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サステナビリティの取り組み|コーポレート・ガバナンス

社会課題への対応

コーポレート・ガバナンス

社会課題の認識

コーポレート・ガバナンスコードの施行や社外取締役の一般化、ESG投資の拡大などを背景に、企業には、コーポレート・ガバナンスの透明性・信頼性を向上するために取締役会の実効性を高めるための取り組みや質の高い情報開示が求められています。
取締役会においては、ジェンダーや世代、国際性などから生まれる多様な視点を事業の意思決定プロセスに反映し、社会環境の変化に迅速に対応できる体制やリスク管理体制の整備が求められています。

対応するタカラトミーグループマテリアリティとSDGs

サステナビリティ
重要課題
(マテリアリティ)
事業を通じて直接的に貢献できる
SDGs目標
4. 組織統治とステークホルダーとの対話 5 ジェンダー平等を実現しよう12 つくる責任つかう責任16 平和と公正をすべての人に17 パートナーシップで目標を達成しよう

サステナビリティビジョン実現へのアプローチ

タカラトミーグループは、創業理念に「我らの優良な商品で世界の市場をにぎわせよう」「誠意と努力は他を益し自己の幸福の基となる」を掲げており、全ての事業活動をこの創業理念に沿って行なっています。2021年5月に発表した中期経営計画(3ヵ年)方針では「グローバルで強みをいかしたSustainable Growth実現に向けた基盤整備を行う」を掲げており、全体戦略の1つとして、サステナビリティ・CSRの取組みを推進しております。サステナビリティ経営を目指した運営をより一層図ってまいります。
透明性の高い健全な経営を実現し、ステークホルダーからの信頼に応えるため、コーポレート・ガバナンス体制の強化やESG情報の開示拡充、コンプライアンス遵守や企業倫理の醸成、ステークホルダーとの対話など様々な取り組みの推進をしてまいります。

中期サステナビリティ目標・KPI
(FY2021-FY2023)

  • サステナビリティ経営を目指した委員会の設立と運営
  • 企業倫理の社内研修 2024年3月末までに従業員100%

取り組み内容