タカラトミーグループは、2030年に向けたサステナビリティビジョン「世界中の子どもたちと友だちになる」ことを目指し中期サステナビリティ目標・KPI(FY2021-FY2023)を設定しています。2022年度の取り組みの進捗状況・成果を、6分間の
サステナビリティ動画にまとめました。ひだまりの民“のほほん族” が登場し、ご紹介していますので、ぜひご覧ください。


私たちが2021〜2022年度に取り組んだ中期サステナビリティ目標・
KPIについて、進捗度・ハイライトとともにお伝えします。

主題 1ものづくりへのこだわり








サステナビリティ重要課題
- 1安心・安全・品質の確保
- 2新たな製品・サービス・IPの創出
- 3ユニバーサルデザインの推進

中期サステナビリティ目標・KPI

達成度 80%以上

達成度 50%以上

達成度 50%未満
…ハイライトで詳細を紹介しています。
製造時も含めた、有害化学物質管理手法・体制の再整備
エシカル製品・サービスの創出として、
SDGsの社内研修2024年3月末までに従業員100%


タカラトミーグループ化学物質管理方針に沿った管理を強化するために、パートナーへのアンケートや新システムのトライアルなどを実施。

サステナビリティ・CSR研修を
国内外グループ従業員に新たにスタート。

社内啓発として、サステナビリティオリジナルツールを配布!

サステナビリティ研修2022
国内外グループ受講率 97.3%。

外部の勉強会で情報収集し、異業種交流会への参加。
主題 2健全な経営の実行







サステナビリティ重要課題
- 4組織統治とステークホルダーとの対話
- 5多様な人財の活躍
- 6CSR調達

中期サステナビリティ目標・KPI

達成度 80%以上

達成度 50%以上

達成度 50%未満
…ハイライトで詳細を紹介しています。
- ・企業倫理の社内研修
2024年3月末までに従業員100%
国内グループ全従業員に倫理浸透研修のスタート。
国内外グループ全従業員に倫理浸透研修を実施し、
受講率96.5%。

- ・ダイバーシティに関する社内研修
2024年3月末までに従業員100%

- ・女性管理職比率20%

- ・タカラトミーの法定障害者雇用率2.3%
クリアと
その継続的維持
次年度に向けた障害者雇用の施策を準備中。
タカラトミーの障害者雇用1.7%(2021年度)→1.9%(2022年度)に改善。

- ・従業員エンゲージメント調査の実施と
「働きがい」における課題の特定

- ・3つの実施
① CSR調達方針の周知
② CSR調達管理の仕組み化
③ 特にCSR関連リスクの高い課題
および拠点の特定

目標・KPIで特に横断的な取り組みが必要なテーマにはタスクフォース設置。




引き続き、4つのテーマ別タスクフォースで取り組みを推進。
CSR推進体制についてはこちら

社長と社員400人のスモールミーティングや
モチベーションアップイベントを実施。
タカラトミーの女性管理職比率 12.7%(2023年4月時点)
9.0%(2021年3月時点)から3.7ポイントアップ!

タカラトミーグループCSR調達ガイドラインを制定(日本語・英語・中国語・タイ語・ベトナム語)。
CSR調達方針の周知に向け、準備中。

CSR調達ガイドラインをパートナーと一緒に進めるために説明会を開始。
ガイドラインを守れているか確認するためのセルフチェックアンケートの案内もスタート。
主題 3社会・地球環境との共存









サステナビリティ重要課題
- 7環境マネジメント
- 8事業を通じた教育・文化への貢献

中期サステナビリティ目標・KPI

達成度 80%以上

達成度 50%以上

達成度 50%未満
…ハイライトで詳細を紹介しています。
- ・パッケージ・製品の石油由来のプラスチック削減や
リサイクルを目指し、実証実験開始と進捗の開示
- ・2024年3月までに、CO2削減長期目標の策定
- ・グループ廃棄物管理体制の再整備
グループ廃棄物管理のための専任部署の設置。
グループの管理ルールを見直し、削減に向けた見える化を推進。


TOMY International グループでは環境配慮素材の商品を発売!

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より環境に配慮したブランドや製品を求めるお客様の声に応え、再利用可能な幼児用授乳用品ブランド「Take & Toss」の改革の一環として、2019年に「GreenGrown」の開発を始めました。「GreenGrown」製品は、化石燃料の代わりに再生可能な原材料を使用し、温室効果ガスの排出削減に寄与します。
「GreenGrown」の発売以来、わたしたちはサステナビリティの取り組みを拡大し、パッケージに使用するプラスチックの量だけでなく、パッケージ全体の資材使用量の削減にも取り組んでおります。また、ベビーバス、おまるなどの大型プラスチック製品にも再生材を使用することを検討し始めています。
これらはすべて、より健全な未来への小さな一歩なのです。

石油由来プラスチックの代替素材を研究し、その一部を2023年開催のイベントにて展示。

商品パッケージ等使い捨てプラスチック削減の推進。

気候変動に対応していくために中長期のリスクと機会を特定し、ウェブサイトへ公開。

タカラトミーグループの事業全体のCO2排出量を算出し、長期削減目標策定の準備中。

サステナビリティ中期目標・KPI(FY2021‐2023)
達成まであと1年、
タカラトミーグループはサステナビリティビジョン
「世界中の子どもたちと友だちになる」の実現に向けて歩みを進めてまいります。
