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TAKARATOMY GROUP CSR
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CSR方針

CSR方針
私たちは、生業である”おもちゃ”を通じて
広く社会に貢献してまいります。

創業者の想い

1923年(大正12年)9月1日、関東大震災は、市井に生きる人々のなにげない日常を一瞬にして奪い去っていきました。何もなくなった東京下町で、創業者富山栄市郎は時をおかずおもちゃ製作にとりかかります。生活再建が優先された時代、ブリキ職人は屋根職として高給で迎えられたはずなのに、栄市郎はなぜ10銭、20銭のおもちゃ作りを生業として選んだのでしょうか。栄市郎は信じていたのです。おもちゃのもつチカラ、おもちゃが子どもたちに笑顔を与え、その子どもたちを取り巻く大人たちをも笑顔にしていくことを。

1930年(昭和5年)には家内工業の集積であった玩具業界の近代化、合理化をめざし、栄市郎は志を一にする仲間とともに東京玩具工業同志会を設立しました。その後発表された「東京玩具工業同志会産業指導精神」と題した起草文には、玩具製作を志す者が等しく心に刻むべきものとして「経営者座右銘」が記されています。

先人たちはこの中で、「永遠に栄えんと願うものは自他共に栄えされば能はざる事を悟るべきなり」と謳い、「共存共栄」を自らの理想として掲げています。

私たちタカラトミーグループの創業理念である「我らの優良な商品で世界の市場を賑わせよう」「誠意と努力は他を益し、自己の幸福の基となる」はこの「経営者座右銘」をもとに制定されました。世界市場に優れた商品を供給し、斯業を通じて広く社会に貢献することが創業者の堅持する信念であり、私たちが傾注する一切の誠意と努力は、人類文化の進展に寄与するものでなければならないとの想いが簡潔に示されています。時代が移り、私たちを取り巻く環境が変わっても、この想いは根底的信条として脈々と受け継がれています。
私たちは創業者が生業とした“おもちゃ”で、これまでもそしてこれからも、広く社会に貢献してまいります。

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タカラトミーグループCSRの骨子

2024年に迎える創業100周年、さらにはその先の社会を見据えて、CSRのあるべき姿「世界中の子どもたちと友だちになる」と、その実現のためのアプローチをまとめた“タカラトミーグループCSRの骨子”を策定しました。
事業活動を通じて社会に貢献していくうえでの考え方を、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を参考にして整理しています。

■特集:タカラトミーグループのCSRが目指すもの

年度ごとの策定プロセスをご紹介しています。

3つの主題から“あるべき姿”へのアプローチ

  • 主題1 ものづくりへのこだわり

    「誰もが楽しめる」遊びをひろげます

    文化や性差、障害の有無、ライフスタイルや価値観の違い。世界は多様性に満ちています。私たちは、多様性に配慮したおもちゃ、安全で安心なおもちゃを提供し、世界中の子どもたちが楽しむことができる遊びをひろげることで、子どもたちの成長をお手伝いします。

  • 主題2 健全な経営の実行

    胸を張れる大人として行動します

    グローバル化と技術革新は事業環境に大きな変化をもたらしました。企業の影響力の高まりに伴い、誠実に事業を行う責任はより一層大きくなっています。私たちは、子どもたちに対して、胸を張れる大人として行動し、楽しく働きやすい職場をタカラトミーグループ全体でつくっていきます。

  • 主題3 社会・地球環境との共存

    100年先も、子どもたちが
    “笑顔”で遊べる環境を守ります

    資源の枯渇や気候変動、環境問題など、社会は今、様々な課題に直面しています。私たちは、子どもたちが笑顔でおもちゃを楽しむことができる持続可能な地域社会と地球環境を次世代に残していくため、事業が及ぼす負の影響を最小化し、地域の発展と環境の保全に貢献していきます。

事業活動を通じた社会への貢献

タカラトミーグループは、CSRのあるべき姿を実現するため、国連持続可能な開発目標(SDGs)の達成と誰も取り残さない社会の実現に貢献します。

  • 4 質の高い教育をみんなに

    世界中の子どもたちにタカラトミー発の遊びの文化を届けることで、興味の世界を広げて学ぶ力の源をつくりだし、自主性や創造性、コミュニケーション力を高めるお手伝いをします。またおもちゃによる遊びを通じて持続可能な開発のための知識や技能に対する学びを深めるきっかけをつくっていきます。

  • 8 働きがいも経済成長も

    ワークライフバランスに配慮し、タカラトミーグループ全体で安全で安心して働くことができる職場環境をつくると同時に、創造性と生産性の高い働き方の実現を支援します。

  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう

    自社及びサプライチェーンにおける生産地域の技術と能力の継続的な向上に取り組みます。

  • 12 つくる責任 つかう責任

    おもちゃを通じて持続可能なライフスタイルに触れる機会を提供します。またバリューチェーン全体で商品の安全・安心を確保する体制を構築し、品質上の問題の削減と資源利用の最適化を進めます。

  • 16 平和と公正をすべての人に

    共遊玩具をはじめとする「誰もが楽しめるおもちゃ」の提供をめざし、健全な子ども文化の育成によって平和な社会の象徴である笑顔をすべての人に広げます。そのために公正で透明性の高い事業活動を推進します。

  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

    地域との関わりを大切にした事業活動を推進し、お取引先様と共存共栄の精神で良好なパートナーシップを築きます。またおもちゃ会社の強みを活かしたパートナーシップで、子どもたちへの社会課題と解決に向けたアクションの浸透を後押しします。

CSR推進体制

CSR推進体制

2018年度以降も引き続き、オーナーを代表取締役会長とし、取締役会直結の体制で活動を進めました。プロジェクト本体は各年度の活動内容に合わせ編成し、初年度のメンバーには各部署・グループの連絡窓口を引き続き担ってもらうことで、社内連携の強化、CSRの意識浸透を実現しています。2018年4月にはCSR推進課を設立し専門部署としてCSR活動を推進するとともに、CSR推進プロジェクトの事務局機能を担っています。
また、CSRに関連する会議体として、コンプライアンスリーダー会、安全リーダー会、リスク/コンプライアンス委員会、各社安全衛生委員会があり、それぞれ各部署・グループから選出されたリーダーにより運営されています。

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