンス アークルーブル》《コードメイズ アントネスト》です。【ランサー】や【アサシン】、「アタックした時〜」に頼るデッキはこれだけで沈黙するはず。アタックフェイズ中は《コードラビリンス アークルーブル》のパワーが15000になるので、バトルでのバニッシュも困難です。アーツやメインフェイズの起動能力で除去される弱点こそありますが、《コードラビリンス アークルーブル》×2を目指すのが、ユキデッキの基本になります。
ただ、ユキの除去だけだと打点が追い付きません。なので攻める手段として、今回は《大罠 トロイ》と《翠美姫 ムンクシャウト》の緑シグニを採用しました。
他にも、《コードラビリンス アークルーブル》で防げない除去手段への対策として、《羅星姫 オールトクラウド》《羅星姫 マゼラン》を採用。特に《羅星姫 オールトクラウド》は相手ターン中に生き残れば除去もできます。《コードラビリンス アークルーブル》の正面にいない【シャドウ】シグニなどは、これで処理してしまいましょう。
また、《コードラビリンス アークルーブル》の手札を増やす能力を何度か使っていくと、自分のデッキの順番が全部わかります。《羅星姫 マゼラン》でレベル1を仕込んだり、《サーバント #》を引っ張り上げられるようになれば完璧ですね。
今回は白+緑の構築ですが、<迷宮>には黒や青にも優秀なシグニがいます。特に黒は、「loth SELECTOR」で《エニグマ/メイデン イオナ》が登場しており、レパートリーは豊富。白+黒や白+青のような構築もアリですね。もちろん《真名の姫巫女 マユ》へのグロウもOKです。
やはり《コードラビリンス アークルーブル》の制圧力がピカイチ。相手のシグニを真っ白にして、勝利を目指していきましょう!
⑥真遊月 — ライフクロスを燃やして戦え!
最後は真遊月!前回のピルルクAPEXに続く、2色持ちのルリグです。
センタールリグの《真・遊月・参》がとにかくパワフル。
アタックフェイズ開始時に発動する能力では、自分の場に<龍獣>のシグニがいれば、何とお互いのライフクロスを1枚クラッシュできます。自分のライフクロスは犠牲になりますが、毎ターンノーコストの《断炎轢断》を撃てると考えれば、非常に強力です。しかもこのクラッシュでは、相手のみライフバーストが発動しません。相手のライフバーストを封じつつ、自分はライフバーストでさらなる恩恵を期待できる、一方的な能力です。
ライフクロスをクラッシュは任意で、クラッシュしなければ代わりに【エナチャージ1】ができます。取り回しの良さも魅力ですね。
この能力を活かし、とにかく真っ直ぐに攻めていくのが目標になります。
序盤は《幻竜 オピオン》の除去や、《幻竜 プシッタコ》の【ランサー】でライフクロスをねらいつつ、《幻竜 プエルタ》や《幻竜 ニジェール》でエナを稼いでいきます。レベル3グロウ後は《真・遊月・参》のライフクロスクラッシュや《幻竜姫 バハムート》の【アサシン】も加え、火力をどんどん上げていきましょう。
また、ユヅキといえばエナ破壊。相手がエナを増やす手段に乏しければ、《幻竜 アロサウルス》や《幻竜 プテラノドン》でエナを焼くこともできます。以前登場した《熾炎舞 遊月・参》ほどのエナは焼けませんので、過信は禁物。構築によっては、エナ破壊の要素をすべて手放すのも一考です。
ゲーム1能力「バーニング」では、ルリグデッキのアーツ1枚をルリグトラッシュに置けば、ライフクロスを1枚回復できます。
今回はここに注目し、ライフクロスを回復する《竜花相搏》《竜頭蛇尾》の2枚を採用しました。《真・遊月・参》で減ったライフクロスを取り戻したり、《竜花相搏》で更に相手のライフクロスをクラッシュするなど、柔軟に立ち回りましょう。
エンハンスアーツの《エクスチェンジ・エンハンス》では、ライフバーストを持つカードを多めにデッキに戻したいです。「バーニング」や各種回復アーツで、ライフバーストを持つカードがライフクロスに埋まる割合を上げるためです。《幻竜 アロサウルス》や《幻竜 オピオン》は、自分のターンに発動しても嬉しいライフバーストなのもいいですね。
パートナーシグニの《幻竜姫 バハムート》の【アサシン】は強力ですが、エナに<竜獣>4枚+赤緑1エナずつの支払いが必要と、やや重いのがネック。そこを補うのが《花枝招展》《紆余曲直》の2枚のアーツです。
エナや手札を爆発的に増やせるため、攻め込みたいときや、青や白デッキに手札やエナを減らされたときに使いましょう。特に《紆余曲直》では手札を3枚増やせるので、《フローズン・ギア》や《TOO BADLY》などのライフバーストの貫通も狙えます。不要であれば「バーニング」のコストにあてれば無駄がありませんね。
《真・遊月・参》はルリグデッキのカスタマイズ幅が非常に広いルリグです。《加持祈禱》や《今昔之感》で長く戦ったり、《炎剣之舞》で攻め込むのももちろんオッケー。オールスターの《真・遊月・伍》のように《赤道燐廻》もいいですね。レベル4《熾炎舞 遊月・肆》にグロウして、《炎剣之舞》で2枚のライフをクラッシュし、「真直ぐな心」で5枚のエナ破壊。ダメ押しで《真・遊月・参》でさらに1枚ライフクラッシュ、なんてこともできますよ。
<竜獣>のシグニは選択肢はかなり豊富なので、いろいろな構築を試してみてくださいね。
終わりに
というわけで6ルリグ分の紹介でした。《真名の姫巫女 マユ》と《紡ぎし者 エナ》はまたの機会に……。
ここで挙げた構築以外にも、まだ見ぬデッキがもちろんあるはず。これからどんなデッキが生まれるか、非常に楽しみです。
「RESONANCE SELECTOR」のメタゲームは非常に群雄割拠で、多くのルリグに活躍の機会がありました。1月のセレモニーには「参加者32人、26ルリグタイプ」「参加者14人、14ルリグタイプ」という分布の店舗もあり、多種多様なルリグが活躍していました。ここから果たしてどうなっていくのでしょうか。
今後も大会結果をウォッチして、ウィクロスアカデミーなどで、皆様にお届けしていきます。ディーヴァグランプリもありますしね。
今日の授業はここまでです。寒いのでお体には気をつけてお過ごしくださいね。
ではまた次回の更新で!






























































































































