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サステナビリティの取り組み|コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンス体制

方針・考え方

タカラトミー及びタカラトミーグループは、社会における存在意義を改めて見つめ直し、パーパス「アソビへ懸ける品質は、世界を健やかに、賑やかにできる。」を策定しています。
当社及び当社グループは、このパーパスのもと、「4.1億人の健幸価値をアソビによって創出する。」という約束を定めています。グローバルで一人一人のウェルビーイングに寄与することを目指し、健やかさの先にある健幸価値こそが、アソビを通じて社会に提供すべき価値であると考えています。この健幸価値は、当社グループの事業活動全体に共通する基盤となる考え方です。さらに、このパーパス及び健幸価値創出の考え方を基盤に、経済価値を追求するビジネスビジョンと社会価値の向上を追求するサステナビリティビジョンを掲げており、統一されたこれらのビジョンのもとで、当社が持つ多様なブランドポートフォリオの事業戦略が実行されています。また、事業戦略を支えるコーポレート戦略により、安全性と積極性を兼ね備えた事業運営を行っています。
こうした考えのもと、ステークホルダーの皆様の信頼に応え、持続的な企業価値向上と透明性の高い健全な経営を実現することを経営の最重要課題の一つとして位置づけ、コーポレート・ガバナンスの充実に向けた取組みを推進しています。

※「4.1億人」は、2030年までの各年度の延べユーザー数(推計)の累計を示しています。また「健幸価値」は当社の造語であり、「けんこう」と読みます。

体制

コーポレート・ガバナンス体制

コーポレート・ガバナンス体制図

①取締役会

取締役会は取締役11名(うち、社外取締役6名)で構成されており、議長は代表取締役社長が務めています。
取締役会は、業務執行の監督、グループ全体の基本方針・戦略の策定及び重要業務の執行に関する決定等を行っています。
毎月1回の「定例取締役会」及び適宜「臨時取締役会」を開催しています。

②監査等委員会

監査等委員会は取締役3名(うち、社外取締役2名)で構成されています。
監査等委員会は、原則として取締役会開催日にあわせて月1回開催するほか、必要に応じて随時開催し、取締役の業務執行の監督及び監査に必要な重要な事項の協議・決定を行います。また、定例の重要会議への出席や不定期に開催される各種会議等において、経営の状態、事業遂行の状況、財務の状況、内部監査の実施状況、リスク管理及びコンプライアンスの状況等の報告を受けることとしています。

2025年度 取締役会、監査役会への出席状況

取締役会(15回開催) 監査役会(14回開催)※1
氏名 出席回数
(回)
出席率
(%)
出席回数
(回)
出席率
(%)
小島 一洋 15 100 - -
富山 彰夫 15 100 - -
宇佐美 博之 15 100 - -
伊藤 豪史郎 15 100 - -
三村 まり子 14 93 - -
殿村 真一 15 100 - -
伊能 美和子 15 100 - -
安江 令子 15 100 - -
有沢 正人※2 11 100 - -
松木 元 15 100 14 100
山口 祐二 15 100 14 100
西 理広 14 93 14 100
原 夏代※3 11 100 10 100
※1当社は2026年6月25日開催の第75回定時株主総会において監査等委員会設置会社へ移行しましたが、移行前の2025年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)において、当社の監査役会は14回開催されました。 ※2有沢正人氏は、2025年6月26日に就任しており、出席状況は就任日後に開催された取締役会を対象としております。 ※3原夏代氏は、2025年6月26日に就任しており、出席状況は就任日後に開催された取締役会、監査役会を対象としております。

③取締役指名委員会及び報酬委員会

(1)取締役指名委員会の役割・権限・委員会構成等
当社の取締役指名委員会は、取締役の評価・選任に関し、取締役会に助言を行っています。当該委員会は、代表取締役社長の他、独立社外取締役3名から構成されており、委員長は委員の協議により、独立社外取締役である委員の中から選定しています。当該委員会事務局は人事部門が務めています。
現在の委員会構成は、社外取締役3名、社内取締役1名の全委員4名であり、委員長は社外取締役が務めています。

2025年度において当社は取締役指名委員会を13回開催しており、個々の構成員の出席状況については次のとおりです。

【構成員の氏名 出席回数/開催回数(出席率)】
2025年6月26日の取締役指名委員会委員の改選前に開催された取締役指名委員会

殿村 真一(委員長) 1回/1回(100%)
小島 一洋 1回/1回(100%)
三村 まり子 1回/1回(100%)
伊能 美和子 1回/1回(100%)
山口 祐二 1回/1回(100%)

2025年6月26日の取締役指名委員会委員の改選後に開催された取締役指名委員会

殿村 真一(委員長) 12回/12回(100%)
富山 彰夫 12回/12回(100%)
三村 まり子 11回/12回(92%)
伊能 美和子 12回/12回(100%)
原 夏代 10回/12回(83%)

2025年度の取締役指名委員会では、取締役の候補者指名のための候補者との面談及び取締役の役位、取締役指名委員会規程等について審議を行っています。

(2)報酬委員会の役割・権限・委員会構成等
当社の報酬委員会は、取締役の個人別の報酬等の内容に係る基本方針に関し、取締役会に提言・助言を行っています。当該委員会は、代表取締役社長の他、独立社外取締役3名から構成されており、委員長は委員の協議により、独立社外取締役である委員の中から選定しています。 当該委員会事務局は人事部門が務めています。
現在の委員会構成は社外取締役3名、社内取締役1名の全委員4名であり、委員長は社外取締役が務めています。

2025年度において当社は報酬委員会を9回開催しており、個々の構成員の出席状況については次のとおりです。ただし、佐藤文俊氏が、2025年6月26日付にて退任していますので、退任までの期間に開催された報酬委員会の出席状況を記載しています。

【構成員の氏名 出席回数/開催回数(出席率)】
2025年6月26日の報酬委員会委員の改選前に開催された報酬委員会

安江 令子(委員長) 2回/2回(100%)
小島 一洋 2回/2回(100%)
佐藤 文俊 2回/2回(100%)
山口 祐二 2回/2回(100%)
西 理広 2回/2回(100%)

2025年6月26日の報酬委員会委員の改選後に開催された報酬委員会

安江 令子(委員長) 7回/7回(100%)
富山 彰夫 7回/7回(100%)
有沢 正人 7回/7回(100%)
山口 祐二 7回/7回(100%)
西 理広 6回/7回(86%)

2025年度の報酬委員会では、役員の固定報酬(基本報酬)、役員賞与、株式報酬、株主総会議案(取締役の報酬額)の原案、役員報酬制度の見直し、報酬委員会規程等について審議を行っています。

④リスク/コンプライアンス委員会

コンプライアンス体制及びリスク管理体制の充実、徹底を図るため、代表取締役社長を委員長とし、社外取締役等で構成される「リスク/コンプライアンス委員会」を設置して、リスク/コンプライアンス上の重要な課題を審議し、その結果を取締役会に報告する体制を採っています。

<代表取締役社長諮問機関>
⑤執行役員評価委員会

当社グループは、「執行役員制」導入による権限委譲等により、取締役会の方針・戦略・監督のもと、各グループ及び各担当部門における業務執行の迅速化・効率化を図っています。
常勤取締役で構成される「執行役員評価委員会」を設置して、当社執行役員の評価等に関する事項について、代表取締役社長に助言を行っています。

⑥アドバイザリーコミッティ

社内外の取締役により構成される「アドバイザリーコミッティ」を設置して、必要に応じて社外アドバイザー(専門家)を招聘することで、当社及び当社グループの業務執行の有効性に関する事項について、代表取締役社長に助言・提言を行っています。

⑦サステナビリティコミッティ

当社グループのサステナビリティ・ESG 課題についての事項につき代表取締役社長に助言・提言しています。
サステナビリティコミッティで議論された内容は、必要に応じて取締役会に付議・報告しています。

⑧懲罰委員会

社員の反則・不正等懲戒に該当する行為があった場合、就業規則に照らし合わせた懲戒処分を審議し、代表取締役社長に助言を行っています。

社外取締役のサポート体制

社外取締役に対して、コーポレートセクレタリー部門のスタッフで構成される取締役会事務局が取締役会の開催に際しての案内や議案の概要に関する可能な範囲での事前説明、その他必要情報の提供等を行っています。

取締役会全体の実効性に関する評価の分析・評価

<評価方法>

当社は、取締役会の実効性を評価するため、2025年度から第三者評価機関による、取締役会の全出席者(取締役・監査役)へのアンケートと個別インタビューを実施し、その評価結果を踏まえ、課題の共有や今後の対応についての議論等、取締役会の機能向上に向けた改善に取り組んでいます。

アンケート実施期間:2025年7月~2025年10月

<アンケートの項目>

(1) 取締役会の戦略的方向
(2) 取締役会の構成
(3) 事前準備
(4) 取締役会の運営・アジェンダ
(5) 経営幹部の選任・育成
(6) 取締役会の諮問機関
(7) その他
(8) 過去に認識された課題解決・改善状況

<評価結果の概要>

当社の取締役会は、第三者評価機関による実効性評価の結果、概ね良好に機能していることを確認するとともに、重要事項の意思決定及び業務執行の監督が適切に行われていると評価しました。
独立社外取締役を中心とした構成や任意の取締役指名委員会及び報酬委員会の活用により、取締役会の独立性・客観性は確保されています。また、取締役会に先立ち、付議事項について事前説明を実施することにより、活発な議論の下で審議が行われていることを確認しました。
一方で、中長期経営戦略 2030の実現に向けた戦略認識のさらなる共有及び具体化に関する議論の深化、並びに経営幹部の育成・登用等が課題として認識されました。当社は、これらの課題を踏まえ、取締役会の実効性のさらなる向上に向けた取組みを進めていきます。

リスク管理

「リスク/コンプライアンス委員会」の審議を踏まえ、内部統制と一体化した全社的なリスク管理体制を構築しています。
当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼしうる各リスクの詳細につきましては、以下の当社公式サイトをご参照ください。

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