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TAKARATOMY GROUP CSR
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CSR方針

CSR方針 私たちは、生業である”おもちゃ”を通じて
広く社会に貢献してまいります。

Concept

私たちは、先人たちより大切に引き継がれてきた
無限の恩恵を享受して今を生きています。
そしてそれらは、これからも変わることなく次の時代へと
引き継がれていかなければなりません。
そのために私たちができることは、優良な商品を産み出し、
次代を担う子どもたちの健やかな成長の一助となることです。
“おもちゃ”を前にした時、
そこには子どもたちを隔てるものは何一つ存在しないと私たちは思います。
生まれ育った環境や文化、言葉の違いも、性差も貧富の差も障害のあるなしも、
あらゆる違いを越えて 笑いあえるチカラがおもちゃにはあります。
そして子どもたちの笑顔は、
常に新しい時代を拓くチカラになると私たちは信じています。

「世界中の子どもたちを私たちのおもちゃで笑顔にしたい」と願った
創業者の想いは、すべてにおいて優先され、
受け継いでいくべき私たちの使命です。

私たちは今の時代を生きる‘おもちゃ屋’として、
この社会と地球の持続的な成長のために、
すべてのステークホルダーから信頼され、
必要とされる事業活動を展開してまいります。

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タカラトミーグループのCSR重要主題

なにより子どもたちの笑顔のために、私たちには取組むべき3つの重要主題があります。それはISO26000を、社会的責任を果たす上での重要なガイドラインと捉え、7つの中核主題を網羅するかたちで制定したものです。

重要主題1ものづくりへのこだわり

重要主題2健全な経営の実行

重要主題3社会・地球環境との共存

私たちのCSRの根幹は、すべてのステークホルダーとの共存共栄にあります。
真の共存共栄を希求し、社会とともに成長し続ける企業でありたいと考えます。

図:取り組むべき3つの主題と、社会的責任の国際規格 ISO26000 中核主題
取り組むべき3つの主題と、社会的責任の国際規格 ISO26000 中核主題

創業100周年、さらにその先のあるべき姿に向けて

2024年に迎える創業100周年、さらにはその先の社会を見据えて、あるべき姿“世界中の子どもたちと友だちになる”と、その実現のためのアプローチをまとめた“タカラトミーグループCSR骨子”を策定しました。事業活動を通じて社会に貢献していく上での考え方を、国連「持続可能な開発目標(SDGs)」も参考にして整理しています。今後はこの“骨子”を軸に、様々な活動を展開して参ります。

■タカラトミーグループCSRの骨子

タカラトミーグループ骨子の図の構成について。タカラトミーグループのCSRのあるべき姿を実現するために、タカラトミーグループの3つの重要主題からそれぞれのアプローチを設定しています。重要主題1「ものづくりのこだわり」からのアプローチは「誰もが楽しめる遊びを広げます」。重要主題2「健全な経営の実行」からのアプローチは「胸を張れる大人として行動します」。重要主題3「社会・地球環境との共存」からのアプローチは「100年先も子どもたちが“笑顔”で遊べる環境を守ります」これら3つのアプローチから、私たちの事業を通じて社会へ貢献し、あるべき姿を実現します。 タカラトミーグループ骨子の図の構成について。タカラトミーグループのCSRのあるべき姿を実現するために、タカラトミーグループの3つの重要主題からそれぞれのアプローチを設定しています。重要主題1「ものづくりのこだわり」からのアプローチは「誰もが楽しめる遊びを広げます」。重要主題2「健全な経営の実行」からのアプローチは「胸を張れる大人として行動します」。重要主題3「社会・地球環境との共存」からのアプローチは「100年先も子どもたちが“笑顔”で遊べる環境を守ります」これら3つのアプローチから、私たちの事業を通じて社会へ貢献し、あるべき姿を実現します。

■骨子策定のプロセスをご紹介しています。

タカラトミーグループCSRの“あるべき姿”

私たちが提供する遊びを通じて、“世界中の子どもたちと友だちになること”、それがタカラトミーグループCSRのあるべき姿です。CSR活動を積極的に推し進めることで、あるべき姿の実現を目指します。

“あるべき姿”に向けたアプローチ

  • 1. 「誰もが楽しめる」遊びをひろげます

    文化や性差、障害の有無、ライフスタイルや価値観の違い。世界は多様性に満ちています。私たちは、多様性に配慮したおもちゃ、安全で安心なおもちゃを提供し、世界中の子どもたちが楽しむことができる遊びをひろげることで、子どもたちの成長をお手伝いします。

  • 2. 胸を張れる大人として行動します

    グローバル化と技術革新は事業環境に大きな変化をもたらしました。企業の影響力の高まりに伴い、誠実に事業を行う責任はより一層大きくなっています。私たちは、子どもたちに対して、胸を張れる大人として行動し、楽しく働きやすい職場をタカラトミーグループ全体でつくっていきます。

  • 3. 100年先も、子どもたちが“笑顔”で遊べる環境を守ります

    資源の枯渇や気候変動、環境問題など、社会は今、様々な課題に直面しています。私たちは、子どもたちが笑顔でおもちゃを楽しむことができる持続可能な地域社会と地球環境を次世代に残していくため、事業が及ぼす負の影響を最小化し、地域の発展と環境の保全に貢献していきます。

事業活動を通じた社会への貢献

タカラトミーグループは、CSRのあるべき姿を実現するため、国連持続可能な開発目標(SDGs)の達成と誰も取り残さない社会の実現に貢献します。

  • 4 質の高い教育をみんなに

    世界中の子どもたちにタカラトミー発の遊びの文化を届けることで、興味の世界を広げて学ぶ力の源をつくりだし、自主性や創造性、コミュニケーション力を高めるお手伝いをします。またおもちゃによる遊びを通じて持続可能な開発のための知識や技能に対する学びを深めるきっかけをつくっていきます。

  • 8 働きがいも経済成長も

    ワークライフバランスに配慮し、タカラトミーグループ全体で安全で安心して働くことができる職場環境をつくると同時に、創造性と生産性の高い働き方の実現を支援します。

  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう

    自社及びサプライチェーンにおける生産地域の技術と能力の継続的な向上に取組みます。

  • 12 つくる責任 つかう責任

    おもちゃを通じて持続可能なライフスタイルに触れる機会を提供します。またバリューチェーン全体で商品の安全・安心を確保する体制を構築し、品質上の問題の削減と資源利用の最適化を進めます。

  • 16 平和と公正をすべての人に

    共遊玩具をはじめとする「誰もが楽しめるおもちゃ」の提供をめざし、健全な子ども文化の育成によって平和な社会の象徴である笑顔をすべての人に広げます。そのために公正で透明性の高い事業活動を推進します。

  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

    地域との関わりを大切にした事業活動を推進し、お取引先様と共存共栄の精神で良好なパートナーシップを築きます。またおもちゃ会社の強みを活かしたパートナーシップで、子どもたちへの社会課題と解決に向けたアクションの浸透を後押しします。

創業者の想い

1923年(大正12年)9月1日、関東大震災は、市井に生きる人々のなにげない日常を一瞬にして奪い去っていきました。何もなくなった東京下町で、創業者富山栄市郎は時をおかずおもちゃ製作にとりかかります。生活再建が優先された時代、ブリキ職人は屋根職として高給で迎えられたはずなのに、栄市郎はなぜ10銭、20銭のおもちゃ作りを生業として選んだのでしょうか。栄市郎は信じていたのです。おもちゃのもつチカラ、おもちゃが子どもたちに笑顔を与え、その子どもたちを取り巻く大人たちをも笑顔にしていくことを。

1930年(昭和5年)には家内工業の集積であった玩具業界の近代化、合理化をめざし、栄市郎は志を一にする仲間とともに東京玩具工業同志会を設立しました。その後発表された「東京玩具工業同志会産業指導精神」と題した起草文には、玩具製作を志す者が等しく心に刻むべきものとして「経営者座右銘」が記されています。

先人たちはこの中で、「永遠に栄えんと願うものは自他共に栄えされば能はざる事を悟るべきなり」と謳い、「共存共栄」を自らの理想として掲げています。

私たちタカラトミーグループの創業理念である「我らの優良な商品で世界の市場を賑わせよう」「誠意と努力は他を益し、自己の幸福の基となる」はこの「経営者座右銘」をもとに制定されました。世界市場に優れた商品を供給し、斯業を通じて広く社会に貢献することが創業者の堅持する信念であり、私たちが傾注する一切の誠意と努力は、人類文化の進展に寄与するものでなければならないとの想いが簡潔に示されています。時代が移り、私たちを取り巻く環境が変わっても、この想いは根底的信条として脈々と受け継がれています。
私たちは創業者が生業とした“おもちゃ”で、これまでもそしてこれからも、広く社会に貢献してまいります。

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