タカラトミーグループの
サステナビリティ

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ウェルビーイングへの
貢献要素の特定プロセス

ウェルビーイングへの
インパクトと貢献テーマの特定

STEP 1

ウェルビーイングに関わる指標の
把握・整理

ウェルビーイングに関わる課題を網羅的に把握するために、国際機関や政府資料をもとにウェルビーイングに影響を及ぼす要因を抽出しました。その中からウェルビーイングへつながる要素として項目を整理し、ディスカッションのベースとしました。

参照した国際機関や政府による資料

  • ・OECD
  • ・国連児童基金 (UNICEF)
  • ・各国政府による資料
STEP 2

社内での対話

STEP1で整理した項目をもとに、社長・取締役をはじめとし、グループ会社を含む事業部門の責任者に対して、タカラトミーグループが社会に貢献できることは何か、今後貢献していきたいことは何かをヒアリングし、ウェルビーイングへの貢献可能性を検討しました。

STEP 3

ロジックモデルの作成

STEP2のヒアリング結果などを踏まえて、マテリアリティ、パーパス、中長期経営戦略、関連事業、関係国の社会課題状況などをもとに、タカラトミーグループと関係が深く、貢献可能性の高い項目に対して優先順位を高く設定しました。その結果、5つの要因をタカラトミーグループが優先的に貢献するテーマとして特定し、貢献案を検討しました。

5つのテーマ

①社会との繋がり、②家族と家庭環境、③非認知能力、④主観的ウェルビーイング、⑤生活の楽しさ・面白さ

優先順位を高くした5つのテーマに関して、社内関係者へのヒアリングにより抽出された内容を踏まえ、タカラトミーグループがどのように貢献可能かのロジックモデル案を作成しました。

STEP 4

有識者へのヒアリング

ロジックモデルやタカラトミーグループの貢献に関して、より精度を高めるために各分野の専門家の方へヒアリングを実施しました。専門家の皆様からは、これまでの特定プロセスについておおむね肯定的な評価をいただいたうえで、今後の検討のポイントやタカラトミーグループへの期待なども併せて提言いただきました。

有識者の声
STEP 5

リサーチの実施

ロジックモデルやタカラトミーグループの貢献に関して、その考えを補足するために以下の2点を行いました。

  • ・文献調査
  • ・アンケート調査および分析

これにより、以下のことを調査しました。

  1. アソビはウェルビーイングに貢献するか
  2. アソビは日々の楽しさ・満足に貢献するか
  3. アソビは人と人の繋がりを増やすことに貢献するか
  4. アソビは人生を豊かにする能力に貢献するか
調査レポート

有識者の声

石川善樹
EXPERT COMMENT

石川 善樹

公益財団法人Well-being for Planet Earth代表理事

頂いたご意見の一部

アソビによっていろいろな人格になりきることを経験し、そして様々なコミュニティとのつながりをもつことが大切です。年齢・国によってアソビの重要性が大きく変わることはありません。

タカラトミーグループへの期待

一社でできることだけではなく、パートナーシップを考えていただきたいと思います。

汐見稔幸
EXPERT COMMENT

汐見 稔幸

東京大学 名誉教授

頂いたご意見の一部

本音を言える場・コミュニティをつくることが大切です。そのためにも自分を自分の言葉で表現する力を育てることが必要です。また、アソビを面白がることに年齢は関係ありません。

タカラトミーグループへの期待

学校教材、自己表現する玩具、職人的なものづくりなど、売れる売れないだけではないところにこだわった玩具を考えていただきたいと思います。

髙井明子
EXPERT COMMENT

髙井 明子

公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 専務理事・事務局長

頂いたご意見の一部

「子どもが遊ぶことは権利である」という認識が社会に広がること、子どもの意見が聴かれることが重要です。また、タカラトミーが掲げる「ウェルビーイングへの貢献」は、すべてのステークホルダーを対象にすることが望まれます。

タカラトミーグループへの期待

アソビは子どもの権利であるというメッセージを積極的に発信し、社会への啓発に取り組んでいただきたいと思います。また、経済的な理由などで玩具やアソビの機会が限られている子どもたちにも目を向けていただけることを期待します。

皆川泰代
EXPERT COMMENT

皆川 泰代

慶應義塾大学 教授 /
慶應義塾大学 赤ちゃんラボ主宰

頂いたご意見の一部

乳幼児期の親子間のコミュニケーションは、子どもの発達の土台をつくるうえでとても重要です。玩具はその親子コミュニケーションの仲介を効果的にしてくれます。その意味からも、玩具は子どもの発達にとって欠かせない存在です。

タカラトミーグループへの期待

貧困家庭、ひとり親家庭、子どもとのあそび方がわからない養育者、発達障害をお持ちの方など、あそびを含め色々な機会が欠落している子どもたちへの貢献も考えていただきたいと思います。

アンケート調査および分析

ロジックモデルやタカラトミーグループの貢献に関して、その考えを補足するために調査を行いました。
調査は、ウェルビーイングをはじめとするESG分野に対してアカデミックな視点から見える化を行っている、株式会社aiESGと共同で行いました。
調査の目的は、アソビとウェルビーイングの関連性を明らかにし、ウェルビーイングに影響を与える主要なアソビの要素を特定することです。
調査の結果、以下のことを確認しました。

  1. アソビはウェルビーイングに貢献する
  2. アソビは日々の楽しさ・満足に貢献する
  3. アソビは人と人の繋がりを増やすことに貢献する
  4. アソビは人生を豊かにする能力に貢献する

詳細はレポートをご確認ください。

※抜粋版は、詳細版から特に伝えたいポイントを、わかりやすく編集しなおしたものです。